朴大統領、珍島犬の子犬たちの名付け親を募集

大統領府で飼っているつがいの間に誕生

朴大統領、珍島犬の子犬たちの名付け親を募集

 朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は30日、自身が大統領府で飼っている珍島犬のつがいのメスが初めて出産したことをソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「フェイスブック」で公表した。

 朴大統領はこの日、まだ目が開かない珍島犬の子犬たちの写真を掲載し「大統領府に来たとき、三成洞に住む方々がプレゼントしてくださった珍島犬『ヒマンイ』と『セロミ』の間に先週、5匹の子犬が産まれた。皆さんがうちの子犬たちに名前を付けてくだされば、いっそう意義深く元気に育つだろう。コメント欄で大勢の皆さんに参加してほしい」と呼び掛けた。これを目にした人々が書き込んだコメントは数百件に達しており、朴大統領の中心的な政策にちなんで「トンイリ(統一の意)」「テバギ(大当たりの意)」「ヘンボギ(幸福の意)」「サンシギ(常識の意)」「ウォンチギ(原則の意)」や、「乾(コン)・坤(コン)・坎(カム)・離(リ)=以上、韓国国旗『太極旗』に描かれている四正卦=・太極(テグク)」などの名前を提案した。

 今回子犬を生んだ珍島犬のつがいは、朴大統領が鍾路区庁にペットとして登録し、大統領府の中庭で飼っているものだ。2013年2月に就任した朴大統領に、地元のソウル市江南区三成洞の住民たちが生後2カ月のつがいをプレゼントした。

大統領府で飼っているつがいの間に誕生
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