少し遅れた感がありますが、最新情報Ⅱという事で、三国志13について新たに情報が追加されたのでお知らせしていきたいと思います!
まずはこれを見てください。
これは、ある人物がどのような人間関係を築いているかを示している図になります。
これは拡大している図ですが少し引きますと
こんな感じになります。基本的に一番中心にいるのは君主で、それを取り巻く人物関係が広がっている状況を表現しているみたいです。
これが今回の新要素、人物関係のビジュアル化です!
これはなかなかにおもしろい試みだと思いますが、みなさんはどう思うでしょうか?
三国志シリーズってこう言うとなんですけど、
群雄割拠らへんまではおもしろいですけど、それ以降ってうーん笑、みたいになりますよね。
その原因として三国志を戦略ゲームとして押し出してしまっているからだと思うんですよね。
日本で三国志と戦国時代って両方とも人気なのは共通ですが、どの部分に楽しみを見出しているかという事は別だと私は考えます。
戦国時代ってめまぐるしく勢力が入れ替わるような時代であったので、戦略ゲームとして非常に表現しやすいわけです。ですから信長の野望などの路線でいいわけです。
ですが、三国志はそうではありません。まず、三国志には一人、問題児がいるんです。その人が三国志を戦略ゲームとして成り立たせにくくしているんですね。
誰でしょうか・・・・・・?
この人です。大戦犯 劉備玄徳さんです。
この人はですね、いろんな地域に顔を出しては勢力を作りやがるんです笑
しかも演義ベースで歴史を捉えると
滅亡不可避の状況をなぜか生き残る(新野の時ですね)
これを信長の野望みたいな戦略ゲームとして表現するのは難しいんですよね。
そのような現実的考えて「?」となる事が起きてしまうのは、1万人を大音量の声で退却させたとかいう張飛などキャラゲー要素が多分に含まれている結果なんですよね笑
そういう、いわゆるチートキャラに囲まれていたので劉備さんの大迷惑な引越しは繰り返されたわけなんです。つまり、このような世界観を表現するには・・・
全力でキャラゲーを押したほうが良い!
というわけです。
*これはあくまで人物に注目しようと言っているわけで世界観を壊すような事はしてほしくないですね。
絆を深める事で、ある効果が生まれて、様々な場面で有利になる。
そうです、こういう路線で良いと思うんですよね。
「大衆に好まれている」演義の歴史を表現するには非常に適したやり方だと思います。
というわけで、今回は非常に期待させていただいているわけでございます笑
それでは今日は以上にします。
なお、前回の投稿も合わせて読みたい方はこちら!