
写真は、東京弁護士会所属の
山下進というれっきとした弁護士。
この弁護士、きょう、元不動産会社社長が破産宣告を受けた後に手に入れた土地の売却代金1億円を、借金返済に使ったと装うよう指南(しなん=教え示すこと)した疑いで逮捕された。
本人は「破産宣告があったことも知らなかった」と容疑を否認しているそうだ。
日本の裁判で刑事事件は、被害者も加害者も弁護士が付かないと裁判ができない制度になっている。殺人を犯した加害者に付く弁護士は、どんな気持ちで弁護しているんだろうか? 法律の専門家が陰で操作すれば、こういった違法なことも可能?
だいたい、こういうことをするヤカラは、過去にばれないで通り抜けてきたことをやってきていると推察できる。前歴として、7年前に依頼人に不当に高い報酬を要求した件で、東京弁護士会から業務停止2カ月の懲戒処分を受けたことがあったそうだ。
こういうことがおきると弁護士そのものへの疑念が残り
誰に頼めばいいのか、という依頼者側の判断も鈍る。
一部のこころない人間が起こしたことで、同業種の者への影響も多大。
自身のホームページも削除され検索不能ということも考えれば
本人の言っていることは矛盾していないだろうか?
●山下進の詳細