今日、土曜日は会社の部署毎のレクレーションの日だったので釣りはお休み。
夏休みをまとめて取れていなかったので、飛び石で休んでいた。
先週の土曜日、東の大鱒が多い激戦区で釣りをしてきた。
67歳42歳までの3人でのんびりとライズをとる釣りをしてきた。 一番若い彼は最近、ライズをとる細いティペット・小さいフライにハマっているらしい。
一番年長の彼は本州仕込み。ライズの釣りはお手の物らしい。 そんな中で私はやはり、大きいフライ・太いティペットの釣りだ。 川の中だが、ほとんど流れがないプールで小さくない虹鱒がライズを繰り返す。 そんな中、年長の彼はあっさりといい虹鱒のライズを仕留めた。 私は一つ上のポイントの白泡の流れ込みを攻めていたら、白泡の下から60が追いかけてきて フライをひったくった。 実はウインドノットが出来ていたのを知っていたが、50程度であれば問題なく捕れるだろうと 高を括っていたら60オーバーが出てしまったのだ。。。 それでもドラグを緩めにしてやり取りしていたが、潜りながら上流にハイスピードで走られた時に
ロッドが「スッと」軽くなった。 何故か悔しい気持ちが起きなかった。 こんな怠慢なことをすることはないのだが、今回は自分の釣りをしに来たわけではないので みんなが楽しめればいいのだ。 若い彼はライズを待っていた。
そこに下流から平気でプールの脇を胸まで浸かって上流に来た札幌のフライマン。。。 ポイントは台無し。。。 彼は怒っていたが、「そんなに上流に行きたいのであれば行けば」と怒りを抑えて言っていた。 しかし、常識がないフライマンも多いもんだ。。。 そのあとももう一人、我々を追い越し上流に行きたい君が現れた。。。
さすが激戦区、色々なフライマンがいるようだ。。。 火曜日、朝一番で入渓したいポイントに入れたが、まったく反応なく20台の虹鱒が釣れるのみ。
期待のラストの大場所では、流れの尻の深場に70から50の虹鱒が4本見えたが 底に貼りついていて、まったく水面に興味を見せず終了。 場所を午後から変えようと思い入渓点に行くと、帯広ナンバー。
更に行くと旭川ナンバー、次は足立ナンバー、とどめは練馬ナンバーだった。。。 そこを諦め大きく場所を移動。
ここの虹鱒の斑点は大好きなのである。 サイズは大きくなく、30中盤から後半を数本かけ火曜日の釣りは終了した。
しかし、サイズ大きくないがこんな流れの中でかけた虹鱒の引きは抜群に楽しめた。 木曜日、やはり釣り疲れか大きく遠征はする気になれず、道央の激戦区へ。
平日の週中で釣り人はほとんどいないのだが、流石に連日苛められている鱒らしく
大きなフライに簡単には出てくれないようだ。 それでも何とかいいポイントで41㎝
15回ほどレーンを変えながら流した結果だった。 しかし、体型は抜群にいい1本だった。 次に選んだポイントは何ともいい感じの流れ。 橋に近いのであまり期待はしていなかったが、流心頭左で出たのは50はあると思ったが 46㎝のいい虹鱒だった。 これも体型は惚れ惚れする魚体だった。 私の釣りスタイル、技量ではこれ以上は無理かと思い、ロッドを置いた。 しかし、盛夏も過ぎ北海道の虹鱒も抜群のコンディションになってきているのを感じた。
来月が抜群のコンディションであることは間違いないようだ。 |
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