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新米食べて頑張って カープ女子が稲刈り
8月30日 19時40分

新米食べて頑張って カープ女子が稲刈り
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プロ野球、広島カープの選手たちにおいしい新米を食べて頑張ってもらおうと、いわゆる「カープ女子」の女性40人が30日、東広島市の田んぼで稲刈りを行いました。
この催しは地元のスーパーと農協がカープを応援しようと企画したもので、東広島市高屋町の田んぼにはカープを応援する「カープ女子」の女性40人が集まりました。
赤や白のカープのユニホームをまとった「カープ女子」たちは農協の担当者から稲刈りの方法を教わったあと、およそ10アールの広さの田んぼに入り、「カープ優勝のために、お米を届けるぞ」と気勢を上げました。
そして、自分たちが春に植えて黄金色に実った「こしひかり」を、鎌を使って手で刈り取っていきました。
背番号15番の赤いユニホームを着た黒田投手のファンの女性は、「きのうの右手に打球を受けたのが心配ですが、新米を食べて優勝を目指して頑張ってほしい」と話していました。
30日、刈り取った稲は精米したあと、巨人戦が行われる来月15日にマツダスタジアムで球団に届けられるということです。

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