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 東京都内のJR線で不審火が相次いでいる問題で、品川区の現場付近を自転車で訪れ、火がついたものを投げ入れる男が目撃されていたことが29日、捜査関係者への取材でわかった。近くの防犯カメラには、出火前後に自転車で通り過ぎる男の姿が映っていたといい、警視庁は火災との関連を調べている。

 警視庁などによると、品川区広町1丁目の「JR東日本品川変電所」で23日午後8時ごろ、男性から「火がついたものを投げ込んだ人がいる」と通報があった。警察官が駆けつけると、ごみのようなものが燃えているのが確認された。

 捜査関係者によると、この男性は「現場付近を通りかかった際、自転車に乗った男が金網越しに火がついたものを投げ入れていた。炎が立ち上がった後、男は自転車で立ち去った」と話したという。