かわいい〜。
えちゃけやな〜。
「あさイチ」ですまずは、ニュースをお伝えします
地震の情報をお伝えします。
先ほど、午前7時51分ごろ、宮崎県で震度4の揺れを観測する地震がありました。
この地震による津波の心配はありません。
震度4を観測したのは、宮崎県の小林市、国富町、川南町、美郷町でした。
また震度3を、宮崎県、大分県、それに熊本県で観測したほか、九州や四国、それに中国地方の広い範囲で、震度1から2の揺れを観測しました。
こちらは地震発生時の宮崎県延岡市の映像です。
震度3の揺れを観測した宮崎県延岡市の防災担当の職員によりますと、免震構造の市役所の庁舎でも、3秒間ほど横揺れを感じたということですが、物が落ちたりするようなことはなかったということです。
映像は、変わって震度3の揺れを観測した宮崎市にあるNHK宮崎放送局では、数秒間、横揺れを感じましたが、物が落ちるようなことはありませんでした。
映像は震度3を観測した宮崎市の地震発生時の様子です。
気象庁の観測によりますと、震源地は日向灘、震源の深さは30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定されています。
この地震による津波の心配はありません。
宮崎県内の各警察署によりますと、午前8時現在、この地震による被害の情報は入っていないということです。
生字幕放送でお伝えします生字幕放送でお伝えします有働⇒きょうのゲストです。
室井佑月さんと玉ちゃんです。
おはようございます。
まずは三輪さんです。
三輪⇒いい香りです。
きょうは、どぶろくの話題です。
どぶろくといいますと、昔は密造酒とか男性が飲むものというイメージを持っている方もいるかもしれませんけれど今は違うんです。
どぶろくこそが、女性に人気のお酒です。
その魅力を探ってきました。
先週末、東京・港区で行われた麻布十番納涼祭り。
地元の飲食店が出す屋台が魅力で毎年およそ40万人が訪れます。
立ち並ぶ屋台の中にあったのが…。
どぶろくです!3年前からどぶろくの屋台が出店。
人気を集めています。
男性客が多いと思いきやなんと、半分以上が女性でした。
いったい何が人気なのか。
こちらは、お祭りでどぶろくを販売していた醸造会社です。
はじめまして。
よろしくお願いいたします。
4年前、家族経営でどぶろくの製造を始めました。
生産量は4年間で10倍に。
手作業のため生産が追いつかないほどです。
売れ行きを支えているのは女性。
全体の4割にまで伸びているそうです。
女性に人気の秘密は発酵食品ブーム。
どぶろくは、清酒から酒かすを取り除く前の状態。
こうじの栄養成分がしっかりと残っています。
確かに確かに。
ちょっとだけ味見させていただきました。
おいしい!さらに、どぶろくをあるもので割って飲むのも女性に人気なんだそうです。
どぶろくはどぶろくですよね。
いただきます。
どぶろくとビールの割合は1対1。
どぶろくとは全く違った味わいになるんです。
このどぶろく人気実は地方から火がついたんです。
温泉とスキーで有名な長野県野沢温泉村。
ここでは、どぶろくが地域経済の活性に一役買っています。
こちらは、その名もどぶろくの宿。
年々女性客が増えている民宿です。
どうも、お世話になります。
毎年、東京からこの宿を訪れるという新井さん親子です。
宿に着くとすぐあれを注文しました。
部屋に入ると早速お茶代わりにどぶろくで1杯。
母の寿美子さんと娘の史穂さんはふだん、お酒はあまり飲まないそうですがどぶろくだけは別だといいます。
農家をしながら民宿を営んでいる小嶋淳さんです。
10年前、みずから栽培した無農薬の米でどぶろくを造り宿泊客に提供するようになりました。
すると、口コミでじわじわ評判に。
もともとはスキーシーズンの冬場だけ出していましたが今では年間を通して提供しています。
どぶろくは料理にも使っています。
こちらはどぶろくを混ぜたみそに丸一日漬け込んだ鶏肉。
焼き上げるとどぶろくの酸味と甘みで抜群の風味になります。
夕食も、もちろんどぶろくで乾杯。
新井さん親子、一晩でなんと1升近く飲み干しました。
玉ちゃん⇒いいですな、朝から。
どぶろくも飲みますし。
昔はイリーガルですよね造ったら知り合いが玉ちゃんいいものができたんでって言って持ってきたりして置いていたら夏、爆発しました。
発酵しちゃって。
大変なことになりましたね。
三輪⇒どぶろくを含めてアルコールはちゃんと免許をとっていないと造ることはできませんただ12年前に規制が緩和されまして一定の条件を満たせば小嶋さんのような農家の方などが自分で造ることができるようになりました。
造りやすくなっていますね。
このどぶろくなんですがさらに、女性の人気を高めようとどぶろくベースの果実リキュールも出ています。
おいしいんでしょうね。
甘めにつくられているんです。
皆さん、お手元にありますので。
玉ちゃん⇒俺のところにはないぞ。
玉ちゃんさんのところには梅のものです。
こんな朝から飲んじゃっていいですか。
においは、どぶろくですね。
この梅はうまい。
有働⇒ジュースみたいな感じですか?室井⇒果物を入れているほうはジュースみたいな感じ。
玉ちゃん⇒さっぱりしていて飲みやすいですよ。
室井⇒私は果物入れていないほうが好き。
有働⇒ふだんはどぶろくを飲みますか?ふだんは飲まないですよね。
あるところだったら飲んでみようかなと思いますよね。
すごい酸味があって深い味です。
有働⇒10年ぐらい前にはまって飲んでいたときはどぶろく飲む女は怖いって言われましたね。
男のイメージがありますね。
今はおしゃれなんだ。
室井⇒どぶろくを飲むから怖いんじゃないと思うよ。
三輪⇒さらにうれしい美肌効果もあります。
専門家に聞きました。
柳澤⇒カロリーが高いんじゃない。
三輪⇒カロリーは清酒と同じぐらい。
玉ちゃん⇒おかげさまで震えが止まりましたよ。
室井⇒全部飲んじゃっているんだもん。
ありがとうございました。
続いてはきょうの特集です。
突然ですが、皆さん。
お母さんやお父さんが薬をどのくらい飲んでいるかご存じですか?確かに親の薬のことってあまり知らないですよね。
でも、その実態を見てみると。
69歳のこちらの男性。
押し入れから出てきたのは大量の薬です。
糖尿病や高血圧など複数の病院から処方された薬は14種類一日に22錠に上ります。
男性は、その大半を飲み残していたのです。
そんな薬の飲み残しが思わぬ事態を引き起こすことも。
こちらの女性の母親は飲むべき量を服用しなかったため症状が改善せず、医師から次々と薬が処方されました。
増えた薬を飲んだことで足元がふらつき、歩くのさえおぼつかなくなってしまいました。
また、薬の大量服用による副作用のトラブルが後を絶ちません。
こちらの90代の女性。
トイレで転倒し寝たきりの原因にもなる大たい骨の骨折で入院しました。
その理由はぜんそくや高血圧など7種類の薬による副作用と考えられています。
こちらの総合病院で75歳以上の入院患者の薬を調べたところ実に2割の人が10種類以上を服用。
実態は深刻です。
室井⇒これ分かる、私も何種類も飲んでいるから九州地方の方は、きのうの台風の放送の影響で、この時間から「あさイチ」をご覧いただけることになっています。
ゲストは改めて紹介します。
室井佑月さんと玉ちゃんさんです。
おはようございます。
室井⇒3人すごく気が合う。
どぶろくの話もありましたけれども。
ここから見ても十分分かります。
九州地方の方、ご覧ください。
薬が家に残って、飲み忘れたり飲み残したものがあるということなんですけれども石井さんお願いします。
石井⇒きょうのテーマは薬なんですけれども私たちは親世代、母親父親がどのくらいふだん薬を飲んでいるのか把握していますか?していない、どれだけとかはしていない。
実家に帰ると薬の袋があったりすると飲んでいるんだなと思います。
石井⇒こちらをご覧ください。
「あさイチ」のスタッフの30代の女性が飲み残していた薬です。
あら。
症状が少しよくなるといいかなと思って飲まなかったりすることありますよね。
玉ちゃん⇒楽屋にあるケータリングと変わりませんよね。
さらに驚くのは、親世代になるとスタッフの60代後半のお母さんのものですけれどもこんなに籠に入りきらないくらいになってしまいます。
でも笑っている場合ではなくこうした薬の飲み残しが思わぬ事態を引き起こしてしまうということもあります。
いろいろなケースが考えられます。
この薬の飲み残しどのくらい全国的に見てあるのかということで、ある調査をご覧いただきたいと思います。
75歳の高齢者だけで推定ですけれども475億円分の薬を飲み残しているというふうにみられています。
これが問題になっています。
そこできょうは薬の飲み残しを防ぐノウハウですとか、多すぎてしまう薬を医師や薬剤師と連携を図りながら減らしていく取り組みなどをお伝えしようと思っています。
有働⇒ファックスとメールを募集しています。
残った薬に対しての質問、専門家もお招きします。
飲み残しをしない方法があるということも教えてください。
石井⇒まずは薬の飲み忘れについて。
薬をちゃんと飲まなかったことによって深刻な事態を招いてしまうんです。
あなたのお母さん大丈夫ですか?東京都大田区に住む濱林克巳さんと母親の美恵子さんです。
高血圧や痛風など11種類の薬を服用していた美恵子さん。
ふらついて転倒するなど原因不明の体調不良に悩んでいました。
ふらつきの原因を指摘したのが1月から美恵子さんを診療することになった医師の高瀬義昌さんです。
訪問診療で訪れたときに飲み残した薬、残薬がたくさんあることに気付きました。
いったい何が起きていたのでしょうか。
娘の克巳さんが家じゅうを探してみるとたくさんの薬が出てきました。
母親が飲み忘れていたのです。
そして、飲むべき量を服用していなかったため高血圧の症状が改善しないという状況に陥っていました。
結局、高血圧の薬は4種類まで増えました。
美恵子さんは時折、薬をしっかり飲むこともあったためそうしたときに薬が効きすぎてふらつき転倒してしまったのです。
そこで4種類出ていた高血圧の薬を1種類に減らしました。
薬を適切な量にしてきちんと飲むようになったことでふらつきがなくなり体調も回復しました。
玉ちゃん⇒ついついもらった薬をね、コントロールできなくなっちゃうんですよね。
増えていって。
柳澤⇒患者の責任じゃなくて、処方した医者の責任じゃないかなと思います。
石井⇒実際には飲み忘れてしまうと症状は改善しないんですよね。
もちろん。
その状態で医師がみたときに、あの薬では改善しなかったのでということでまた薬を出してしまうということです。
病は気からといいますけれども何十種類もあったら、どれがどれに効いているか分からないから気持ちも何か、効いているという気持ちにもならないから何かちょっともう少しいい方法はないですかね。
石井⇒そこですよねVTRにも出てきたお母さんの美恵子さんですけれども、娘にはやはり弱みを見せたくないということで薬は私が管理して、しっかりやるからというふうに言われると娘の立場としては母親のことを尊重してお薬のことはお母さんしっかりやってね、というふうになってなかなかお母さんが飲んだり飲まなかったりしていたという実態をつかめないままでこういう事態を招いてしまったということです。
玉ちゃん⇒難しいな。
専門家をお迎えしています薬の飲み残しの問題や患者にきちんと薬を飲んでもらうための方法について研究されている日本大学薬学部教授の亀井美和子さんです。
亀井⇒よろしくお願いします。
親世代は、ついつい薬を飲み残してしまうということがあるようですね。
亀井⇒飲み残しの理由というのはさまざまあります。
特に慢性疾患の薬、例えば血圧ですとかコレステロールを下げるお薬というのは一日飲まなかったからといって自覚症状に変化が現れるわけではありませんからなので、飲まなければいけないという意識も低くなって飲み忘れがちになってしまうということがあります。
玉ちゃん⇒自分で薬をドロップアウトすることがあります、効いているからいいやとそれも飲み残しがありますか。
本当に自己判断というので症状が悪化してしまうということもあります。
柳澤⇒処方されたものをきちんと飲むということが原則ですか?室井⇒飲んだか飲んでいないか忘れてしまうのが難しいよねしょっちゅう。
亀井⇒そういうことがあります。
玉ちゃん⇒カレンダーの中に薬が入れられるもの、ありますよね。
カプセルの曜日に分かれているものもあります。
たくさん種類があるとその入れ物に入らないこともありますよね。
石井⇒いけないことをやってしまったと思って本当のことを医者に言えないということもありますよね。
11種類のものは飲むためによくなるんだろうということでちょっとした罪悪感があります。
こんなたくさんの薬を飲んでいいのかと。
柳澤⇒飲まなかったことすら忘れてしまうということもありますよね。
室井⇒11種類プラス、かぜをひいたらいくつになるの?おなかを痛めてしまうよ。
石井⇒ついつい飲み残しから始まったお薬を大量に飲んでしまうという大量服用。
この現状は思いもよらない症状を引き起こすことがあるんです。
あなたのお父さん大丈夫ですか?ようこそいらっしゃいました。
石田良信さん、48歳です。
6年前、母親が薬を必要以上に飲んだことで心配な症状に見舞われました。
月に一度、実家に帰省していた石田さん。
ある日、当時80歳だった母親の和子さんの思わぬ行動を目にします。
お茶を飲みながら何気ない会話をしていたときのことでした。
隣に誰もいないのに突然、和子さんが話しだしました。
石田さんは、目を疑います。
父親は20年以上前に亡くなっていたからです。
和子さんは幻覚を見ていたのです。
症状は幻覚だけではありませんでした。
そして2階で寝ていた石田さんを起こしにやって来ました。
こんな夜中に何?気のせいだろ。
そんなことない。
しぶしぶ、母親と一緒に部屋を見に行った石田さん。
しかし、誰もいませんでした。
幻聴も聞こえていたのです。
不安に思った石田さんは和子さんを連れ神経内科を訪れました。
認知症と診断されましたがたび重なる幻覚や幻聴の理由にはならないと、医師は考えました。
そこで着目したのが薬の大量服用。
和子さんが飲んでいた薬は12種類に上っていました。
中でも、睡眠薬が3種類重複していたことに問題があるという指摘でした。
どうして、こんなことが起きたのでしょうか。
当時、和子さんは夜眠れないと睡眠薬の処方を受けていました。
その不安が強かったため通っていた内科や整形外科など3つの医療機関それぞれで不眠を訴え、睡眠薬を処方してもらっていたのです。
和子さんは、薬の重複を確認するお薬手帳を持ってはいました。
ところが、3つの医療機関それぞれのお薬手帳を持っていたため、睡眠薬の重複が発見できなかったのです。
結局、医師の判断で3つの睡眠薬は中止。
12種類あった薬も2種類に減らしました。
すると10日ほどで幻覚と幻聴はなくなりました。
ちゃんと飲んでいたからこそ現れてしまったということなんですね。
柳澤⇒飲みきらなくてはいけないと言われると飲んでしまうんですね。
分からないんですね保険証などを出したときにこれは出ていますよとか。
石井⇒お薬手帳をちゃんと1冊の中に飲んでいるものの情報を盛り込んでおけばいいんですね。
3冊あったんですよね。
それが問題なんです。
大量の薬を飲むということは大きなリスクが潜んでいます。
1つのデータなんですけれど東大病院の老年病科の入院患者2400人余りを調べたところ処方される薬の数が増えるとリスクも増えるということが分かっています。
6種類以上になりますと副作用の発生が10%を超えるということが分かっています。
6種類以上リスクが高くなるということなんです。
ここでもうひと方、専門家をスタジオにお招きしています。
ご紹介します。
高齢者医療が専門の医師で薬の副作用に詳しい東京大学教授の秋下雅弘さんです。
秋下⇒よろしくお願いします。
そもそも親世代になりますと薬の副作用のリスクというのは高まるということなんですね。
そうですね。
おいしいお酒でもやっぱり年を取ると残りやすくなりますよね。
有働⇒なりますね。
それと同じことが薬でも起きています。
肝臓とか腎臓の働きというのはやっぱり高齢者になりますとちょっと落ちてきます。
薬の代謝が落ちるためについつい効きすぎてしまうんです。
そうしますと効果よりも副作用のほうが前面に出てしまうということが高齢者にはあります。
柳澤⇒今のケースは3つの病院に通っていました。
それぞれの病院で診察するときに患者さんにほかの病院で何かもらっていませんかということは聞かないんですか。
聞きます。
そもそも受診するときに受診票みたいなものを書いたりします。
本人がそれを覚えていないと書き漏らしてしまうんですね。
不安だったりするからほかの病院でももらっておこうと思ったりするから。
睡眠薬などの場合はそういうこともあります。
高齢者はそもそもいろんな薬をもらうんですよね。
副作用が大きいということが分かっていても、それはなんとかなりませんか。
病気が多いからなんです。
高血圧とかコレステロールが高いとかあとは膝とか腰が痛いとかそれぞれ医療機関に行ったりしますので病気が多いだけではなくて医療機関が多いとその専門の薬以外ですね胃薬がすべてから出てしまうとかそれが重なってしまうとか痛み止めなんかも腰痛の痛み止めとかぜ薬と痛み止め同じような成分が入っていますし今のように睡眠薬も複数から出てしまうということも往々にしてあります。
玉ちゃん⇒薬をいっぱいとってしまうじゃないですか。
減らしていくことによって薬が抜ける期間はどのくらいなんですか?それはさまざまですか?薬によってさまざまですけれど長いものは1週間ぐらいかかることもあります。
幻覚、幻聴はやっぱりあったということでしたよね。
石井⇒そうしたことを防ぐためにも、こちらのお薬手帳を適切に使うということが必要になってきます。
柳澤⇒さっきの場合だと3つの病院でしたよね。
石井⇒これは私のお薬手帳です。
忘れちゃったの?私もこんなに持っていたんです。
やっぱり病院に行くときに体調が悪いので、すべてととのえていくということが難しかったりしませんか?そのときにまたもらったりしてね。
室井⇒保険証とお金を持っていくのが精いっぱいだよね。
石井⇒言い訳ではありませんけれど、こんなデータがあります。
お薬手帳を使っているかどうかです。
持っていない、ほとんど使っていないということが国の調べでもほぼ半数ということが分かっています。
お薬手帳をまず持っているということができていないという人が多いということは自分の飲んでいる薬をしっかりと医師や薬剤師に伝えるということが重要だと思うんです。
さらにおすすめなのが掛かりつけ薬局こちらを持つことなんです。
亀井さんこれは重要なんですよね。
亀井⇒複数の診療所を利用してお薬を使っているとどんどんお薬が増えて同じような薬が入ってしまったり飲み方が複雑になってしまいます。
そんなことで起きる問題を防ぎやすくするのが1つだけ利用する薬局を決めておくということが有効です。
この間この薬が出ていますけれどまた出ていますよと言われたことがあります。
そういったことで厚生労働省も掛かりつけ薬局をすすめているわけなんですけれどできればですね何でも気軽に相談できるような掛かりつけの薬剤師を見つけていただけるといいかなと思います。
柳澤⇒病院が1か所で薬局も1つの場合ですけれど遠く離れていると処方されるときには病院の近くの薬局でという話になりますよね。
なかなか現実的には難しいんじゃないですか。
すぐにお薬が欲しいということで近くの薬局を利用されると思うんですけれど病院の近くでもいいですけれど自分が利用しやすい薬局を1つ決めていただくということが大事ですね。
柳澤⇒そうなるとほかの病院では近くの薬局で手に入るような薬でも意外とないと言われるようなことがありますよね。
そのときに薬局に置いていなくてもその方が処方箋を持ってこられるということであれば薬局のほうで取りそろえることになりますので少しお待ちいただくとなりますけれどちょっとそれでもらえますから安心して利用してください。
玉ちゃん⇒郵送してもらったことがありますよ。
秋下⇒玄関口にファックスを置いてあるところもあります。
掛かりつけ薬局に処方箋をファックスしておくと書いたときには用意しておいてくれる。
柳澤⇒全国どこでも処方してもらえますよと書いてある薬局がありますよね。
石井⇒ここからは薬をちゃんと飲むためのあの手この手をご紹介していきます。
まずはこちら節薬バッグといわれるものなんですけれどバッグを利用することによって薬がちゃんと飲めるようになるんです。
その取り組みが広がっているのは福岡市。
患者に節薬バッグを配っているという市内の薬局を訪ねました。
男性が、節薬バッグを持ってやって来ました。
糖尿病や高血圧など8種類の薬を処方されている80代の男性。
この日は、飲み忘れた4回分の薬を持ってきました。
すると薬剤師は男性に飲み忘れた理由を聞き適切に飲めるよう助言を始めました。
それだけではありません。
薬剤師は、持ち込まれた薬を状態や使用期限など安全性に問題がないか一つ一つ確認。
そして薬を処方した医師に電話をかけました。
患者が飲み残した薬を医師と相談し本人のものに限って再利用しているんです。
この日は3回分の薬を再利用することで980円の節約になりました。
節薬バッグがきっかけで薬の飲み忘れが減った人もいます。
藤嶋正孝さんです。
どこに薬を置いていらっしゃるんですか?いつも自分はここに薬を置いているんですよ。
水が付いて横にあるけんですね。
あっ、こちらに。
藤嶋さんは心臓の病気や脳梗塞を患い13種類の薬を処方されていますが以前は、6割以上を飲み残していたといいます。
そんな藤嶋さんを変えたのが節薬バッグでした。
残薬を見た薬剤師は薬が多くて混乱していると判断。
藤嶋さんが飲み残さないようにと薬の一包化を始めたのです。
朝昼晩の薬をそれぞれ1つの袋に入れたことでほとんど飲み忘れがなくなりました。
玉ちゃん⇒コントロールしてくれるとありがたいですよね。
全国でやっていることなんですか。
石井⇒この取り組みは今、九州のケースをご紹介しました。
福岡市のケースなんですけれどどんどん広がりを見せていまして鹿児島県とか大分県でもこうした取り組みをしているということなんです。
この取り組み3年前から始まって節薬バッグを使うことでちゃんと薬が飲めるというだけではなくてご覧いただいたように医療費の削減にもしっかりつながっているわけです。
どのくらい削減されているかというところなんですけれど2013年に処方された薬剤費1650万円のうちおよそ2割の350万円が削減されたという結果が出ています。
有働⇒あるところはいいですけれど、節薬バッグの取り組みがないところはどうしたらいいんでしょうか。
石井⇒バッグそのものがなくても持ち込んで大丈夫なんです。
亀井⇒バッグは便利なんですけれどそういったものがなくても薬を薬局に持っていったりお薬手帳などと一緒に伝えていただければ薬局で調整することができます。
行きつけの薬局があればそういうことは親切にやってくれるかもしれないですね。
薬を受け取っている薬局に持っていっていただくのがいいですね。
柳澤⇒本人の処方で調整するだけでほかの人に転売するということではないんですね。
それはやってはいけません。
石井⇒再利用もあるんですけれどそれ以外にもいいことがあるんですよね。
やはり飲み残しの理由はさまざまですのでその理由の一つ一つに対応することができます。
飲み方の工夫をアドバイスしたりあるいは患者さんのライフスタイルにあっていない場合には患者さんが実行可能なような飲み方にするように医師に処方を提案をすることができます。
柳澤⇒薬剤師が、お医者さんに電話しているようなシーンがありましたね。
医師の側からすると逐一電話をもらうと診療に障害が出たりうっとうしくなりませんか。
秋下⇒頻度によると思います。
薬がかわっていたりすると、どうしてなんでしょうかとかこの薬が出ていますけれど心不全の人はだめなんですが大丈夫ですかといったような薬剤師の業務としてかかってきます。
そこでコミュニケーションがとれるようになっていきます。
柳澤⇒きちんとそういうところをつくったことが大事ですね。
室井⇒薬剤師さんに頼むと朝と夜と分けて入れてもらえるんですか?処方箋に一包化調剤と指示を医師が書くことが大事なんです。
診療の段階で言うことが大事なんですね。
薬剤師さんから電話がかかってきてそのようにしてもらえますかとリクエストされることもあります。
時間がかかりそうだから早めにと言ってくれれば待つ時間もなくなりそうですよね。
有働⇒皆さんから質問がきています。
18歳の方です。
毎日薬を飲んでいると薬の飲み残してしまいますけれど200錠ぐらい残っています。
どうしたらいいですかということです。
亀井⇒それを伝えていただくことがまず最初のステップかなと思います。
これからも飲み続けなくてはいけないのであれば持っていったほうがいいかもしれませんけれど病気が治った場合は売れるわけじゃないですよね。
お伝えします。
国内最大手の生命保険会社、日本生命は、人口の減少で今後、国内市場が縮小することが見込まれる中、経営基盤を一気に強化するため、国内7位の三井生命を買収する方向で、両社が詰めの交渉を進めていることが明らかになりました。
生命保険の業界では、経営環境が厳しさを増すことが予想されています。
このため、両社は買収を通じて経営基盤を強化し、収益が見込まれる事業に共同で取り組むなど、収益力の向上を図るねらいがあります。
安倍総理大臣は、来月下旬に国連総会に出席するため、アメリカのニューヨークをほうもんするのにあわせてカリブ海の島国、ジャマイカを訪れる方向で調整を進めており、日本が目指している国連安全保障理事会の改革への支持をえたいねらいがあるものと見られます。
安倍総理大臣は、来月27日に会期末を迎える今の国会の状況を見極めたうえで、来月下旬にアメリカのニューヨークを訪問し、国連総会に出席する予定です。
そして国連総会での一般討論演説に加えて、国連創設70周年のサミットでも演説するほか、各国の首脳とも会談を行いたい考えです。
さらに政府関係者によりますと、安倍総理大臣は、ニューヨーク訪問のあと、カリブ海の島国、ジャマイカを訪れる方向で調整を進めています。
ジャマイカは、カリブ海の14か国からなるカリブ共同体の中で影響力を持つ国の一つとされ、きょねん7月には、安倍総理大臣がトリニダード・トバゴを訪れ、カリブ共同体との初めての首脳会合を行いました。
安倍総理大臣が去年に続いて、この地域の訪問を調整している背景には、国連安全保障理事会の常任理事国入りをはじめ、日本が目指している安保理改革に対し、カリブ共同体の加盟国から、まとまった支持を得たいというねらいがあるものと見られます。
きょうの東京株式市場は先ほど取り引きが始まりました。
中国の中央銀行が追加の金融緩和策を決めたことを受けて、連日の株価下落に歯止めがかかるのか、東京証券取引所から中継です。
中国経済への警戒感から、連日、荒い値動きが続く東京株式市場。
きょうの取り引きは、先ほど午前9時から始まりました。
日経平均株価は現在、きのうの終値より値上がりし、1万7000円台で取り引きされています。
東京市場をはじめ、世界的に株安の連鎖が続く中、中国の中央銀行はきのう、景気下支えのための追加の金融緩和策を決めました。
これを受け、ヨーロッパ各国では株式市場が軒並み値上がりに転じた一方、ニューヨーク市場ではいったん株式を買い戻す動きが広がったものの、結局、株価の下落に歯止めがかからず、市場では不安定な状況が続いています。
市場では、中国経済の実態への懸念が依然として根強く、まずはこのあと取り引きが始まる上海市場の動向に注目が集まっています。
では全国の天気、雲の動きです。
台風15号は、けさ6時に温帯低気圧に変わりましたが、低気圧に伴う雲が本州付近を覆っています。
関東の沿岸には発達した雲があり、局地的に激しい雨になっています。
きょうは実は怖い薬の飲み残しについてお伝えしています。
有働⇒10代の方から年配の方までたくさん質問がきています。
千葉県の10代の方は余った薬を時間がたってからもう一度使うのはよくないですか。
飲むのをやめてから半年ぐらいですと来ています。
亀井⇒そのお薬を出された医師にまず相談していただくことになります。
かぜ薬とかだと、去年かぜになったけど消費期限1年ぐらいあるだろうと、よくとしの冬用に余ったものを持っていたりするんですけど、だめですか。
秋下⇒保存状態にもよりますね。
冷暗所、たんすの引き出しのようなところに保管してあると半年ぐらいはたぶん大丈夫。
薬は大丈夫でも、今の自分の症状に合っているかどうかはありますよね。
柳澤⇒自己診断は怖いですね。
少なくとも、やはり医者のところに持って行っていただいてこういう症状だけど残っているものがあるので飲んでいいですかと聞いてください。
頭痛持ちの人が薬を処方してもらって、いつものものだったらいいんですかね。
そういう指示をもらっていればいいんです。
痛くなったときに残ったものを飲んでくださいって言われたら大丈夫ですね。
柳澤⇒いつもの頭痛だと本人は思っていてもそうじゃないときもありますね。
いつもと違う場合はすぐに相談ですね。
玉ちゃん⇒僕は余った座薬はいつも冷蔵庫に入れていますよ。
それからアトピー性皮膚炎の治療中で、漢方薬を一日2種類3回服用中です。
漢方薬とか、そういったサプリメントを飲んでいる方もいらっしゃいますがお薬手帳にのらないですよね。
飲み合わせとか大丈夫なんですか?亀井⇒お薬手帳には、漢方薬は医薬品ですけど市販薬や健康食品、サプリメントなどをすべて記録してもらいたいです。
自分でですか?飲み合わせで問題があるものもありますので、もしも書いていなくてもそういったことで不安があれば薬剤師に相談していただければと思います。
柳澤⇒調剤薬局ではなく、普通の薬局に行くときも持って行ったほうがいいですか。
そうですね。
市販の薬を買うときもですか?そうですね。
ご自身で書いていただくのがいちばんいいわけです。
そうしたら次にかかったときに何らかの薬剤師の方に見せたときに。
いろいろ相互作用とか重複を確認することができます。
柳澤⇒要は薬の日記をつける感じですね。
そうですね。
薬や健康食品サプリメントも含めて管理する。
何かしら負担がかかるようなものはサプリメントなども薬との関係性の問題になってくるんですか。
秋下⇒相互作用は予想できないものもありますので分かっている部分もあるのでこれとこれを飲んだらよくないですよ、ということを教えてくれるんですね。
そういうものもあります。
ですから必ず書いていただきたいと思います。
室井⇒サプリを伝えるのが恥ずかしい。
なんのために?と聞かれたら全部若返りだったりするから。
石井⇒そうやって薬局に自分で行ける人ばかりではなくて父親母親世代の方ではそれも難しいという方もいますがそんなときに助かるのが訪問薬剤師です。
薬剤師がお宅に行きます。
大阪市に住む三宅さん夫妻です。
夫の良和さんは、2年前脳出血で倒れ、週に2回訪問診療を受けています。
高血圧や高脂血症など7種類一日12錠の薬を飲んでいます。
薬の管理や服用のしかたなど政子さんの心配はつきません。
はい、どうぞ。
おはようございます、失礼します。
三宅さんのお困りを解決してくれるのが薬剤師の崎代英樹さんです。
月に2回訪問し、2週間分の薬を届けてくれるのです。
費用は介護保険を使って1回503円。
崎代さんは、さまざまな側面から三宅さんを支えています。
飲み間違いを防ぐためにまず手がけたのが薬の一包化です。
それだけではありません。
崎代さん、聴診器を取り出しおなかの音を聞き始めました。
さらに、血圧を測ったり足のむくみを診たり。
きめ細かく体調を確認していきます。
また、三宅さんの体調をみていく中で薬の調整にも関わっています。
医師と相談したうえで整腸剤1錠を減らしました。
どうも、お世話になります。
さらに、崎代さんは必要があれば主治医の多田さんを訪ねます。
この日は、高血圧の薬を減らした影響について確認しました。
こうした薬剤師と医師の情報交換で三宅さんの薬は減ってきました。
訪問のたびに崎代さんが提出している報告書です。
あるとき、血圧が低めで安定していることに気付いた崎代さんは薬を減らすことを提案。
また飲み薬が多くて服用するのが大変そうだと感じたときには整腸剤の服用回数を減らせるのでは、と医師に伝えました。
こうしたことの積み重ねで4月に一日19錠だった薬が7月には12錠に。
この3か月で7錠減りました。
室井⇒もっと薬剤師さんも患者さんの側に立って意見を言ってもいいような感じがしますよね。
どうしても、お医者さんから処方箋を出されると言われたとおりにするという感じになりがちだけどやっぱり相当、薬剤師さんだって専門の勉強をしているわけだから。
そうすると、病院とかもすごく混んでいる病院があるじゃないですか、その役目がもしかすると薬局でできたりするかもしれない。
ちょっとのことだったらね。
柳澤⇒医師の立場だったら薬剤師とうまくコミュニケーションがとれているといいですよ。
でもいろいろ言われるとなんとなく医師のほうもね。
有働⇒薬剤師です、薬局で患者さんに薬の説明をすると処方した医師からさらに余分な説明をするなと叱られるということです。
どういう現状なんでしょうか。
秋下⇒医師の場合はですねこの薬をあなたはこういう病状なので必要なんですよというのが主な説明なんです。
薬剤師さんの場合はこの薬の飲み方をどうするかとか飲んだ場合にどんな副作用が起きるのか。
副作用の説明は本来医師もやるべきですし、両方からやってはいけないということは全くありません。
ですから…どうですかね。
室井⇒いちばんいいのはね疑うみたいで悪いかもしれないけれどお医者さんから処方された薬を薬局に持っていってこの薬、本当に全部必要かって気さくな感じで薬剤師さんに聞いてみるといいんじゃないの?気さくな感じでというのがポイントだよね。
秋下⇒やっていただいてかまわないと思います。
ちゃんと分かっていれば別にいいのかもしれないという話になってくればいいですしね。
有働⇒薬剤師さんからです。
きちんと服用できていない方からよく相談を受けます。
先日の相談では医師からの問い合わせと報告を含めて30分以上かけて15万円分節約することをやりました。
これをたったの200円でわれわれがやっています。
玉ちゃん⇒ネットでも分かるといいですよね。
亀井⇒インターネットにいろいろな薬の情報がありますので、患者さん自身でも調べる方法はあります。
しかし、やはり処方された意図は医師や薬剤師に確認することが大事です。
例えば血圧を測ってちょっと上がっていますが大丈夫ですかということぐらいは言っていただけるんであればお年寄りとかはもしかしたら、自分で行けない、聞けないという方は確かに便利ですよね。
石井⇒身近なところで薬の相談に乗ってもらえるのが薬剤師さんという立場です。
VTRにありました訪問して状況を見てくれるこのサービス実際に受けてみたいという方もいらっしゃると思いますが費用はどのくらいかかるのかということをお伝えします。
医師が処方箋で指示することで月に4回まで受けることができます。
例えば、自宅でご夫婦でお願いすると1人につき352円になります。
医療保険の場合は何割の負担かによって変わってきますが1人、650円から1950円ぐらいです。
室井⇒でも高くないと思う、お薬が減ったらそのお薬の分ぐらいあるんじゃないの?ありなしというのは何ですか?介護保険のありということ?医療保険がなしということですか。
石井⇒要介護認定があって介護保険がある。
要介護認定がなくて医療保険を利用する場合というようなことです。
実際どういう薬局でこうしたサービスを受けられるかということは検索する方法があります。
亀井⇒薬局やケアマネージャーにまずは聞いていただくことがいいと思いますが各都道府県のホームページで医療情報検索サービスをやっています。
そちらで検索したり、地域の薬剤師会のホームページでも検索できます。
キーワードは居宅療養管理指導、在宅患者訪問薬剤管理指導で検索してください。
ちょっと難しいですね。
石井⇒続いては患者自身が薬の飲み忘れを防ぐ工夫をしているケースです。
お茶所の静岡県牧之原市です。
西福田地区のお年寄りの皆さんは飲み忘れを防ぐさまざまなアイデアをお持ちだといいます。
トップバッターは74歳の只井喜代江さんです。
ご自身で3種類の薬を一包化し日付と曜日を書いているんですがそれだけではありません。
コップに水が入っているかどうかで薬をちゃんと飲んでいるかを確認しています。
続いては80歳の杉山はるえさんです。
杉山さんの工夫がこちらの3つの容器。
朝昼晩でふたの色を変えて薬の飲み間違いを防いでいました。
朝はお日様が当たってるかどうかっていうので白にしようかなと思って。
昼間は必ずねお天気がいいようにピンクにして夜は、これっていうことに。
さらに、このように箱を重ねて置いているそうですがこれにも理由が。
色分けだけでなく位置も工夫することできちんと薬を飲むよう心がけています。
皆さんの意識が高くなったきっかけが地元の薬剤師を招いて行った薬の勉強会でした。
薬の正しい飲み方や飲み忘れを防ぐ方法など知っておきたいことを教えてもらいます。
玉ちゃん⇒朝、飲む薬をお昼に飲んで大丈夫かということもありましたけれど抗生物質などは時間を決めて飲まないといけないとかそれぞれだよね。
有働⇒皆さんもいろいろな薬の飲み忘れの防止法をやっていらっしゃいます。
うちの母親は、カレンダーにもう薬をはってしまう。
毎日見るので忘れない。
それからお薬をもらってきたときに、薬の透明な部分に日付と飲む時間を書いています。
それから携帯電話のアラームを使って飲み忘れをしないようにしています。
室井⇒そういうことが向いていない性格なんですよ。
性格は直しましょうね。
それからこういうご意見もあります。
放送を見ていると患者の飲み方ばかり取り上げているのはなぜですか。
その前に処方するプロの医師の責任はなぜ問わないんでしょう。
病院に行くと薬品会社のセールスマンがよく訪れているのを目にします。
患者にたくさん薬品を出したほうが、お互いにメリットがあるとしか思えませんということです。
先生、その辺はどうですか?秋下⇒われわれはそういう大量処方に対していつも警告を出しているので全くそうは思っていません。
ファックスはどういうふうに感じられましたか。
逆に医者が患者さんが薬を欲しがると思い込んでいる節があります。
診察にかける時間というのは短いのでいろいろ説明をしているよりはお薬を出したほうが手っ取り早い。
患者さんも納得して帰られるということがあって本当はよく説明をしてあなたには薬は必要ないんですよとかここは薬で治しましょう。
でも生活を見直したほうがいいというようなことも言うべきなんですね。
時間に追われて忙しすぎる医者の言い訳ですけれど。
有働⇒同じようなお悩みです。
胃が痛くて胃痛薬を処方していただいたんですが明らかに同じ薬があるのでくれるのに先生が処方箋を出します。
お薬がまだあります。
そう言ったら先生が嫌な顔をしましたが次の処方箋は出さないようにしました。
この薬はまだありますということを医師に伝えるのがいいんでしょうか。
はっきり言っていただいたほうがいいと思います。
よくなったのでやめましたというのが適切な場合も多い。
そうすると治療は必要ないですねということももちろんありますし例えば飲むと調子が悪いから飲まないという方もいらっしゃいます。
そうすると副作用かなということを疑うんですね。
そういうことを医者に言わずにごみ箱に捨てたりするとどんどんその分、薬を出してしまうということがありますね。
室井⇒嫌な感じの態度をとったというのは、お医者さんは高学歴が多いから人の話を聞きたがらない人が多いよね。
有働⇒それは室井さん独自の見解ですよね。
確かにそれにしても相談しないことには解決しないので嫌な顔されても言ったほうがいいですね。
言うべきことは言っていただいたほうがいいと思います。
これをきっかけに、ちょっと調べたり話を聞くことによって自分で知識をつけていくということも大切かもしれませんね。
そうですね、自分でインターネットで調べたり新聞にはこう書いてありますけれどどうなんですかと説明を求める。
それに答えられない場合は大丈夫かなと思ったほうがいいですね。
柳澤⇒親世代ということがあると周りにいる子どもは時々病院に一緒について行ってそこから情報をお医者さんから出すことも必要ですね。
今飲んでいるものを調べてあげるということでも違いがありますよね。
親の世代はインターネットで調べるのも難しいですからね。
すると高齢者は医師を尊敬しているようなところとか遠慮深いところがあるので若い人、特に息子さんや娘さんははっきり言えると思うのでぜひそうしてほしいと思います。
そのほかにも質問が来ていますので、後ほどお答えします。
「ピカピカ日本」、翔ちゃん。
兵庫県の上郡町、台風一過のいいお天気です。
皆さん、おはようございますお久しぶりです。
小堺翔太です。
今僕、なんで滑り台を滑っていたかというと、きょうお送りするのはもともとは幼稚園だった場所なんです。
廃園になった幼稚園を使って町の皆さんが集まっていろいろな活動をする鞍居ふるさと館として生まれ変わったわけなんです。
ということできょうは上郡町の皆さんの元気の源をピカピカでご紹介していきたいと思います。
早速紹介したいと思います。
皆さん、きょうのピカピカは何ですか?モロヘイヤ。
モロヘイヤでございます。
モロヘイヤというとビタミンBとかカルシウムとかいろいろな栄養が入っていますけれども実際に刻みますとこのように粘りけが出るということをご存じだと思います。
ムチンと言われる成分です。
ネバネバするんです。
いただきます。
すごくシャキシャキしていてネバネバが食欲をそそる感じでもあります。
このネバネバが疲労回復にもいい美肌にもいいということでかの有名な絶世の美女クレオパトラもよく食べていたということです。
お父さんの皆さんに出ていただきましたが上郡のクレオパトラにも出演していただきますと思ったらお父さんたちが多いですね。
モロヘイヤ好きですか?大好きです!お肌の調子はどうですか。
つるつる。
なぜ上郡の皆さんモロヘイヤを作り出したのかこちらのVTRをどうぞ。
上郡町は町の大半が山地、丘陵地に占められています。
鞍居地区では年々過疎化が進む中地域を活性化しようとモロヘイヤに注目しました。
3年前から本格的に栽培して特産品として売り出しています。
ちょうどけさとれたモロヘイヤがこちらに運ばれてまいりました。
こちらのモロヘイヤは、すべて無農薬で作られているということです。
きょうもたくさんとれたわけですが、実はモロヘイヤは古代エジプトの王様が体調が悪かったときにモロヘイヤのスープを食べたら体調がよくなったということで王様の野菜とも呼ばれるようになっているんです。
皆さん、今どのような作業をされているのかを見ていきたいと思うんですが出荷までの流れを紹介します。
まずモロヘイヤが集まったところで太い茎があるか虫食いの葉っぱがあるかどうか皆さん選別をされているわけです。
お一人お一人が、このように作業をされているということです。
茎から葉っぱを外しますが茎の一部分は食べることができます。
使える部分もあるということです。
そして葉っぱの選別をしたあとに今度は洗う作業が待っています。
幼稚園を使っているということで廃園となっているんですけれどもその幼稚園を使っています。
蛇口が低いんです。
皆さんいつも幼稚園で使っていたものです。
洗う作業をしています。
お父様方が一生懸命洗う作業をされています。
お父様方、実はおもしろい方だと聞きました、お話を聞きたいと思います。
地元の皆さんの期待もだいぶ高まっています。
この3人トリオで名前があると聞きました。
ピカピカトリオ!きょうは1人急病でピンチヒッターです。
ピカピカトリオということですね。
ピカピカトリオがモロヘイヤを洗ってツルピカにしているということです。
モロヘイヤ、ピカピカになったあとは最終的には袋詰め作業が行われて、皆さんのお手元に届いていくというわけです。
本当に地域の皆さんが力を合わせて作業をされているということなんです。
そして箱に入れて出荷ということになります。
改めまして村づくり協議会の河井さんです。
おはようございます。
たくさんいろいろな方が協力されていました。
地域の皆さんが一丸となっていますね。
地域のボランティアの方たくさん出ていただいてこの作業をやっていただいております。
ボランティアでやってくださっているということですね。
お子さんも手伝っているということです。
栽培を始めて3年目ということですがスタートしたころから大体4.5倍ぐらいに量が増えているということですね。
そしてモロヘイヤですけれども、収穫の時期が8月から9月と限定されています。
あと1か月ぐらいしかないということです。
一年中モロヘイヤ楽しむということで町の皆さん、しっかりとその辺りも考えていらっしゃいます。
地元のゆるキャラモロげんきくんです。
おはようございます。
モロげんきくんはわりとすべすべなんだね。
ヌメヌメした感じじゃないんだね。
ぺらぺらでもあります。
げんきくんが例のものを持ってきてくださいました。
そっと渡してくれました。
げんきくんの動きであふれてしまいましたがモロヘイヤの粉末です。
実はこれが皆さんが考え出した粉末です。
こだわりは?河井⇒当然、無農薬でモロヘイヤを作っています。
一枚一枚葉を摘みまして枯れた葉っぱとか、ごみを除いてそれを24時間乾燥させてあす粉末にします。
このような粉末になります。
どのようにするのかどのように食べるのかということを紹介します。
実際に後ろに用意していただきました。
実はこれは河井さんが毎朝食べているものだと伺いました。
毎朝、私はヨーグルトに小さじ1杯入れましてそして混ぜて毎朝ヨーグルトを食べております。
ヨーグルトにかけて食べるんですね、効果はありますか?おなかの調子は、よろしいですね。
整腸作用があるんだと思います。
お隣ですけれどもスープを用意していただきました、これに入れるということですか?モロヘイヤの粉末は、とろみが出ますのでね。
小さじ1杯分、入れさせていただくんですけど。
卵スープに入れました。
これをよく混ぜてそれで召し上がってください。
確かに実際にとろみが中華風スープのように出てくるんです。
いただいてみます。
もともとの卵スープの香りは損なわず、ただモロヘイヤの香りや粘りも若干しますね。
粘りがいいんですね。
こういうところを出すのが苦労されたということですね。
どうされました?今、入れていただいた粉末を練り込んだうどんです。
きれいなグリーンでしょ?ちょっと食べていただいたらのどごしがいいです。
召し上がってみてください。
あとでいただきます。
地元でもお土産品としても売られているんですね。
駅前にあります観光案内所に来ていただいたら、このようにようかんであったりとかモロどんとかふりかけなどいろいろなものがあります。
帰りにどうぞ寄ってください。
お母さんが全部紹介しました。
いろいろなものがあるということです。
ほかにも料理のコンテストを開いていて地元でモロヘイヤを盛り上げていこうという取り組みも行われています。
きょうはたくさんの人に集まってもらいました。
皆さんでお別れします。
ごきげんよう。
モロヘイヤ食べに来てね。
粉末のものは便利そうですね。
焼酎割りにどうでしょうか?とろみもついて。
室井⇒体にいいんじゃない?何杯飲んでも大丈夫なんじゃない。
有働⇒そんなことはないよ。
薬が必要になりそうですね。
続いてのコーナーです。
おはようございます。
駒村⇒♪「こまっちゃうナ」♪「マンネリになっちゃって」♪「こまっちゃうナ」♪「まだまだ食べたいの」ということで、きょうのテーマは小松菜でお送りします。
2枚飛びました。
激しくいっちゃいました。
あとで洗って使います。
小松菜がきょうはテーマでお悩みをいただきました。
なるほどね。
ということで。
何かありますかね?皆さん、おひたしやおみそ汁だと思いますがきょうは驚きのものをご紹介します。
ちょっとびっくりします。
粉末にするんじゃないでしょうね?違います、教えてくださる方は料理研究家の渡辺あきこさんです。
渡辺⇒よろしくお願いします。
渡辺さんもよく小松菜を使われますか。
栄養をとりたいと思ってよく食べますが、きょうは変わったものです。
ということで、1つ目が?シューマイです。
ちょっとしか見えませんが実はお肉と同じぐらいの小松菜とたまねぎが入っています。
ヘルシーですね。
そしてもう一品こちらですけれども。
見た目、青汁ですね。
スープ、和風のポタージュと思ってください。
おいしいと思います。
小松菜のすり流し汁です。
たぶん見た目と飲んだときのギャップがかなりあると思います。
おいしいと思います。
いい意味でギャップがあります。
見た目は青臭い感じがするけど全然違うんだ。
全然違います。
おもしろいギャップがあるので楽しみにしていただきたいと思います。
まずはシューマイからです。
小松菜をいっぱい入れるので2人分で100gの小松菜です。
根元のところに少し砂があったりするので切ってから洗います。
洗ったものを熱湯でゆでます。
塩を入れなくていいので熱湯に入れて4分ほどやわらかくなるまでゆでます。
普通よりも長めですね。
おひたしなら3分ほどなんだけどやわらかいほうがおいしいので長めにゆでました。
水に取って水けをよく絞ります。
絞ったものです。
そして、これを刻みます。
小松菜は結構、繊維が強いのでなるべく繊維を端から刻んで薄く切るようにしますね。
真ん中ぐらいまで切って葉っぱは幅が広いので葉っぱを少し潰して縦に切り込みを入れてから刻むようにしてください。
1枚が大きくなってしまいますね。
細かく切ったつもりでも長いものができてしまいます。
刻んでいる間にきょうはここで小松菜クイズです。
イエーイ!ということで突然ですがゲストの皆さんにクイズです。
室井さんに質問です。
Cのモロヘイヤ。
どちらかという質問でした。
これでほうれんそうが丸だったらおかしいでしょう。
2つ目にいきましょう。
玉ちゃんさんへ質問です。
玉ちゃん⇒これはですねCですね。
1.5倍!全くぼけないというところがいいでしょう。
そんなにあるんだね。
そして柳澤さんいきましょう。
柳澤⇒もちろん小松菜ですよ。
駒村⇒正解はみょうがでした。
食べなさいよというメッセージですよ。
小松菜が食物繊維が少ないわけではないんですけれども比べると、みょうがのほうが多いということなんです。
ほかでとりますということですね柳澤さんは。
バランスよく食べていただくというのではないかということでした。
渡辺⇒刻みました。
細かく刻んでなじみやすくします。
それでシューマイですから肉ダネですね。
豚のひき肉です。
豚のひき肉に調味料を入れていきますがまず塩を入れて練ります。
粘りを出さないと小松菜がたっぷり入りますのでまとまりにくくなってしまいます。
しょうゆなどの調味料などを入れてしまうとぱらぱらしてしまいます。
まず塩で粘りを出します。
あとは一気に入れてしまっていいですか。
大丈夫です。
こしょうが少し強めです。
先生の手にかかっていますよ。
大丈夫ですよ。
結構入っていますよ。
強めだから自分の好みで入れちゃった。
すみません。
ここに、たまねぎと小松菜を入れます。
大事なポイントですけれどたまねぎにかたくり粉を混ぜておきます。
これを入れます。
たまねぎとかたくり粉を別々に入れてはだめです。
どうしてですか?まぶしてあるかたくり粉をたまねぎが吸って水分をまとめてくれます。
必ず混ぜてからにしてください。
超ポイントですね。
小松菜が結構入りますよ。
なかなかこんなにいっぱい入ったシューマイはないですね。
柳澤⇒まとまるんですか。
最初に塩で粘りけを出しているので大丈夫です。
これをきょうは12個にします。
平らにして等分にしましょう。
目分量で大小があってもいいですので12個に切り分けてそして包んでいきます。
シューマイの皮です。
きょうは12個ですので12枚です。
シューマイはギョーザに比べて作る人が少ないんですけれど私にとってはシューマイのほうがギョーザよりも簡単です。
包み方も簡単です。
手に載せて手のところを壁にして筒状にします。
すとんと落とすと形になります。
ナイフで上から押さえて。
ちょっと雑でもシューマイになってくれるんですね。
皮に包まれているので大丈夫です。
コツは少し細長くすることです。
蒸すとへこんでしまうので細長くしておくと仕上げの形がよくなります。
室井さんはシューマイを作りますか。
します。
最近はしません。
時間がかかるけれど貝柱を戻したりとか。
それは上等なシューマイですね。
一瞬で食べられてしまうから。
小松菜を使って作ってみてください。
上のほうは具が出ていても大丈夫です。
皮がふわふわしたところに肉ダネがついているということです。
玉ちゃん⇒真ん中にグリンピースはなくてもいいんですか?きょうはなくても大丈夫です。
玉ちゃん⇒よかった。
蒸し時間は15分ぐらいです。
蒸したものをご用意しています。
蒸気が出るので気をつけてくださいね。
これで完成です。
お好みでしょうゆなどをつけて召し上がってください。
2品目です。
すり流し汁にまいります。
この時期本当におすすめで夏バテ気味のときにぜひという感じです。
実際にお母様が常備されていたということですね。
冷蔵庫に作ったものを入れていてしょっちゅう食べていました。
簡単です。
小松菜はよく洗って2、3cmに切ります。
手間があれば、もう少し短く切るとさらにいいです。
繊維が強いですからそこをだし汁で煮ます。
お鍋の中にだし汁がかかっています。
ふたをして弱火で5分ぐらいです。
先ほどよりさらにやわらかく煮ます。
ここに味付けです。
味付けはみそです。
みそ汁にしてしまうと味が強いので半分ぐらいのみそです。
みそ汁の半分ぐらいのみそにしておいてあとはしょうゆで調えるとあまりみその味が強くなくておいしいと思います。
ひと煮えで大丈夫です。
これをミキサーにかけます。
あんまり熱いとかけづらいので粗熱が取れたところでかけましょう。
ミキサーは熱いものを入れると怖いんですよ。
ばんってなりますよね。
繊維も短く切ってありますしやわらかく煮えているのでいいんですけれどそれでも結構滑らかにするにはミキサーに2分ぐらいかけないといけないんですよ。
ふたをしてミキサーにかけます。
あれ?はまっていないのかな?動きました。
大元も電源はささっていましたよ。
何だったの?接触が悪かったみたいですね。
これでスプーンですくって味見をしてみて繊維があるようだったらもう少しかけてみてください。
このときに塩味が足りなければ少ししょうゆを足して少しミキサーにかければ出来上がりです。
きょうはおしょうゆも入れて味も足したものがこちらです。
ポタージュみたいに盛りつけました。
コップに入れると青汁みたいです。
でも味が全然違いますよ。
ほっとしますので食卓にぜひ常備してほしいと思います。
それで皆さんに試食していただきましょう。
うれしい。
まずはシューマイから召し上がってください。
酢じょうゆを添えています。
からしもどうぞ。
玉ちゃん⇒シューマイですね。
ちょっとやわらかいでしょう?野菜が多いので普通のシューマイよりもやわらかいと思います。
そこがいいです。
食べやすい。
野菜の量がお肉に対して同じぐらいの量ですね。
柳澤⇒小松菜を意識させないですね。
細かく刻んだからかな。
駒村⇒入れたときには小松菜と思うんだけれど食べたときには、シューマイなんですよね。
すり流し汁のほうも召し上がってみてください。
柳澤⇒これはうまい。
玉ちゃん⇒うまい!見た目と違いますよね。
本当だ。
室井⇒青菜のえぐさがない。
柳澤⇒うまいときに、うまいと言っちゃいけないけれどこれは本当にうまい。
胃にやさしいのでこの時期食べていただくといいと思います。
小松菜のいいところばっかりが出ている感じですね。
最初みそをたくさん入れてしまってみそ臭いかと思ったのでみそを減らしました。
柳澤⇒これぐらいがいい。
駒村⇒小松菜は食物繊維が多いので、食べづらいという年配の方も多いと思いますけれどこれだったら召し上がっていただけると思います。
きょうは渡辺あきこさんに教えていただきましたありがとうございました。
ごちそうさまでした。
有働⇒たくさんのファックスをいただいています。
最初にお伝えしたどぶろくについてです。
飲みたくなっちゃうのかな。
それは自分でコントロールをぜひしていただきたいと思います。
室井さんもコントロールしていますね。
はい。
それは水ですよね。
水です。
薬の飲み残しについていただきました。
紹介したパターンの中でのご指摘です。
石井⇒介護保険を使って薬剤師の方の訪問サービスを受ける場合の料金が変わりました。
所得によって1割負担の場合は1回当たり503円ですけれども2割負担は1006円ということになります。
室井⇒毎回だと差が出るね。
ご指摘ありがとうございました。
質問もきています。
亀井⇒薬局に言っていただければどこでもやっていただけます。
金額なんですけれどもどちらの薬局でやっていただいても大体1週間分で3割負担ですと100円ぐらいは負担していただくとなると思います。
いろんな種類の薬があって一緒に入れてしまうと混ざってしまうんじゃないかと思いますけれど、それは大丈夫ですか。
いろんな薬が入っていてもちゃんと確認してお渡ししています。
次のファックスです。
秋下⇒基本的にお薬は危険なものなんですね。
ですから劇物、毒物とも考えて必ず医療機関に持ってきていただくということが原則です。
払い戻しということはないです。
処理をしていただくということです。
ワンちゃんが飲んで死んでしまったということもあります。
柳澤⇒一般のごみのように捨ててはいけないということですね。
それはいけません。
これはありますね。
亀井⇒話しづらいところがあるかもしれませんがプライバシーに配慮していただく薬局ですとか個室を用意する薬局も増えていますので話しやすい環境のところを利用していただきたいと思います。
それは自分で探すということですね。
声の大きさとか配慮してくれるところもあります。
有働さん下痢止め出しておきますと言われたことがあってどうしようかと思いました。
2015/08/26(水) 08:15〜09:55
NHK総合1・神戸
あさイチ「薬 ちゃんと飲んでいますか?」[字]
薬 ちゃんと飲んでいますか?▽ピカピカ日本「夏バテに効果抜群!モロヘイヤ」▽解決!ゴハン「小松菜で!シューマイ&すり流し汁」【ゲスト】室井佑月、玉ちゃん ほか
詳細情報
番組内容
薬 ちゃんと飲んでいますか?▽ピカピカ日本「夏バテに効果抜群!モロヘイヤ」(小堺翔太)▽解決!ゴハン「小松菜で!シューマイ&すり流し汁」【ゲスト】室井佑月、玉ちゃん ほか【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子、柳澤秀夫 ※「解決!ゴハン」はデータ放送 <中断>9:00−9:05 [字]ニュース・気象情報
出演者
【ゲスト】室井佑月,玉ちゃん,東京大学教授・医師…秋下雅弘,日本大学薬学部教授…亀井美和子,【講師】料理研究家…渡辺あきこ,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子,柳澤秀夫,駒村多恵ほか
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
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