ニュース・気象情報 2015.08.26


11時になりました。
ニュースをお伝えします。
きょうの東京株式市場は、中国の中央銀行が追加の金融緩和策を決めたことなどを受けて、買い注文が広がりましたが、先ほど、取り引きが始まった上海市場では、売り買いが交錯し、これにつられる形で、東京市場の株価は値動きが不安定化しています。
東京証券取引所から中継です。
きのうまで6日連続で株価下落が続いた東京株式市場。
取り引き開始直後は株価が次第に値上がりしましたが、先ほど、取り引きが始まった上海市場では、売り買いが交錯し、これにつられる形で東京市場の株価は値動きが不安定化しています。
日経平均株価、現在はきのうの終値より173円18銭高い1万7979円88銭となっています。
世界の株式市場で荒い値動きが続く中、中国の中央銀行では、きのう、追加の金融緩和策を決めました。
これを受けて、ヨーロッパの市場で軒並み株価が上昇する一方、ニューヨーク市場ではいったん上がったあと下落に転じるなど、方向感を見いだしにくい状況となっています。
株式市場は引き続き、中国の動向に左右される展開が続いています。
文部科学省は、最先端のIT技術の開発と実用化を進め、新たなサービスや市場の創出につなげようと、人工知能やビッグデータなどを扱う、国内最大級の研究開発拠点を整備する方針を固め、必要な費用を来年度・平成28年度予算案の概算要求に盛り込むことになりました。
政府がことし6月に決定した新たな成長戦略では、最新のIT技術を活用して、新しいサービスや市場を創出することなどが盛り込まれ、人工知能やビッグデータの分野の国際競争力の強化することが日本経済の成長力教化の柱の一つに位置づけられています。
こうした中、文部科学省は、人工知能やビッグデータなどを扱う国内最大級の研究開発拠点を、理化学研究所に整備する方針を固めました。
具体的には、国内外から研究員やエンジニアなどおよそ150人を集めて、最先端のIT技術の開発を進め、医療や防災、エネルギーなど、さまざまな分野での実用化を目指すほか、大学などと連携して人材の育成にも取り組む計画です。
文部科学省は必要な費用として、来年度・平成28年度予算案の概算要求に、およそ100億円を盛り込むことにしています。
日本年金機構のシステムから、大量の個人情報が流出した問題で、厚生労働省は、省内で情報セキュリティーを担当する部署を統合するとともに、専門家を増員する方向で調整を進め、再発防止に向けた体制を強化することになりました。
では、全国の天気、雲の動きです。
台風15号は、けさ6時に温帯低気圧に変わりましたが、低気圧に伴う雲が本州付近を覆っています。
きょうの天気です。
2015/08/26(水) 11:00〜11:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

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