ワイド!スクランブル 2015.08.26


当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんにちは。
「ワイド!スクランブル」です。
徹子さんから…。
≫バトンタッチが。
≫楽しかったです「徹子の部屋」。
ゴルバチョフさんからメッセージが。
≫考えられない。
≫ワールドワイドでございます。
まずは落語家・林家こん平さん。
復活への挑戦です。
井筒監督が取材しました。
≫11年ぶりに落語にも挑戦する。
≫こん平さんというと元気いっぱいの噺家さんだったので。
病気と聞いてビックリしましたけど。
≫難病を発病してから11年。
過酷なリハビリと病気との闘い。
そして今回は、落語にも挑戦。
そこには支える家族の存在がありました。
≫誰からも愛される落語家。
≫林家こん平。
元気の塊のような落語家は常に人々に笑いを与えてきた。
ところが…。
2004年に難病を発症。
あの明るい笑顔が高座から消えた。
そこから復活へ向けての闘いが始まる。
そして、この夏11年ぶりの落語に挑戦。
≫闘病生活の先で見えてきたのは落語に情熱を注ぐ男とそれを支える娘の物語。
落語家・林家こん平復活にかける夏。
親子の絆に迫った。
≫落語協会、初めて来た。
こんなところにあるんだ。
中にはちょっと寄席もあるんですね。
へー、こんなところ初めて来ましたね。
師匠に会いましょう。
≫この日、井筒は1人の落語家に会うため落語協会を訪れた。
≫おはようございます。
≫今日はよろしくお願いいたします。
≫大丈夫ですか?ごめんなさいね。
≫お元気で何よりです。
≫落語家・林家こん平さん72歳。
付き添うのは介護を行い闘病生活を支えてきた娘の咲さんだ。
≫実は、この8月、こん平さんは新たな一歩を踏み出している。
≫11年前病に倒れた林家こん平さん。
奇跡的な回復を見せている。
≫体調はどうですか?≫娘の咲さんは、こん平さんの闘病生活を支えてきた1人。
≫こん平さん最大の特徴は明るく元気な声。
しかし、まだその声を完全に取り戻せてはいない。
それでも復活に向けてのカウントダウンは始まっている。
この8月は彼にとって勝負の月でもあるのだ。
≫何しろ、私の生まれた育ったところ新潟県はチャーザー村。
千谷沢村なんていっていると地元では日が暮れちゃう。
みんな急いでいるから千谷沢村のことをチャーザー村。
≫1943年、新潟県で生まれたこん平さん。
生まれ育った村の名は千谷沢村よりもチャージャー村の呼び方で有名だ。
この夏、故郷・新潟を訪れたこん平さん。
ここで彼は復活ののろしを上げる。
≫第1回目を迎えた介護講演&落語会。
司会進行を務めるのは娘の咲さん。
娘であると同時に仕事のパートナーでもあるのだ。
≫こん平さんの元気な姿をひと目見ようと地元・新潟のファンもたくさん詰め掛けていた。
≫ここで語られたのは闘病の体験談や介護の実態。
病を抱え、塞ぎ込む人々を勇気付けようというのがこの講演会を立ち上げた理由だ。
≫今年で落語家人生58年目を迎える、こん平さん。
そして今、彼は新たなスタート地点に立とうとしている。
1958年、中学卒業後の15歳のときに新潟から上京。
米俵1俵を貢物に林家三平さんの門をたたき、一番弟子になる。
その8年後、彼は運命の番組と出会うことに。
1966年、国民的人気番組「笑点」のメンバーに23歳の若さで大抜擢。
一躍、お茶の間の人気者となる。
≫やっぱり人間だからたまにはおしゃべりをしたくない日もある。
ちょうど今日がその日なの。
≫順風満帆に見えた落語家人生。
しかし、悲劇は前触れもなく訪れた。
≫多発性硬化症とは脳や脊髄などの神経細胞の異変によって言語障害や麻痺などの症状を引き起こす病で、国の難病の1つに指定されている。
こん平さんが異変を感じたのはテレビ番組の収録直後だった。
≫そのときはしゃべれた?≫しゃべれました。
≫その後「笑点」を降板し闘病生活に入る。
しかし遅々として回復しない病状に苛立ちを隠せない。
≫やろうとしたんだよ。
こやって。
≫なんで、この病気治せねえんだみたいな。
いらっときたわけだね。
≫こんなことで落語家人生を終わらせられない。
一念岩をも通すごとくリハビリを続ける、こん平さん。
持ち前の声を取り戻すための発声練習も欠かさない。
≫カメラに向かって。
≫いいリハビリですよ。
≫すいません。
この場をお借りしまして。
≫声を出すためには体を動かすことも重要。
こん平さんにとって一番のトレーニングはやはり、あのスポーツだ。
≫1986年、こん平さんはらくご卓球クラブを発足させた。
≫いまや総勢およそ120人もの部員が加入しているという巨大クラブへ成長。
「笑点」仲間の三遊亭小遊三さんもコーチを務めている。
≫こっちで握れるんですか。
≫そうなんですよ。
ラケット、今日は持ってきてないんですけど。
≫全然、強いもん、力。
≫回復の兆しを見せ始めた矢先新たな困難が降りかかる。
≫運命なんですよ。
師匠の。
まだ生きてくれっていう運命なんですよ。
まだ笑わせてくれ落後してくれ。
辞めないでくれって。
そういうことだと思いますよ。
≫持病の糖尿病悪化による足の壊死。
そして、心肺停止。
左足の指4本を失った。
それでも今は、少しずつ状態が上向いているという。
≫医師も驚くほどの回復力。
その裏には家族をはじめ多くの人の献身的な支えがあるのだ。
東京・大塚にあるこん平さんの自宅。
≫おはようございます。
よろしくお願いします。
先日はありがとうございます。
お願いいたします。
≫出迎えてくれたのは次女の咲さん。
こん平さんが病に倒れてから11年家族の中心となって介護に努めてきた。
この日の夕食は咲さんが担当。
こん平さんの体を気遣った特別メニューだ。
≫おいしいですか?≫驚くほどの食欲を見せるこん平さん。
米どころ・新潟の生まれだけに食事に関しては独特の哲学を持つ。
≫病気になる以前から食べることへの意識は変わらない。
変わったのは箸を持つ手だ。
≫利き腕の右は麻痺の影響で思うように動かせない。
そのため、左手で箸を持つ訓練を重ねてきた。
食後、右手のリハビリも兼ねサインの練習。
練習の効果は明確だ。
少しずつ、従来のサインに近づいている。
リハビリを終え、寝室へ。
≫お疲れさまでした。
≫夜9時には就寝。
規則正しい1日が今日も終わろうとしている。
11年間、介護を続けて咲さんが感じたこと。
≫そして、この夏落語家復活に向けてこん平さんは新たな挑戦をする。
≫挑戦してやろうと。
≫去年8月にスタートした都電落語会。
都電荒川線の車両内で月に1回開催している。
1周年を迎えるにあたり今月22日の落語会で11年ぶりに落語を演じることになったのだ。
≫8月22日都電落語会、当日。
≫おはようございます。
≫車椅子に乗って会場に現れたこん平さん。
どことなく緊張している面持ちだ。
≫病に倒れてから11年。
寄り添い支えてきた咲さんに背中を押されて舞台へと向かう。
そして、開口一番…。
≫こん平さんが挑戦する演目は「寿限無」。
縁起のいい言葉で長い名前をつけてしまったという言葉遊びの古典落語。
前座噺として若手が演じることが多い。
もう一度、落語家として活躍する姿を見たい。
それは家族の偽らざる思い。
この日は「笑点」メンバーの三遊亭好楽さんも一緒だ。
いよいよ11年ぶりの落語が始まる。
気心の知れた仲間の前で復活なるか。
≫先週土曜日に行われた都電落語会1周年イベント。
その席で11年ぶりに落語に挑戦する、こん平さん。
演目は「寿限無」だ。
≫なぜか口を開こうとはしないこん平さん。
一体何があったのだろうか。
このイベント終了後三遊亭好楽さんがこん平さんの気持ちを代弁してくれた。
≫それは同じ落語家仲間だからこそ理解できる落語家としてのプライド。
復活を目指すこん平さんにとって前座噺では満足できないのだ。
林家こん平、72歳。
落語家人生58年目で歩き始めた一歩。
家族の支えを受けた新たな落語家人生は幕を開けたばかりだ。
≫次女・咲さんを中心にした井筒監督ご家族の支えがありました。
≫僕は、訪ねたときはね結構、あんな感じでいつになくね、笑いが多いんですよ、今日はって娘さんもおっしゃってたぐらいで。
すごく冴えてたんですよね。
いわゆる、脳神経が。
割と冴えてたんです。
だから、ちょっとはこう会話が弾んだんですよ。
ちょっとですけどね。
でも、それもやっぱりいわゆる都電の落語会で僕も、それやったらと思って「寿限無」がどれぐらいかと思って見に行ったんですけどだけど、ああいう結果だったんですよ。
なかなか出てこないんですよね。
やっぱり時間帯による波とかあるんでしょうね。
≫着実によくなってきているんだけど…。
≫要介護度がよくなってるのは認められていることらしいですから、それでもちょっとは前よりはいわゆる、もとに戻りつつはある。
ただ、もう少し、ちょっと。
≫本当に支えていらっしゃる咲さんが本当に大変だと思ってそれだけは気にしていたんです。
行ったときに。
≫こういう支えるのって自分からやりたいって思うのと人が扉を開けるのとタイミングがすごく難しくてそのトントンってたたいてほしいときにたたかないとまた、引っ込んじゃったりとかあるので。
そこがきちっとお嬢様じゃないとうまくいかない。
お嬢様だからこそ、ここまでいらしたんだと思いますよ。
≫存在だけで明るくさせるっていうところは本当にお変わりないですね。
≫なかなかできることじゃないですよ本当に。
≫続いてはNEWS井戸端ランキングです。
今、関心の高いニュースはなんでしょうか。
≫まもなく午後1時です。
インターネットテレ朝newsで今、関心の高いニュースをランキング形式でお伝えしていきます。
まず、10位からお伝えします。
10位、しぇしぇしぇ男。
法廷で検察官にふざけんな。
アパートで女性にナイフで切りつけたとして逮捕されしぇしぇしぇのしぇなどと口走っていた男。
昨日の法廷で検察官に対してはふざけんな、反省しているのに決まってるじゃんなどと声を荒らげました。
9位です。
熊本城の塀が倒壊。
重要文化財が台風被害に。
昨日の台風の影響で重要文化財に指定されている熊本城の武家屋敷を囲う塀が強風によっておよそ60mにわたって倒壊しました。
8位です。
厚生労働大臣能力が相当、足りないが隠ぺいしてない。
125万件の年金情報が流出した日本年金機構がサイバー攻撃を受ける2週間以上前に厚生労働省の同じ通信元から攻撃を受けていたことがわかり塩崎厚生労働大臣は、能力が相当足りないということは認めざるを得ないが隠ぺいをしていることはないと述べました。
7位です。
三重・大台町で8月の史上最大雨量を観測。
台風15号の影響で三重県内は今日未明にかけて各地で強い雨が降り24時間の雨量は大台町で677ミリと8月の観測史上最大となりました。
6位です。
東京市場、小幅な値動き。
1万8000円挟んだ動き。
ニューヨーク市場で株価が乱高下するなど世界の金融市場では混乱が続いています。
東京株式市場は今朝から1万8000円を挟んでもみ合い現在の状況を見てみますと現在は226円67銭のプラスという取引となっています。
1万8000円以上になっている動きです。
ここまで、10位から6位までを見てきましたがここで速報です。
未公開株をめぐる金銭トラブルを週刊誌に報じられ自民党を離党した武藤貴也衆議院議員がまもなくです。
午後1時から記者会見を行います。
そして、武藤議員なんですが「週刊文春」の8月27日号でこのように述べていたと。
去年、知人らに値上がり確実な新規公開株を国会議員枠で買えるなどと持ち掛け4100万円を集めたと。
ただ、実際に株は購入されておらず出資金の一部およそ700万円が返還されていないということなんですね。
今、画面左下に映っているのがまもなく会見が行われる会見場なんですが。
午後1時から始まる予定ですから始まり次第お伝えしていきますがそのほかにも武藤議員をめぐってはこんな動きが実は、ありました。
自身のツイッターなんですがSEALDsという学生団体をこう批判したということでかなり物議を醸していたんです。
SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動するといって…。
≫出てきましたね武藤議員ですかね。
≫恐らく、武藤議員が会見場に到着しました。
≫今、深くお辞儀をしてから会見席に着きましたね。
≫疑惑についてどう答えるのかですね。
まず、ご本人からということでしょうか、これは。
≫今、弁護士さんがね。
≫「週刊文春」の記事では大二郎さんA氏との関係とかが。
≫大学時代からの知人、友人だったと。
Aさんに自分はお金を貸してたんだけどということを弁明として言われていましたね。
≫話を持ちかけてA氏が集めたんだけれども…。
≫だから、「週刊文春」で報じられた、国会議員の資格で特別な枠があるからといって持ちかけた話をどう説明するか。
≫まだ、弁護士の話が続いていますがこのあとですかね。
武藤議員自身がこれからマイクの前で説明をするようです。
お聞きください。
≫8月19日発売の週刊誌に新規公開株に関する記事が掲載されました。
本件をめぐる事実関係については後述いたしますがまず、今回の件につきこれまで私を支援していただいてきました地元の滋賀の皆さんまた今回、ご迷惑やご心配をおかけしました全ての皆様に心からおわびを申し上げたいと思います。
関係各位より、本件につきまして自分自身の言葉でより詳しい事実関係を説明すべきではないかというお声を多数、頂戴いたしました。
私としてもこの記事が出た瞬間に記事には書かれていない真実を公開しようと思っていました。
しかし、自民党に籍を置く政治家としてまた今、安保法案の参院審議中という微妙な時期において私個人の判断でそのようなことをすることはできませんでした。
等々協議のうえ世間をお騒がせしまた、法案審議に余計な負担をかけたことに対するけじめとして、正式に離党手続きが進みましたので改めて一個人として本件についてご説明をさせていただきたいと思います。
まず、今回の件について少しさかのぼって経緯を詳しく申し上げます。
この問題は、先日発売された「週刊文春」の情報源とされる私の後輩、A氏が私や私の知人から預かったお金を全て失ってしまったところから始まりました。
彼は以前から事業資金を各方面から集めており、私にも実際A氏からの申し出があり平成24年の12月から私個人の資金を最初は500万円から始まり、数年間の累積で非常に大きな額ではありますが4000万円も預けるにいたりました。
これは、私が今まで選挙や政治活動のためにと思い個人でためていた全ての資金でございます。
しかし、実際私がA氏に預けた資金はこれだけではありませんでした。
知人から預けられた3000万円。
更に彼に懇願され私の親から預かった3000万円。
数年での累積ですがそれらは合計で約1億円にも上りました。
私がなぜ、このような非常に大きな資金をA氏に託したのか。
当然、疑問に思われる方も多くおられると思います。
実は、A氏と私は学生時代から約10年の付き合いがありました。
いつも、食事をしたりお互いの家に泊まったりして政治家になる夢を語り合った同志だったといっても過言ではありません。
若いころから築き上げてきた信頼関係ですのでお金とは無縁の本当に心を許せる後輩であり友人であると思っていました。
ところが、私が当選をした後A氏の心の中で、何かが変わってしまったのかもしれません。
A氏が突然私のために資金を作りたい。
武藤さんを自分の生命保険の受け取り人にしてもよいので信頼して事業資金を預けてほしいとまで言ってきました。
私は当時、A氏のことを完全に信頼しきっていましたので当然、政治資金も必要だという思いもありしっかりとした調査もせずにA氏の要求する金額を預けてきました。
もちろん、今となっては若いころの友人関係の延長でA氏を信頼しきってた私の人間的な甘さが間違っていたと心から反省をしております。
ちなみに、A氏のいう事業の内容は有名ブランド品の売買でした。
A氏いわく世界でも高値で取引されているブランドを中心に売り先と買い先が決まっているもののみを転売して、理財を稼ぐビジネスに資金を使う。
ブランド品だけに値崩れの心配はなくリスクはゼロとの説明でした。
しかし、平成24年の暮れから資金を渡して程なく天候の影響で商品の売買が遅れそのため、穴が開いたからそれを埋めるための更なる資金が必要だ。
あるいは、銀行口座がロックされてしまったためその代わりとなる資金が必要だなどと言って更なる資金を工面してほしいと言ってきました。
私は、もともと預けた事業資金もなくなると言われそれは困ると思い、各方面自分の責任の持てる範囲で幾度となく資金を工面しました。
最後に資金を渡したのは平成26年10月初旬でした。
私にこれで最後です。
これで全てうまくいくようになるのでなんとか、信用してお金を工面してほしいと言ってきました。
私は何度も本当に大丈夫かと確認しこれで全てがうまくいくようになるならと思い本当に最後だと言って仕方なく、苦労してお金を作り1000万円を預けました。
しかし、あとからほかの被害者の方々からもお聞きしてわかったことですが最初からA氏の事業の実態はほとんどなく私が最後に渡した1000万円でさえ事業に1円も使うことなくビジネスパートナーと呼ばれる女性に横流しされほかの方の配当か返済に全て回してしまったようであります。
これは、後にA氏本人から聞きました。
これらの資金は事業に使うといって集められその事業に使われていなかったのです。
それから、これも後にわかったことでございますがA氏は私だけでなく私の秘書にもこの事業の話を持ちかけていました。
私が信頼しきっていたことが秘書も、A氏を信頼した理由だと思いますが秘書もA氏に知人のものと合わせて、大きな金額ですが4000万円を預けてしまっていたと聞いています。
結局、A氏は最終的に事業に失敗しお金は返せなくなったと言ってきました。
私や私の知人秘書などから預かったお金を全て失ってしまったというのです。
これには、本当に困り果てました。
そんな状況の中で非常に困っていた昨年の10月下旬。
私の秘書が知人Bから値上がりしそうな株があるので資金をなくしてしまったのならこの株を購入して穴埋めしてはどうか。
枠は押さえているという話を聞いてきました。
一般公募入札で得意顧客のために押さえられている特別な枠があるとの説明でした。
私は、株の取引をしたことがなかったので再度、秘書を通じて知人Bに確認いたしましたが知人Bはその株は必ず購入できるといったという報告を受けました。
そこで私も、信頼している秘書が間に入っていたこともありその話を真に受けてしまい私が預けたお金を失ってしまったA氏にこの株を購入して、私が預けたお金に回してはどうか。
必ず買えるみたいなのでという提案をいたしました。
このとき私はまだなんとかA氏に金銭問題を解決してほしいと考えていたのです。
A氏にはとっくに裏切られていたにもかかわらずどこまでお人よしなのだと批判されても仕方がないと思っています。
お金に困窮していたA氏は私の話を受け前向きに検討し始めました。
株式購入について取得した株の売却時期や利益が出た場合に支払うべき税金等を何度か問い合わせてきました。
しかし、私は株の取引について詳しいことはわからなかったので直接話を持ってきた私の秘書と話すように伝えました。
ちなみに、A氏はこの話を持ってきた、秘書の知人Bからも資金を預かっていたようでA氏から誰の紹介ですかと私が聞かれた際B氏からの話ですと告げたところなんだ、Bさんですか。
よい話を持ってきますねと言ったことを記憶しています。
週刊誌の記事によればA氏からの話では国会議員の話だから信用したというふうに証言をしていますが実際、この話はB氏からのものだとA氏は知っていたので国会議員だから信用したというのは事実と異なると思います。
その後検討の結果、A氏は株式購入の準備するということです週刊誌の話では私が指示して集金させたかのように書かれていましたが、事実はA氏自身の判断で株式購入をするためにご自身で資金を準備したことがおわかりいただけると思います。
この際のやり取りの中で私はA氏が私の名前を使い国会議員のために枠を押さえているという話をしながら資金作りをするといけないと思ったのでそのようなことが絶対に内容くれぐれも注意してくださいと苦言しました。
当然ですが知人Bが特別に枠を押さえているだけで国会議員のために押さえている枠ではないからです。
ちなみに、A氏はB氏からも資金を預かって…。
先ほども申し上げたように預かっていましたが直接、お互いを知っており株の枠については私ではなくB氏が押さえているという認識があったと思われます。
今回の報道において私が一度も使用していない国会議員枠という言葉が独り歩きしておりますが恐らく、このときのA氏とのやり取りを切り取りしたものと思われます。
再度、申し上げますが、私はあくまでも事実と異なりますので国会議員が枠を押さえているなどという表現を使っては困るという意味でA氏に伝えておりました。
この部分の表現につきまして説明が必要という方がおられます。
これは、もともと個人的なやり取りであったので誤字脱字も含めて、確かに不正確乱雑なところがあったかもしれません。
その点も反省をしなければならないと思っています。
そのあと、株購入の手続きは私の秘書と知人が行っていたので細かくは把握しておりませんがA氏は、新たな資金を預かったり借り受けたりして資金を作ったようです。
そして、秘書の口座を利用したという点がたくさんの方からご指摘がなされていますがA氏からは自分の口座が裁判所から仮差し押さえさせられていること。
またA氏自身がブラックリストに載っているため証券口座が作れないなどという話がありましたので秘書の口座を利用するということになったと聞いております。
このとき、秘書の口座に資金を振り込んだ方々についてはA氏の指示で振り込んだ方々でありまた、私の秘書も、その金額あるいは振り込んだ方々のお名前や人数についても全く存じ上げませんでした。
そして、その後平成26年11月秘書の口座にある資金で株式の一般公募に応募したのですがB氏から確かに購入できると言われていた株が結局、購入できませんでした。
その理由については秘書を通じて何度もB氏に問い合わせましたが合理的な説明はありませんでした。
その後、秘書の口座に入金された資金をもとの方々にすぐ戻すように指示をいたしました。
なお、報道で秘書が口座に入金されたお金の一部を、自分の債権者への返済に回したという記事がありましたが現在、全ての方に返金が済んだとの報告を受けています。
≫引き続き武藤議員の会見をお伝えいたします。
≫武藤議員の話で国会議員のために枠を作ってあることを真に受けてしまったというお話がありましたが実際にはその枠というのは国会議員のために作られているという認識であったということですか。
≫先ほども申し上げましたように国会議員枠というものが存在していたという認識は当時からもございませんでした。
私がA氏に対して、国会議員が枠を押さえているということをいって資金集めをしては事実と異なるのでそのような表現を使ったり私の名前を使いながら資金作りをしないようにくれぐれも注意するようにということでA氏に伝えていました。
そのことが誤解を招いてしまって国会議員枠というものが存在してそれを秘匿するかのような表現というふうに受け取られたのではないかというふうに思います。
≫LINEのやり取りの中では国会議員のために枠を押さえてあるのが一般に知れたら大変だという話が書いてあります。
つまり、国会議員のために枠がしっかりあってだからこそ、便宜を図ってもらっているような枠があるような認識に受け取れるんですがその辺りはいかがでしょうか。
≫ご覧になっていただいたLINEで私が国会議員のために枠を押さえていると言ったのは1か所だけだと思います。
あそこの確かに記述は信頼している友人であったので乱雑な、誤解を招く表現であったと思いますが私の真意は、一般に国会議員のために枠を押さえていると誤解されてしまったら大変だというような意味合いで、申し上げました。
言葉が、乱雑やあるいは誤解を招くような表現だったのは大変反省をしなければいけないし申し訳なく思っています。
≫そうしますと、そもそも国会議員のために枠を押さえているのが乱雑だったとか稚拙だったということですがそもそもそういう表現を使ったときに本来公募制であり更には、公正な取引をするということで、特別に枠を押さえてあるということを表現する以上議員としてどうなのかと振り返ることはなかったんですか?≫私自身は秘書の知人Bさんから証券会社のお得意さんということで特別に枠が押さえてあるのでこれを購入してはどうかという話を聞きました。
私ではなく、そもそもBさんという方のために枠を押さえているというお話だったので正確に、私が直接確認することはいたしませんでしたが秘書を通じてそのBさんが枠を押さえていることは確実かどうかということは何度か尋ねたところでありました。
しかし、それは確実に押さえているという話がありましたので私が、A氏に対し枠を押さえているというのは確実なようですとお伝えをしました。
Bさんと私の後輩、A氏は金銭の預かりがすでにございましたのでお互い知人同士であったので私が、A氏にこの話をしたときにA氏はこれは、誰からの話ですかという問い合わせが私のところに来ました。
私は、Bさんからこの枠を押さえているという話がきましたということをお伝えしたところBさんのことをすでにA氏は知っていたのでBさんが押さえているんですねとそのとき、Bさんもいい話を持ってきてくれますねということをA氏は言っていたので私が国会議員として枠を押さえているということではなくてB氏が証券会社のお得意先得意顧客として特別に押さえているという認識がA氏にもあったというふうに私は思います。
その後A氏とLINEだけではなく電話等々でやり取りもしていますしB氏や私の秘書とA氏がやり取りする中でもそのことは確認されていたと思います。
≫武藤議員の会見続いていますがそのLINEの文章ですね。
今、スポットが当たっているところですが。
そのLINEの文章はこの案件はクローズだからね。
正直、証券会社からもうちが国会議員のために枠を押さえているのとか一般に知れたら大変だと言っています。
その辺くれぐれも注意してくださいと。
国会議員のために枠を押さえていると。
≫これを乱雑な書き方だったんで誤解を招いたかもしれないと言っているんですが乱雑でもなんでもないですね。
非常にわかりやすい文章で誤解も何も招かない。
これはもう、情報そのものがクローズなものなので一般に国会議員枠なんていうものが知られたら大変だと関係者の方も言っているのでだから、明らかにしないでくれと明確に言っているので。
何か、Aさんが誤解をしたら困るからという文章でもないしほかの人が今、読んでも全く誤解を呼ぶ文章でもなんでもないということをまず、そこが一番のポイントのところで引っかかりますよね。
≫これ、川村さん大変重要なポイントで。
武藤議員自身は枠を押さえているのが一般に知れたら大変だと言っているのは誤解を招く記述で、自分自身は国会議員のための枠なんかがあるなんて認識していなかったと言っているんですがどうも、この文章と会見自体は、だいぶ整理してから話してきているなという感じもありますけど、ここはちょっと整合性はどうなんでしょうね。
≫ないですね。
私も国会議員のさまざまな疑惑やスキャンダラスな会見をこれまで取材してきましたけどこの会見は、非常に弁護士と緻密な相談をした結果自分自身は国会議員枠ということはひと言も言ってないしそういう認識はなかったと。
しかし、一方で知人のAさんに借金を返済するためにこういう株の購入があるから提案をしたということは認めているわけですよ。
したがって、自分の名前を利用したということかどうかはともかくとして武藤議員本人がこの株の取引の中身に関してAさんとBさんの間に介在していたことは事実なんですね。
今回、わかったのは。
そうすると、一番最初におわびをしますと言ったおわびの内容が自分が言われていることとは違っているんですと滋賀4区の有権者と自民党に迷惑をかけたから謝罪をしているという形で聞こえますね。
この会見自体が自民党担当の平河クラブの記者とのやり取りをしているわけですから。
したがって、自分自身は本来は被害者であるかのように言っているのが気になりますね。
≫井筒さん、Aさんに…。
≫今、橋本さんがおっしゃったように本当に国会議員のための特別枠があるんだよということはそんなものは存在しないんだって初めからわかっているんだったらそれなりに、普通書くじゃないですか。
そんなこと言っちゃったらえらいことになるってそういうふうに普通は、わかっているだろうそんなことはって言って。
≫特別な枠って言い方。
どうなのかなって。
≫絶対に介入するときに使っちゃいけないよって書けば≫そんな曖昧模糊とした言い方でもないんですよ。
≫政治家といいますか自民党の場合は株ということに対してものすごく注意深くなっているんです。
リクルートの事件があって以来。
したがって政治家と金ということに対しての株式は絶対国会議員としては触れてはいけない購入してはいけないのはもちろんなんですがしかし、そこにこの株の提案を自らしているということだけでもこれは国会議員としてはやはり、本来は自民党公認ということでそれを有権者を裏切った意味では議員辞職すべきでしょう。
≫このLINEを衆議院の外務委員の最中にっていう…。
≫本来、離党したときに出せる内容ですよね。
なぜ、こんなに時間が経ってから出てくるのか。
≫台風15号は今朝温帯低気圧に変わったようですが船木さん、まだ各地の影響がいろいろ出ているようですね。
≫雨が大量に降りましたからね。
こちらは、昨日の夜の三重県内ですが1時間に50ミリというような雨が6時間7時間続いたんですね。
各地、今回の台風でどれぐらいの雨が降ったのか積算雨量で見てみますと直撃した九州で赤い棒が立っています。
200ミリを超えていますが。
それよりもむしろ三重県など紀伊半島のほうが多く降っているんですね。
多いところでは600ミリを超えていましてこの8月1か月分の1.5倍ぐらいの雨の量になります。
台風本体の雨雲以上に降っているところもありますので裏山などは今日いっぱいは近づかないようにしていただきたいと思います。
土砂災害、引き続き注意が必要になります。
雨雲は、今列島にかかっています。
台風自体は温帯低気圧に日本海で変わっているんですがまだ湿った空気が残っている影響で雨雲、ところどころあります。
このあと、夕方にかけても列島、ところどころで雨が降るということになりそうです。
特に北日本では雨雲が移動していきますので北海道でも広く雨ということになりますから今日も油断できない空ということになりそうです。
このあと午後の予報がこちらになります。
熊本、鹿児島でも雨マーク名古屋も雨マークというように西日本から東海地方にかけて今、晴れているところも時々、雨がぱらっと降るようなところも出てくると思います。
洗濯物、ご注意ください。
東京は比較的涼しいですけどぐずぐずのお天気が続きますし北日本も傘が必要なところが多くなりそうです。
週間予報です。
明日には西日本方面晴れ間が戻ってきまして気温も上がる予想です。
32〜33度というところが多くなりますからかなり蒸し暑く感じられそうです。
一方、東京など東日本各地ではしばらくぐずぐずしたお天気秋雨といってもいいのかもしれませんけど季節の変わり目の日差しが少ないお天気が≫今月、都内某所であるドラマの撮影が。
と、そこになぜかこの男の姿が。
≫なんと人気ドラマ「刑事7人」に佐々木亮太アナが出演するんだとか。
≫恐れ多くも鑑識役となった佐々木アナですがある問題が…。
≫この日の気温は35度。
すると、出演者から…。
≫ありがとうございます。
≫皆さんからの気遣いに感動する佐々木アナ。
実は、佐々木アナはドラマ出演の経験が豊富。
監督からは…。
≫それではベテラン俳優佐々木アナの出演シーンをご覧ください。
≫所持品が見当たらなくて…。
≫物とりですかね。
≫絞殺ね。
凶器は?≫それもまだ見当たりません。
≫まずは身元の判明だな。
≫今夜放送の「刑事7人」に出演する佐々木さん、よかったですよ。
自然な感じで。
≫本当、すみません。
≫二言もセリフが。
≫なんてセリフでしたっけ。
≫なんでしたっけ、もうね…。
緊張しすぎて。
≫監督、どうですか?≫大体ね、警察官、それからやくざ、それから兵隊。
誰だってできるんだよ。
だいたいできる。
≫やりやすいってこと?≫どなたもこなたもできる。
≫皆さん、お優しくてね。
≫本当にとにかく現場の雰囲気がとてもよくてチームワークがドラマ本編にも見えると思います。
≫では、報道フロアから上山さん。
≫お伝えします。
自民党を離党した武藤貴也衆院議員が先ほどから会見を開き違法性はないとしたうえで議員辞職を否定しました。
≫また、指摘されている国会議員枠については話が独り歩きしていると否定しました。
東京メトロ東西線で一時、車内に閉じ込められ体調不良を訴えた乗客6人が東陽町駅から救急搬送されました。
≫電車が駅と駅との間で止まったということで利用者が吐き気などを訴えているということです。
現在も救急隊員がストレッチャーを持ってきて今、駅構内に入ろうとしています。
≫午前9時ごろ東京メトロ東西線の乗客から電車が駅の手前で止まっている。
助けてほしいなどと通報がありました。
東京メトロなどによりますと車両故障の影響で駅と駅の間に満員状態の複数の車両が停止し、乗客が一時閉じ込められました。
乗客13人が体調不良を訴えこのうち6人が江東区の東陽町駅から救急搬送されました。
報道フロアからお伝えしました。
≫今日の武藤議員の会見どう思われましたか。
≫未公開株の国会議員枠の疑惑というのを横に置いたとしても資金の4000万円は選挙や政治活動のためにためたということは政治資金ですよね。
2015/08/26(水) 12:30〜13:45
ABCテレビ1
ワイド!スクランブル[字]

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詳細情報
◇出演者
【司会】
橋本大二郎、大下容子
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/

※放送内容が変更になる場合があります、予めご了承ください。

ジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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