今年は梅雨の適度な雨と、夏場の好天に恵まれたことから、日照時間が十分あり糖度が高く例年を上回る美味しいブドウができたということです。
価格は2キロ入り2000円と例年並みで、9月上旬まで販売されます
(黒柳)本当に見事なプロポーション。
もう絵に描いたようなプロポーションでいらっしゃるんですけどお二人のお子さんのお母様とはとても思えません。
篠原涼子さん今日のお客様です。
初めて出ていただきました。
どうも。
物心ついた時から『徹子の部屋』をご覧になってくださってて出たいなと思っててくだすったそうで。
今日とてもうれしい…。
どうぞこちらへいらしていただけますか?お歩きになったところも見せていただいて。
どうも。
どうも。
どうもよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
うれしいです。
うれしい?うれしいです。
もう本当にここに座れることが本当に夢だったのでうれしいですすごく。
それにあとからになったんですけど旦那様は何度も出ていらっしゃるのにね。
そうですね。
主人ばかり出てずるいなと思いながら。
ご主人から何度もそれ伺ってましたけども。
いつもお世話になってありがとうございます。
いいえどういたしまして。
今日初めて出ていただいたんで色々なことを伺いたいというふうに思っております。
まず最初にリクエストがございましてですね。
おたくのお子さんからパンダの赤ん坊の声やってほしいって。
いつか私があなたの旦那様がいらした時やったのか。
はい。
あれもうすごいウケてみんなで見ていて。
世の中の人あれ大爆笑だと思うんですけれども。
もう生で見たいと思って生で聞きたいと思って。
こんなにねお会いできるチャンスもなかなかないので今日はチャンスだと思ってそれを伺いに来ましたけれどよろしいですか?いいですよ。
それじゃあパンダの赤ん坊やりますよ。
うれしい。
いいですか?アッ!こんなね簡単ですけどちょっと。
アッ!こんなですね。
あのね何が面白いって真面目な顔してやるから…。
私が?あっそう?アッ!ちょっと…。
フフフッ。
こんなよ。
面白い。
可愛いです。
とても素敵です。
どうしてこんなかっていうとお母さん150キロも130キロもあるのに100グラムってこんなちっちゃいから踏まれちゃうといけないから。
そんなちっちゃいんですか?産まれた時100グラムちょっとですから。
お母さんはもう自分の子供が…毛もあるしどこに行ったかわかんなくなっちゃうから「アッ!」って言うと声のほうを向いてこうねつまんで。
なるほどね。
だから私それで発見したの。
おたくも子供大きい声出すでしょ?すごい大きい声です。
きいきい声出すでしょ。
あれはねやっぱりね親と別れちゃうといけないと思うからああいう声出すんですよ。
でも「アッ!」とは言ってないです。
言ってない?言ってない?でも「ママ」だとか「パパ」だとか何とかって言う時はそういう声出さない?言ってます言ってます。
声大きいです。
特にね下の子の次男のほうが声が大きくて…。
やっぱり誰に似たんだろうと思うとやっぱり主人に似たんだなっていう感じで。
すごい声が通るんですよ。
例えばどんな?えっ私今ここでやるんですか?うん。
私だってやったんだもん。
いやー…パンダには負けますね。
負ける?はい。
「ママ!」みたいな感じですか。
可愛い可愛い。
そういう声ね。
そういう声じゃないと…。
パンダのマネして言ってみました。
パンダのマネして?パンダのキーで言ってみました。
「ママ!」「アッ!」そうね…。
いやー…なんかうれしいです。
うれしい?うれしいですもう。
でもまあそういうことでお幸せ…。
本当にでもラッキーだったのは旦那様もすごく…旦那様ラッキーよね。
あなた何十歳年下だっけ?24です。
24も。
だからふた回り?そうですね。
ちょうどうし年なので。
うし年なの?あなた。
うし年なんです。
うし年に見えない。
あちらもうし年なんですけれど。
うし年に見えないですか?本当ですか?だってほっそりしていらっしゃるじゃない。
でももうボー…モー…っていう感じです。
うし年の旦那様が?はい。
そう。
結婚なすった時は…。
前から…彼とは仲がいいんだけどそれにしてもびっくりしてね。
そうですよね。
なんとおめでたいことが世の中にあるんだろうって。
本当によかったと思いましたよ。
こんな私で…。
それでおまけに去年胃がんかなんかになって私すごい…新聞で見た時どうしようと思ったのよ。
そしたらなんか割と軽く…?そうなんです。
本当にステージが早かったのでそういう意味ではすごくラッキーだったねなんて。
運がよかったねって。
それこそでも徹子さんとか皆様からの色々なエールですごく本人は元気が出たって…。
そういうことで元気の出る方ね旦那様ってね。
本当に助かりました…。
でも初め病院にいらした時は単なる…なんていうの?胃が悪いぐらいでいるつもりだったのにあなたがすごくちゃんと調べたほうがいいって仰ったんですって?そうですね。
やっぱりこうね…わからないじゃないですか何がどう起きてるか。
なのでやっぱりそういう時はお医者さんをしっかり全面的に頼ってお任せしてやったほうが…。
素人がああだこうだ言うのも何なのでね。
なんかそういうのもいいのかなと思ってちょっと先生のほうに委ねてちゃんと調べてもらったら…ああいう形…がんがあったっていう…。
その時に胃がんなんてびっくりしちゃったでしょ?そうですね。
でもやっぱりこの…本人がただならぬ表情だったので何かこれは普通じゃないなっていうのはなんかこう…殺気を感じたっていいますかね。
何かそういうのがあった…。
彼もやっぱりショック受けたんだねその時きっとね。
そうですね。
まあショックはすごい受けてましたけど。
でもやっぱりすごいなと思ったのはやっぱりショックがあってもあの人はもう…前に前に行く人なので。
そうそうそう。
もうなんか逆にそういうふうに言われちゃうと余計なんかちょっと…つらくなるっていうのがありましたけどね。
子供も小さいしね。
うん…。
でも本当に早く見つけて早くよくなって。
回復もとても早かったですし。
ねえ。
ええ。
おかげさまで本当に色々な方々のおかげで…。
本人も一生懸命頑張ったっていうのもありますけれども。
本当に感謝してます。
本当ね。
ありがとうございます。
でもあれですよねあなたのお顔って本当にお奇麗なんだけどいつもあなたがテレビなんか映る時風がバーッて来て髪の毛がフワーッてこういうのなんか割と多いじゃない。
そうですね。
なんかちょっとハードなイメージといいますか。
もろに顔だけ見えてることあんまりないので今日はとても楽しく…。
確かにそうですね。
はい。
あなたの場合大概ね風がバーッて吹いたりブワーッと吹いたりしてる時が多いので。
篠原さんは本当にお元気そうで前からねお出になっていらっしゃるんですけど。
実はお母様をとても早くお亡くしになっていらっしゃってね。
そうですね。
母は私が2歳の時にえーと…他界しまして。
父親は71歳だったので4年前…ほど前に。
そう…。
でもお父様があなたのお姉様とお兄様と?そうですね。
男手一人で育ててくださいました。
そうですってね。
よくやってくれたなって今すごく思いますね。
女手一つっていうのはよくあるけど男手一人…一人っていうの?一つっていうの?そうやって育ててくださるお父様ね。
素敵。
縫い物とかもねよく水着とかに名札を付けるのに縫ったりするんですけどいつも斜めなんですよ。
でも付けてくださったの?そう。
それで3年何組とか書いてあったりとかしてそういうのも全部付けてくれたり雑巾も縫ってくれたりとか…。
そういう男の世界で育っているので自分自身もなんか男っぽく…。
あなた自身?育児がなんかそんな感じになってしまって…。
でもお父様はお台所でご飯を作ってくださったりもしたんだけどそういう時いつも大きい声で歌を歌っていらしたんですって?そうですね。
やっぱりなんか…よく台所で歌を歌ってたり台所に限らずお風呂とかでも何でもいつも歌を歌っているから歌が好きなのかな?って単純に思っていたんですけどあとあとになんか気付いた時に父親が「悲しいことがあったら歌を歌うんだよ」っていうふうに東京上京する時に言ってくれて。
そう…。
それであっ!って。
ハッと初めてあの時よく歌っていたのってそういうことの意味だったのかななんて思って…。
そうよね。
お父さん泣いたりしたら子供たち心配するものね。
そうですね。
そういう気持ちになった時は大きい声で歌を歌うって。
ごまかしてるっていうかね…。
でもすごいなと思ったのはあなたがそういうオーディションやなんか…。
まあねそういう歌も…歌手にもなりたかったとか色んなことがあって履歴書なんかも書いたりして一人でそっとやろうと思ってる時にお父様がものすごく協力してくださったんですって?そうなんです。
元々私は芸能人になりたいなっていうか歌手になりたいっていうふうな夢があって。
その時にどういうふうにしたらいいんだろうと思って自分で『De☆View』という雑誌を買って履歴書書いたりコソコソやってたんですけど通知がやっぱり来た時にやっぱり父…親に見せないと東京にどうやって行けばいいかわからないしお金もないし…。
どこでしたっけ?群馬でしたっけ?群馬県です。
群馬県の桐生市っていうところなんですけれども。
それで父親に相談をしたら「なんで言わなかったんだ?」と。
「そんなことはちゃんとパパに言わなきゃ駄目だろう」って言って逆に怒られちゃって。
そうですってね。
そこからもう二人三脚な感じで父親も一生懸命…。
一緒に書いてくださったり色んなことも全部お父様やってくだすったんですってね。
「写真撮り直すぞ」とか…。
写真もあなたがコソコソ写した写真だから大したことなかったのをいい写真…。
2人であのねコソコソね変な写真だったのねお父様と一緒に写してあなたのところだけちゃんと写るようにしてくださったんですってね?そうなんです。
だから父との思い出っていうかそういうのはもう本当にたくさんありますね。
そうですか。
でもその後再婚もなさらないでね子供育ててくださってね。
「再婚してもいいよ」ってみんな言ってたんですけど…。
そう…。
でもやっぱりね母親のことが忘れられなかったんですかね。
でもあなたのお写真がとてもたくさんあるの。
これはお父様がきっとねあなたのことを撮っておいてくださったんだなと思うと…。
本当にたくさんあるんです。
本当ですか?嫌だなんか変な写真?いやいやいや可愛いの。
全部ちっちゃい時から…。
可愛いでしょ。
こんなちっちゃい時からね。
2歳の時ですね。
2歳よねこれね。
可愛い本当に。
もうね全部可愛い。
これは…これも2〜3歳ぐらいかな?元気そう。
ね。
そう。
これちゃんとだってお父様がやってくだすったんでしょ?七五三かなんかの。
そうですね。
この時はもう全然覚えてないんですけどね。
こういう写真を撮ってくれてた…。
七五三ですかね?3歳。
そうですね。
なんで後ろがあんな…。
原っぱみたいなね。
そこで急に撮ろうっていうことになったんでしょきっとね。
可愛いわね。
あっ可愛い。
これがね長男にそっくりなんですよこの顔が。
あなたの長男に?はい。
同じ顔してるんですよね。
この時は覚えてます。
この時も覚えてます。
そう。
このあとにねおたふく風邪になったんですよ。
おたふく風邪になったの?あっそう。
なんか全部バックが怪しいですね。
そうね。
いきなり撮ろうっていうことになるからそういうふうになったんでしょ。
そうですね。
この時はたぶん小学校上がる前かな?でもこの頃はもう歌手になりたいっていう気持ちはちょっとあった時?そうですね。
もう自分の中で何をやりたいかっていうのは大体予想ついてた時ですね。
そう。
これはもう随分可愛い。
これは小学校の入学式。
可愛い。
本当に可愛いね。
ねえ長靴履いてて。
時代を感じますね。
うんお召し物ね。
着ていらっしゃるものもね。
はい。
でも本当にあなたのお父様はあなたのことが可愛くてちょっと何か着ると「ちょっと待って!」って「すぐ写すから」ってね。
そう。
本当に。
結構私ずぼらな性格でなので髪の毛とかも自分でとかさない子だったんですよ。
とかさないでも学校いってきます!みたいなもう本当に野性児だったので。
それを父親がよく見てて「ちょっと待って!」って「止まれ!」って言って「何?」ってこうやってやると後ろから髪の毛をこうやってとかされていつも髪の毛こういうふうになりながら…。
「痛い痛い痛い!痛い痛い!」とか言いながら。
だからちゃんと写真に…そういう時は写真に残るじゃないもしかしたらね。
そうですね。
その前の写真見せていただいて…。
きっと髪の毛奇麗だと思いますから。
ちゃんとなってますよあなた大丈夫。
風になびいてますね。
風になびいてます。
この頃からもう風になびいてます。
そうですね。
この頃から風が必要だったんです。
そうそう。
それで艶があってね。
なんていうの?何とかの輪が頭に出て…。
天使の輪ですね。
天使の輪が出てるもんね。
キューティクルの輪。
キューティクルの輪が出てるもんね。
でもこんなふうにあれね明るく…。
あなたのお兄様お姉様にも対してでしょうけど…末っ子のあなたは特にねお父様から見ると可愛かったんでしょうから。
こんなに優しく育ったのは本当にラッキーでしたね。
もう本当にね今子供を授かって家庭を持ってやっぱり親のありがたみっていうのはじわじわと感じてきますね。
でもお父様には坊ちゃんたち見せられたんですって?そうですね。
上の子は会えたんですけども下の子はちょっとやっぱりもうその時はいなかったので…。
そうなの…。
そうなんです。
でもやっぱりうちにいつも仏様…写真を飾ってるんですけれどもそれを見るたびに「じいちゃんじいちゃん」。
「ばあちゃんばあちゃん」って言ってますので。
「じいちゃん優しかったね」とか言うんですよね?そうなんですそうなんです。
可愛いね。
うちのおじいちゃんがよく入れ歯で入れ歯を取ってなんか入れ歯遊びみたいのをよくやってたんですよ。
それを見ていつも長男がけたけた笑ってて。
いまだにその入れ歯でやってたのをすごい覚えてるので。
入れ歯外してねカキカキカキカキとかなんかやるんですよ。
わかりますよね。
そうそうそう。
それをやるとなんかすごい子供が喜んで「またあれが見たい」って言って。
そう。
でも「じいちゃん優しかったね」って覚えてるのがね。
覚えてますね。
よかったですよ。
ちょっとだけでもね覚えてるのがね。
本当にそうですね…。
それからもちろんお父様にはお子さんね…。
でもお父様はあなたが結婚なさるっていうことに関しては何にも?いやもちろん最初の頃は反対はすごくされましたけれども。
それでやっぱり徹子さんに本当に感謝しなきゃいけないところが…。
このお話をしてしまうとうちの兄がですね…。
あっそう。
それね。
そうなんですよ…。
ちょっといいですか?コマーシャル挟んで…。
実はあなたと旦那様とが結婚なすったのは『徹子の部屋』があったからかもしれないっていうところがあるんですよね?そうなんです。
私もとても自慢。
ちょっとコマーシャルです。
あなたが俳優の市村正親さんとうまくご結婚できたというのは実は『徹子の部屋』があったからだというふうに…。
それは市村さんが仰ったんですけど本当にそうなの?本当にそのとおりで。
私の兄がですね市村正親さんが『徹子の部屋』に出てる時のを初めて見た時にこんなに面白い人が世の中にいるんだって思ったみたいで。
その時のトーク…喋ってた内容が本当に面白かったみたいでもう一発でファンになっちゃったみたいなんです。
その時に今度私が『ハムレット』っていう舞台をやるのよっていうふうに話したら「相手は?」っていうふうに言ったら「市村正親さん」っていうふうに言ったら「俺大好きなんだよ」っていうところから始まって。
それでなんか「俺大好きなんだよ」って言って「仲よくするようにするんだよ」とかって?そうそうそう。
「すごい俺大好きだから友達になりな」っていうふうに言われて。
そんなのいきなり友達になんかなれないし。
しかも蜷川さんのものに出るのにね。
そうなんです。
あちらハムレットでね。
でもハムレットとオフィーリアだからね。
うん。
まあそれがね一番…だから恋のキューピッドっていうか…。
それでお兄様の印象がよかったので仲よくするんだよっていうことになったので。
一層仲よくしてくださったのでねよかったなと思っています。
はい。
でも本当に市村さんは初めて『ハムレット』でご一緒の時からいい方だった?やっぱり。
そうですね。
裏と表がない方ですね。
うんうんそうそう。
いつも同じっていう感じで。
芝居が大好きでね。
大好きですねとてもね。
温かい感じの方です。
なんかピーター・パンみたいなところもあるんだって?もう本当にあの人こそ一生ピーター・パンだなっていうふうに思うくらいずっと夢を持ってるような感じの方なので。
年齢を重ねても何だろう…体は老けていくかもしれないけれど中身は本当に…なんていうのかな?考えてることとかが誰よりも子供のようで。
うちの息子で一番の長男は…主人かなっていうくらい。
そう。
はいそうですね。
そう…。
でもあれね同じふうに育てても子供っていうのは違うもんだなと思うんだけど。
ご長男は本当にあなたの…仕事をしてるっていうことやなんかもよく理解してとてもあなたをねぎらってくれるんだって?上の坊ちゃんは。
そうなんです。
「疲れた時はねいいんだよゆっくりしてて」とか。
「たまには座ってていいんだよ」とかなんかねすごく大事に…。
なんか「1杯飲んでいいんだよ」…?そうそう。
「疲れた時は1杯お酒を飲みな」とか言われて。
おかしいよね。
どうしたの?っていう感じで。
あとはもう本当にトントンとかやってくれたりとか。
優しい。
「こっちにおいで」とか言って頭トントンッてやってくれたりとか。
なんか将来この子は大丈夫かな?プレーボーイになっちゃわないかなと思ってちょっと心配です。
でも慰められるでしょう?お家に帰ってそういう子がいたりすると。
そうですね。
なんか本当によくある言葉でね何も言わなくても子は育つって言うけれども本当にそのとおりで。
何もやらなくても育ってるしなおかつ育てられてるような気がして逆に。
ねえ。
でも何歳だっけ?上の子。
上の子は7歳です。
7歳。
それで上の子はそうなんだけど下の子はもう全然違うんですって?下の子はねやんちゃ坊主でなんか我が道を行くっていう感じでね自分の世界に没頭していきますっていう感じで。
それで金魚の何とかじゃないけどあなたのあとをずっとついてるって?そうなんです。
もう後ろを…ちょっと私が目を…本当に10秒いないだけで「ママ!」って始まっちゃうので。
さっきの声で?そう。
「ママ!」。
「ママ!」って始まるので本当にねもうビクッとしますね。
「ママ!」って言われるとドキッとします。
そんなところにいたのかっていう感じ?もうねどこ行くのにも絶対必ずセットな感じです。
ああそう。
はい。
ただそこはいいわね。
お兄ちゃんはもっとそんなふうにしなかったわけなんでしょ?お兄ちゃんにはものすごく手をかけたんですよ。
そうなの?そうなんです。
なのでもういいよっていう感じになってきてて長男のほうが。
2人目はね。
「もういいよママ。
お仕事行ってきて」とか…。
すごいね。
「運動してきて」とか「僕一人で待ってられるから」とかって言って…。
もちろん一人で待たせませんけれども。
本当にそうやって一人で…今なんか一人になりたい時期みたいで…。
全部自分のことは自分でやりたいとかいう時期に突入しているみたいで。
もちろん一人だと何もできないところもあるのでちょっとそっと見守りながらやってるんですけれども。
でもいいですよね。
それで下の子はまだ赤ちゃんみたいでさ。
「おっぱい触ってもいい?」とか言うんだって?そうなんです。
「おっぱい触ってもいいですか?」って言ってくるので「いいよ」…。
3歳?3歳。
それなので「いいよ」って言うと「ありがとう」って言うんです。
ハハハッ!相当おかしいわね。
そうなんです。
「触る」とかって言うんじゃなくて「触っていいですか?」って…?そう。
それでちょっと触られたくない時もあったりとかして。
「今日はちょっとごめんね」ってわざと言うと「でもね僕ね寂しかったんだ」って言うんですよ。
可哀想ぶるんですすごく。
可哀想ぶるのね。
演技もうまいんです。
演技もうまい。
「寂しかったんだ」って言ってこんなになっちゃうんで可哀想だなと思うから「いいよ。
じゃあ触っていいよ」って言ったら「ありがとう」とか言って。
可愛いねでも。
なんかもうこの子もちょっとプレーボーイになっちゃうんじゃないかな…。
先々ちょっと心配です。
お父さんによくしつけてもらわないと…。
そうですねしっかりと。
そうね。
でもあなた色んなこと調べてらしたらあなたの亡くなったお母様が…お姑さんに書いたお手紙?はいはい。
自分のお母様に書いたお手紙か?ええ。
母が自分の母親に書いたお手紙ですね。
私も2歳で母を亡くしているのでどんな母親なのかよくわからなくて。
父親とか兄とかの話を聞いてこんな感じなのかなっていうのはわかってたんですけど。
唯一その手紙があって…。
読むともう本当に…徹子さんみたいに達筆な感じなんですけれども。
読むとね「隣に今涼子が寝てます」。
「もうすぐ目を覚ますのでここでペンを置きます」。
みたいな感じが書いてあって。
唯一母からのなんか…母から見た私の雰囲気っていうのが私が初めてそれを読んでこんな感じで隣に寝てたのかなって…お昼寝してたんだって思いながら…。
その間に急いでこの手紙を書きますってねお母様書いてくださって…。
唯一残された…なんかそういうのがあったのですごくうれしかったですね。
愛されてるっていうことがねわかってね。
そう…。
でも偶然なんですけどもあなたのお子さんの次男が生まれた時?あなたの旦那様のお母様…。
はい。
あっ…はい。
亡くなった…?そうですね。
生まれて翌日に…亡くなったんですけれども。
でもやっぱりこの…何だろうな?私にしてみると最後まで見守ってくれてたような気がして。
本当にね「優しい」っていう言葉の塊の人なんだなっていう感じで。
でもやっぱり自分のことは自分でしますっていう方なので…。
そう…。
本当に迷惑をかけたくないっていう…私にも主人にも。
でなかなかね…私が仕事もしてますし子供もいたのでやっぱりお義母さんのことをあまりちょっとねできない時もあるから…。
「お義母さんやりますよ」っていうふうに言うと「大丈夫大丈夫。
私自分でやっちゃうから」。
「こういうのね自分でやるの好きなのよ」とか言って…。
そう…。
決してなんか…わざわざ自分がやってますっていうようなところを見せるんじゃなくて「涼子はゆっくりしてて」。
「私ねそういうのやるの好きだから」っていう感じでね。
そういう人だったんですよ。
優しい。
だから本当に…見せたかったんですけどね次男は。
でもたぶんきっとどこかで見てるんじゃないかなって。
まあね…。
でもあれなんでしょ?ご主人は働くのはいいんだけどなんでも趣味っていうものを持ってほしいっていうふうにちょっと思ってるんですって?そうですね。
仕事が趣味なので幸せなことだと思うんですけれど仕事に入るとずっと仕事のことにずっとで…。
年間何本やってるんだろうっていうくらい舞台をやられているのですごく幸せな話なんですけどたまにはそこからちょっとこうね…脱皮するといいますか…。
なんか違うこともこうね考えてくれるとなんかこう…またちょっとより楽しい時間もつくれるんじゃないかななんて思ったりするんですけど。
でも言っても言っても…頑固な人なので。
フフフ…。
自分のことは自分で決めてると思います。
そうですよね。
またそこで好きになるものがあったらそれがまた仕事のようになってきっとね。
そうですね。
本当にそうですね。
だからもう好きなことやっていただきたいという感じですね。
お幸せで何よりです。
はい。
でもあれですよね。
もうお母様いらっしゃらないけど…。
そうね。
みんな元気ですよってね。
どうも本当に今日はありがとうございました。
本当にありがとうございました。
うれしかったです。
うれしかったです。
どうも。
またね。
このあとも引き続き『ワイド!スクランブル』です。
どうぞご覧ください。
2015/08/27(木) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 篠原涼子[解][字]
〜初登場!大人気女優は2児のママ〜篠原涼子さんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
大活躍の人気女優、現在は2人の男の子のママでもある篠原涼子さんが初登場!今日は“篠原涼子”の魅力あふれるプライベートトークをお楽しみに♪
◇番組内容
2歳の時に母を亡くした篠原さん、父は男手ひとつで3人の子供を育ててくれたという。歌手になりたいという夢も支えてくれた…。その父も数年前に他界したが、孫の顔を見せてあげられたことは幸せだったと語る。息子は現在7歳と3歳、すくすく成長しているが性格は全く違うという。「お酒でも飲みなよ」と篠原さんを労ってくれる長男、やんちゃでわが道を行く次男は夫にそっくり!?ピーターパンみたいな夫はわが家の長男!と笑う。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
◇解説放送
小松靖(テレビ朝日アナウンサー)
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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