癒し屋キリコの約束 #19【怪談で恩返しする方法】 2015.08.27


(カッキー)
山の手と下町の境にある台東区谷中は非常に坂が多い町です
江戸時代に寛永寺が建立されたのに続き次々にお寺が引っ越してきました
いわゆる門前町なんですよね
幸いなことに谷中は関東大震災でも空襲でも大きな被害は受けなかった
だから今も昔のままの町
そう。
坂とお寺と路地と鉢植えと人情に厚い人たち
そして食べ物と日なたぼっこに事欠かない猫たちの町なのです
(カッキー)おいしくなぁれ。
おいしくなぁれ。
(キリコ)うーん。
いい匂い。
(キリコ)うん?ひぃふぅみぃよぉ。
ひぃふぅみぃよぉ。
おっかしいな?一人足りない。
(キリコ)3時のコーヒーは昭和堂って相場が決まってんのに。
おら。
いないやつは返事せえ。
(涼)いないやつは返事のしようがないでしょう。
(清助)なあ?ハハハ。
そういやそっか。
そうだ。
入道さんがいないんだ。
(清助)ああ。
これからはさ3時にいなくたってコーヒー代取るからね。
(一同)えーっ?
(清助)ちょっちょっ…。
その入道さんを悲しいドラマが待っていようとは誰も夢にも思わなかったのです

(カッキー)えっ?熱海?
(由紀子)ええ。
安近短の代表といえばやっぱり熱海でしょう?ああ。
教えときゃよかったね。
カッキーもね新婚旅行は熱海だったの。
(由紀子)ああ。
熱海といえばそのう…。
(敦也)何といっても秘宝館だよな?清助。
商店会の慰安旅行で熱海行ったとき2人で見に行ったよな?
(清助)そう…そうだったっけかな?
(キララ)へえー。
どんなのあんの?恐竜の化石とか?
(敦也)まずは貫一お宮よ。
お宮はなこうやって裾がもろにこうめくれちゃって…。
はいはいはい。
浴衣着たおじさんの団体旅行は今や死語。
カッキーね熱海で愛を誓ったのについこないだ離婚しちゃったの。
(由紀子)えっ?あっ。
そうだったんですか?
(カッキー)キリコさん。
ホントのことじゃん。
ああ。
縁起悪いからせめて箱根辺りにしときゃよかったね。
(ライス)いや。
縁起なんてものはね女将さん。
担いじまえばどうってことないんですよ。
落語の世界ではね最初に高座に上がる落語家がタヌキや化け物の話をすると化けるといって運がくる。
客足が伸びるっつうんですよ。
へえー。
そういや落語って夏になると幽霊話するよね。
幽霊話といえば…。
(敦也)何つっても『四谷怪談』だな。
(敦也)「ああ。
私の顔こんなに醜くなっちまって」「宅悦。
お前さん何ぞ薬を盛ったね?」
(敦也)「伊右衛門殿。
お恨み申します」
(涼)入道さん。
『四谷怪談』はお芝居の方だよ。
落語で怪談っていうと…。
(敦也)「怪談乳房榎」だな。
あっ。
そうだ。
熱海の貫一お宮のお宮な。
着物がこうやってはだけてておっぱいがぽろりって丸見えなんだよ。
なあ?清助。
(清助)そう…そうだっけかな?
(敦也)お前食い入るように見てたじゃねえか。
(清助)覚えてないな僕は。
(敦也)何が「僕」だよ。
四十面下げていいかげん「僕」はやめろ。
このマザコン。
(清助)僕はマザコンじゃない!はいはいはい。
羽織はかまのどつき漫才も今や死語。
あんたたち話ややこしくなるから少し黙ってな。
(ライス)それでね女将さん。
気に入らないね。
オーナーって呼びな。
あるいはマダム。
いや。
谷中のお店っていえばやっぱり女将さんでしょ。
それでね熱海での初夜の夜…。
(キララ)えーっ?初夜だって。
(栞)新婚旅行での初夜なんてそれも死語でしょ。
(ライス)いや。
あのう。
そういう意味じゃなくて。
うちの女房とも話したんですけどねこないだの結婚パーティーのお礼にこちらで落語会をやらせていただこうと思いまして。
あんな下手な落語聞く野暮なやつこの谷中には一人もおらん。
(ライス)あっ。
でもこれ着けてるとどういうわけか寄席でもすらすら話ができるようになりまして。
客にも大ウケ。
それもこれも皆女将さんのおかげです。
はい。
やりたきゃやってもいいけどギャラは出ないよ。
(ライス)そりゃもちろんお礼ですから木戸銭もタダってことで。
そうはいかない。
所場代は所場代。
そうだね。
ワンドリンク付きで3,000円ってとこだな。
ねえ?カッキー。
(カッキー)ちょっと取り過ぎじゃないですか?んなこたあない。
自信を取り戻した天才落語家。
永楽亭…。
あっ?永…永楽亭…。
何だっけ?永楽亭来栖です。
…の納涼特別興行だ。
1万円でも来たいやつはいる。
そうだ。
ネット販売もしようかな。
(カッキー)で演目は何を?谷中といえば…。
(清助)猫まんじゅう。
(ライス)いや。
そうじゃなくて。
やっぱり三遊亭圓朝師匠の…。
(涼)あっ。
「牡丹灯籠」かな。
(ライス)ええ。
(カッキー)そういえば今圓朝まつりが開かれてるんだった。
山岡鉄舟が開いた全生庵には名人といわれた三遊亭圓朝のお墓があります
毎年8月11日の命日には奉納落語会も開かれ圓朝が集めた数々の幽霊画が一般公開されるのです
ってなことで女将さん。
ご許可願えないでしょうか?ギャラは本当にいらないんだな?落語家に二言はないな?でも芸人とか役者は二枚舌が多いからな。
永楽亭来栖。
正真正銘女将さんと皆さんへの感謝の印と考えてます。
なあ?由紀子。
(由紀子)私たちが一緒になれたのもライスに舞台度胸がついたのもみんな姉さんのおかげです。
私も精いっぱい宣伝しますのでどうかよろしゅう。
(カッキー)あら。
由紀子さん。
もうすっかり落語家の女将さんね。
(由紀子)いや。
こうして永楽亭来栖さんの凱旋興行というかひとり会が決まったのですが…
(呼び出し音)・
(富子)へえー。
やっぱり本物の落語家だったんだ。
(清助)あの有名な永楽亭コメマル師匠の息子だぜ。
そいつがうちで客の呼び込みやってたってんだからそのうち客がわんさか来るようになるぜ。
(富子)ああ。
そうなってくれるとありがたいねぇ。
はとバスも来るようになるし猫まんじゅう世界遺産に登録されるかもしれない。
だからさ母ちゃん。
父ちゃんと一緒に聞きに来てくれよ。
(富子)いや。
行きたいけどさ。
ほら。
父ちゃんは…。
(太郎)清助。
お前に譲るぞ。
一子相伝の技を。
(富子)一日中朝から晩までまんじゅう作って店閉めたって晩酌してすこんと寝ちまうだけでどっこにも出掛けやしない。
飲み屋1軒知らないってんだからギネスブックに載せたいぐらいの出無精だ。
(清助)そこを何とかさ。
(富子)まあ誘ってみっけどどこでやんだい?昭和堂。
(富子)何!?昭和堂?死体が塗り込められてるお化け屋敷なんか誰が行くもんか。
(清助)母ちゃん。
悪い噂ばらまかないでくれよ。
赴任してきたあのお巡りさん。
(富子)平瀬巡査ね?あの年で交番勤務じゃあれ以上いかないね。
第2の就職先はせいぜい駅前の駐輪場だい。
(清助)関係ないじゃない。
あのお巡りさん。
前のオーナーの死体が塗り込められてるっていう根も葉もない噂信じちまってるみたいなんだよ。
(富子)根も葉もないことないよ!あのキリコって女は殺人鬼だ。
そのうちワイドショーに取り上げられるよ。
「谷中の魔女隠しとおした地下室の謎の真相」なんてね。
ああー。
やだやだ。
母ちゃん…。
(富子)やだやだやだやだ…。
ワンドリンクったってアルコールは原価が高いからね。
ビールだの焼酎だのはメニューの下の方にほら。
分かんないように小さく書いときなさい。
(カッキー)はい。
まだ字が大きい。
もっと小さく。
小さく。
(カッキー)これ読めないですよ。
読めないように書くの。
ほら。
契約書でも何でも都合の悪いことは虫眼鏡使わないと分かんないぐらいちっちゃく書いてあるでしょ。
それを見習え。
(キララ)キララ。
お化けやっぱ怖いな。
(涼)「牡丹灯籠」ってのはね幽霊が駒げた履いてからんころんって現れるとこが有名だけどホントはすごい長編で人間の業を描いた作品なんだ。
(キララ)えっ?人間の業?
(涼)うん。
(キララ)ゴーゴーゴーゴー!
(敦也)因果応報っていってな人はいい行いをすればいい報いがあるけれど悪い行いをすれば必ず悪い報いがあるってお話だ。
(キララ)ふーん。
じゃあアッちゃんは必ず悪い報いがあるね。
(敦也)何でだよ?毎晩毎晩キャバクラ通いして女の子たちラブホに連れ込もうとしてたじゃん。
(敦也)そんなことはないよ。
おい。
キリコ。
誤解だぜキリコ。
なっ?どうだかね?まっどうでもいいけど。
(清助)凝りねえ男だなお前も。
逃げたかみさん今ごろ恨んでるぜ。
「この恨み晴らさでおくべきか」どろどろどろどろ…。
(敦也)よせ。
よせよ。
(栞)あれ?入道さん震えてますよ。
(敦也)震えてなんかいねえよーだ。
(キララ)やっぱ怖いもの知らずのアッちゃんもお化けは苦手か。
あっ。
そういやさ栞。
がきんちょのとき一緒にお化け屋敷入ったことあったよね?
(栞)えっ?そうだっけ?
(キララ)うん。
(栞)覚えてない。
(キララ)浅草の花やしき。
もうあんたわんわん泣いて恥ずかしくて恥ずかしくてしょうがなかったんだから。
(栞)やだ。
そんなこと忘れてよ。
お姉ちゃん。
(千香)ムッシュ清助。
(清助)うん?
(千香)あんたも子供んときの話さっさと忘れる。
あいにくまだぼけちゃいないんでね。
しっかり覚えてるよ。
お前の体をシャボンで洗って一緒に銭湯の湯船に漬かったことをな。
(千香)早くぼけろ。
バカ。
(カッキー)はい。
チケット完売しました。
(一同)おおー。
清ちゃんと入道さんはすぐに補助席の確保。
涼君は新しいチケットのプリントアウト。
カッキーはラムネの手配。
(カッキー)ラムネ?何でラムネなんです?仕入れ値が一番安いからさ。
ちょっとライス君。
あんた徒弟制度厳しい落語界なんてさっさと辞めてうちの専属芸人になんな。
(ライス)いや。
それは…。
よし。
今日もがっぽがっぽ稼ぐわよ。
ゴーゴーゴー!
(平瀬)すると有村霧子があの店に居着いたのが5年前。
それと前後して前のオーナーが姿を消してしまったというわけですな?
(藪下)そういうことです。
敷地は狭いですけど谷中銀座のすぐ裏手ですしオーナーがすんなり譲ってやったとはとても思えませんね。
(平瀬)キリコさんと前オーナーとの関係は?男女の仲だったりして?
(藪下)いや。
それは誰も知らないんじゃないかな。
(藪下)オーナーずっと独身通してましたけどこればっかりは。
(平瀬)うんうん。
うんうんうん。
あれだけの美人ですからな。
たいがいの男ならくらくらっと。
(藪下)都市伝説かもしれませんけど『江戸の町は骨だらけ』って本が売れた前例もありますし。
ここら辺はお墓ばっかりだしまあ何があっても不思議じゃない町だと思いますけどね。
(猫の鳴き声)よし!定年間際におっきな事件挙げてやるか。
有村霧子。
まずはこの女の経歴を洗わねば。
(キララ)どうぞ。
こちらの席へ。
(栞)いらっしゃいませ。
(キララ)お座りください。
はい。

(栞)いらっしゃいませ。

(カッキー)はい。
もしもし。

(不通音)
(男性)俺ビールね。
(キララ)はい。
ありがとうございます。
へい。
ビール1丁。
ビール1丁。
(栞)いらっしゃいませ。
(男性)俺生グレフル割りね。
(栞)はい?
(男性)焼酎の生グレープフルーツサワー。
(栞)あっ。
生グレフル割りです。
生グレフル割り1丁。
はい。
最近の客はたしなみを知らん。
あのね。
うちは飲み屋じゃなくて純喫茶なんだからね。
その点じゅうぶん考慮するように。
ラムネを飲みやがれラムネを。
(男性)暑いんだからいいじゃねえか。
(由紀子)お前さん。
今日の演目は笑わせるより怖がらせて最後にはほろっとさせて人間の生と死を考えさせることが主題だよ。
いいね?
(ライス)あいよ。
(拍手)
(男性)よっ。
永楽亭。
(男性)よっ。
待ってました。
(ライス)さてさて。
この谷中と隣り合わせ根津の清水谷に萩原新三郎という私永楽亭来栖そっくりな美男なお侍が住んでおりました。
そこに毎晩毎晩美しいお露という若い娘がお米という年増の乳母を連れ添って訪ねてまいります。
これまでまったく女っ気がなかった新三郎ですから近くの長屋連中は興味津々でございまして。
あるときには優しく。
そしてまたあるときにはこのお店の女将さんのキリコさんのように意地悪く冷たい目で新三郎とお露の恋路を見守ります。
さて。
長屋に白翁堂勇斎という人相見の老人がいるんですがこの人がある夜ふと新三郎の家をのぞき見ますと新三郎と語り合っていたお露とお米というのは何と真っ白な骸骨ではありませんか。
これ新三郎さま。
あやつらめは生きた人間ではございませんぞ。
死に人でございまするぞ。
白翁堂は新三郎にそう伝えましたが新三郎はそんなことはない。
お露は立派なお武家の娘御であるぞ。
そこで白翁堂は新三郎を連れてお露が暮らしている谷中三崎町をくまなく調べてみますと…。
(ライス)新幡随院というお寺の隅っこに人知れず小さなお墓が2つ並んでございます。
そこには何と「露」「米」と記されているではありませんか。
(ライス)これを見た新三郎はさすがにむむむとうなります。
新三郎とお露は一目会ったそのときから恋に落ちていたわけですが今の時代と違いまして携帯電話もメールもございませんので頻繁に連絡を取り合うことはかないません。
またお武家の娘御と浪人というのはこう身分が違いますからなかなか出会うことすらできなかったんです。
何ともまあ悲恋な物語ではありますまいか。
このままでは新三郎が幽霊にたたり殺されてしまうってんで魔よけのお札を家じゅうの窓と戸口に貼り付けました。
これは言うまでもなく怨霊が家に入ってくるのを防ぐためでございます。
(ライス)そんなこととはつゆ知らずなお露は今夜もまたお米を連れ添って新三郎恋しさに三崎坂を下ってまいります。
(ライス)お露とお米が履いた駒げたが石畳に…。
からん。
ころん。
からん。
ころん。
からん。
(一同)うわっ。
(敦也)うわーっ!
(悲鳴)
(ライス)ところが家の窓と戸口には内側からお札が貼り付けてありますからお露とお米は中に入れません。
新三郎さま。
どうかお札を…。
お札をお剥がしくださいまし。
ならぬ。
お露殿。
私とのことはなかったことにして早々立ち去ってくれ。
何故のお心変わり。
一目だけでもお会いしとうございます。
できれば契りも交わしとうございます。
どうか。
どうかお札をお剥がしくださいまし。
(敦也)うわ…。
(千香)ムッシュ清助。
(清助)うん?おっ。
あんがとな。
困り果てたお露とお米は長屋に住むキリコさんのような金に目がない夫婦者に目を付けました。
お札剥がしをしてくれるように頼みます。
100両の金に目がくらんだキリコさんは…。
いやいやいや。
夫婦者は日ごろ新三郎にさんざ世話になってるにもかかわらずお札剥がしを引き受けてしまいます。
まあいつの時代にも金の亡者ってのはいるもんでございます。
夫婦は丑三つ時新三郎の家に上がりこみますと魔よけのお札を剥がしてしまいました。
するとまたしても聞こえてくる駒げたの音。
からん。
ころん。
からん。
ころん。
からん。
ころん。
からん。
(ドアベルの音)
(一同)おお!?
(純也)都幾川敦也さんはいませんか?
(敦也)おお。
純也。
(純也)お父さん。
お母さんが危ないんだ。
(敦也)何だって?
(純也)胆のうがんで長いこと入院してたんだけどいろんなとこに転移しちゃってて。
(純也)もうあと一日二日の命だろうって。
一日二日!?
(純也)お母さん。
お父さんなんか呼ぶなっていうんだけど僕。
僕…。
それで君ここんとここの店のぞいてたりしてたの?
(純也)うん。
入道さん。
行ってあげな。
(清助)おい。
何迷ってんだよ?
(キララ)アッちゃん。
入道さん。
2015/08/27(木) 13:25〜13:55
関西テレビ1
癒し屋キリコの約束 #19[字][デ]【怪談で恩返しする方法】

今週は噺がヘタな落語家とコワモテなナゾの男女が登場!どちらもキリコ(遼河はるひ)の店・昭和堂の地下室から出てくるとまるっと解決!?痛快下町人情劇をお楽しみあれ!

詳細情報
番組内容
 キリコ(遼河はるひ)が仲をだいぶ乱暴に取り持った落語家のライス(小野ゆたか)と由紀子(伊勢佳世)が、純喫茶・昭和堂に結婚報告にやって来る。するとライスは想い出深いこの店で、もう一度落語会を開きたいと言い出す。前回の落語会はまったく盛り上がらなかったが、ギャラ無し・場所代有りの条件に、キリコは快諾!
番組内容2
 そんな中、谷中に着任したばかりの警官・平瀬(小宮孝泰)は、キリコに関する良からぬ評判を聞きつけ、彼女の素性を洗っていた。昭和堂の前のオーナーの失踪事件に、時を同じくして谷中に現れたキリコが関わっているのではないかと言うのだ。キラリと目を光らせる平瀬…。
 ライスの落語会の夜、彼の出番を待つ客たちがごった返す昭和堂の電話がなる。カッキー(前田亜季)が出ると、すぐに無言で切れてしまう。
番組内容3
その電話の向こうでは、切羽詰まった表情をした少年・純也(伊藤歩夢)が立ち尽くしていて…。
出演者
有村霧子:遼河はるひ 
柿崎照美:前田亜季 
上山 涼:戸塚祥太(A.B.C−Z) 
小出清助:長谷川朝晴 
都幾川敦也:小林正寛 
キララ:中山来未 
本城 栞:吉原茉依香 
小笠原千香:月船さらら ほか
スタッフ
【原作】
森沢明夫『癒し屋キリコの約束』(幻冬舎文庫)
【脚本】
佐伯俊道 
【演出】
星田良子 
【プロデュース】
市野直親(東海テレビ) 
高橋萬彦(共同テレビ)
【音楽】
森英治 
【主題歌】
「Thank You For The Music」ラストヒロイン(中山来未)(ソニー・ミュージックエンタテインメント)
【制作・著作】
共同テレビ
【制作】
東海テレビ
ご案内
【公式サイトURL】
http://tokai−tv.com/iyashiya_kiriko/
【昼ドラ公式ツイッターアカウント】
@hirudoraTokaitv
【LINEアカウント】
@hirudora
【YouTube】
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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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