10人が死傷する事故があり、再発防止を目的として市内で初めて「ゾーン30」が設定されました。
事故で娘を亡くした中江美則さんは「一人でも事故にあっては意味が無い。
これからも安全な通学路を増やす活動を続けたい」とコメントしています。
(黒柳)これは今日のご夫妻が共演なさっていらっしゃるところでいらっしゃいますね。
お二人ともとてもお若いようにお見受けいたしますが。
とにかく共演なさったのがきっかけでご結婚なさったと伺っておりますけれども。
ご結婚なさってもう35年だそうでございます。
そうですねはい。
ご主人様目黒祐樹さん。
奥様の女優さんでいらっしゃいました江夏夕子さんです。
どうも。
よろしくお願いいたします。
奥様のほうは東宝の演劇部のご出身でいらっしゃいます。
はい。
でももうご結婚なさってからもうおやめになったような感じなんですけど。
でもまあこれだけお可愛らしかったんだからきっとねいい役もやっていらしたと思うんですけど。
だってあれだけさっきの共演の…。
いきなり内容に入って何ですけど。
さっきのお二人の時代劇の時の写真なんていうものは本当にお可愛いですものね奥さん。
あっ可愛いわね。
でもあれですよね目黒さん変わんないっちゃ変わんないですよね。
まあ全然進歩しないっていうことなのかもしれませんが。
いえいえ。
そうですか。
懐かしい。
ご夫婦っていうかご夫妻でおいでいただくのは今日初めてなんですけども。
大変珍しいカップルでおいでいただいたわけなんですけど。
お嬢様とこの前出てくださいました時はね…。
そうですね。
その節はありがとうございました。
お世話になりました。
お嬢様は女優でもいらっしゃってそれから作家でいらっしゃるのね?はい。
劇作などなさったり…。
脚本を書かせていただいております。
脚本を書いていらっしゃる近衛はなさんと仰って。
近衛っていうのは…お父様は近衛十四郎と仰る時代劇のスターでいらっしゃった近衛…。
ご本名なんですかね?近衛って。
いや本名は目黒なんですけどもなぜかうちの娘は僕を飛ばして僕のおやじ…いわゆる本人から見るとおじいさんの…。
この方ねちょうど…ええ。
十四郎さんと。
芸名をどうしても名乗りたいというので…。
まあ近衛という芸名を名乗ってます今。
そうですか。
漢字がいっぱいあるのにね。
そうなんですよ。
字画結構多いですよね。
字画多いですよね。
おたくはまたみんな俳優とかそういう方が多いですよね。
そうですね。
普通に言うと芸能一家っていうことになるのかもしれませんね。
あなたでしょ。
お兄様は松方弘樹さんでしょ。
お父様近衛十四郎さんで。
お母様も女優さんでいらしたんでしょ?さっきも写っていらした。
はい。
水川八重子という芸名で出ておりました。
それであなたの奥様が女優さんだったわけだから。
お二人は共演からとさっき申し上げましたけど本当に共演でお知り合いになって?はい。
私が主人の妹役で映画に出させていただいた時に知り合いました。
そうなんですか。
はい。
いいお兄さんでしたか?いやー…私のほうが本当は年上なんですけど。
そうなの?はい。
何カ月かですけど…。
1カ月半しか違わないんですけど。
学年は全く一緒なんです。
一緒なの?そうなんですね。
印象はいかがでした?うーん…どうでした?いや…今はちょっとこう細めですけど若い頃ってやっぱりもっとバッと健康的ですごくこうはつらつとしていて僕は非常に…おっいいなと思ったという記憶がありますね。
それでお互い…それでもう仲よくなって結婚の話になったんだけどとても長い春だったんですってね。
そうですね。
実質11年ぐらい。
11年ぐらい?出会ってから…。
よくその間お二人とも心変わりなく…。
うーん…一瞬詰まってしまいました。
正直申し上げるとやっぱりその11年の間には付き合ってはいたんですけどやっぱりケンカもあればちょっとこうね冷却期間みたいなのもあったりして。
くっついたり離れたりっていうのを繰り返しだったんですけど総合的に見ると11年かかってゴールインしたという…。
すごいですよね。
それで当時としては大変珍しいんですけどもできちゃった結婚みたいだったんですって?そうです。
できちゃった婚だからっていってそういう言葉はなかったでしょうけど…。
そうですねなかったですね。
でも確かにそうでしたね。
あのね女優さんとして演じることがすごく好きだったんですよね。
ですからね付き合ってる間に僕のほうから「そろそろ結婚しようか」「しようか」っていう話は持ち掛けてたんですけど女優をやめてくれというのが僕の条件だったものですから。
だから女優に対する未練を断ち切れずにですねやっぱりズルズルと続いてしまったという。
それで11年目になってやっと子を授かって。
そうすると本人もねやっぱりやっと踏ん切りがついたというか決心してくれてそれでやっと一緒になったというそういうような感じだったんですけど。
よかったと思ってます。
よかったですよね。
そうですよね。
はい。
それでご存じないかもしれないんですけどテレビ朝日探しましたらご婚約の会見の時のVTRがございました。
えー!すごいわよこれ。
ちょっとVTRご覧になって…。
あるんですか?あるんです。
それちょっとご覧ください。
これどこですかね?あららー…。
「えーまずあの…」「僕が喋っちゃっていいですか?」「10年間ずっと付き合ってたんですけど10年も付き合ってるとある程度暗黙のうちにね結婚を前提として付き合ってるということで…」「もう皆さんご存じかと思いますけども…」「…いうことになりまして」
(リポーター)「お互いのどこに引かれたんですか?」「目黒さんは江夏さんのどこに引かれたんですか?」「そうですね…」「あまり女性っぽいほうじゃないですしね」「でもさばっとした性格でねなんていうか一緒にいてても気が晴れるような明るい面持ってますしね」「いいんじゃないですか?」
(リポーター)「江夏さんは?」「とても…全く性格が違うっていうこととねやはり…まああまりにも私が駄目な女なのでやはり頼りがいがあるというか…」「それは…」
(リポーター)「これからはどんな家庭にしたいですか?」「気楽にやっていけるのがいいですね」
(リポーター)「何か2人の間で約束事みたいなものはありますか?」「あったかな…?」「フッ…」
(リポーター)「例えば浮気をしないとかそういうことはどうですか?」「なければそれが一番いいですよね」「それはあります」「どうもすいませんでした。
ありがとうございました」あのね奥様頭ぶつけたの。
マイクにぶつけたんですね。
マイクにぶつけたの?あれやっぱり。
「あイタ」って言ってるの。
こうやった途端にマイクがここにあったんですね。
ゴンッて。
おっちょこちょいだって自分で言ってるとおりだね君。
本当に。
本当にもうおっちょこちょいなので。
可愛い。
いやもう本当太ってましたね。
プンプン。
プンプン。
よくこういうの残ってるもんなんですね…。
初めてご覧になったでしょ?はい。
でも本当にできちゃった婚っていうんじゃなくてあなたうれしそうな…すごくうれしそうだったじゃない。
もう11年…この中で10年って…実質11年ですから。
粘りに粘った末やっとたどりついたっていう感じなんですよ私はね。
もう諦めがついたっていう感じなんです。
「ご承知でしょうが子供ができました」ってとてもうれしそうにね仰ってね。
はい。
でもそれがずっと続いてるの本当に素敵だと…。
結婚式のお写真がありますのでちょっとご覧ください。
もうね…。
(2人)ああ…。
それでその時の赤ちゃんがおできになって。
要するにはなさんが…はなちゃんが。
はい。
どこですか?これ場所は。
ハワイのホノルルですね。
ふーん…。
そう。
生まれてから結婚式をね…。
随分はなちゃんっていう子供は重そうにずっしりとしてますね。
そうですね。
こうやって見るとなんかプクプクですね。
そうプクプク。
奥様もプクプク。
そう。
ハハハ…。
はなちゃんもなんかすごいよく育ってね。
重そうなね…重そうな子だと思いますよね。
そういうふうにしてずっといらっしゃいましてお子さんもおできになってそしてはなさんはよく育ってこの前ご一緒にねお父様出てくださったりなんかしたんですけど。
35年いらっしゃって。
そこでとてもびっくりしたんですけどあなたがC型肝炎におなりになったの?はい。
そういう幸せなご家族の中でいきなり奥様が6年前だそうでございますけど…。
だからちょうど結婚なすって30年目ぐらいの時にC型肝炎になって。
はい。
それの治療が大変?そうですね。
確か20代の…26〜27だったと思うんですけど一度黄疸が出まして。
まだその時にはC型肝炎っていうのがなかったんですよね。
言葉がなかったもんね。
なかった。
なんか黄疸だっていうような感じ…。
それでもう…何しろもう肌はガサガサ目は真っ黄っ黄っていう感じで。
目は真っ黄っ黄?大変。
もうなんか…とても起きていられる状態じゃなくなりまして。
そしたら…主人がちょうど付き合ってる時でしたので主人のお父様が掛かりつけの…渋谷に注射で治す名医の先生がいらした…。
そこへ何かもう毎日のように連れてって…。
そしたら黄疸が治っちゃったんです。
その時にね。
助けていただいたんです。
それで病院に入院することもなくその先生に毎日毎日通って治ってしまって…。
それでずっと忘れてたんですね。
何事もなく。
はい。
それで四十いくつの時にやはりまた具合悪くなりまして。
その時にC型肝炎っていうふうに言われまして。
でもまあ…ちゃんと一度先生のところに行って全部検査していただいて。
おかげさまで…2009年ですか…に治療いたしまして。
たまたま私にはその薬が合った…。
大変なんですってねでも…。
インターフェロンっていうんですかね?そうですね。
インターフェロンっていうのはそれでもってなんか精神的なバランスとかが…。
はい。
あとが大変でしたね。
お家?病院にも入院なさったんでしょうけど。
はい。
ただ…ちょっとにおいにすごい敏感になりまして。
あら。
早く家へ帰りたい…。
そうか病院のにおいが。
においが。
先生に無理言って帰して…。
「ただ家でご家族の方が大変ですよ」って。
でもいいって主人と娘が。
そうなの?優しいご主人。
フフフ…。
そうなんです。
そうなんですね。
フフフッ。
でまあ…帰していただいて。
それからずっと病院通ってたんですけど…。
倦怠感はしょっちゅうある…。
ありましたねずっと。
肝臓って本当にあれですよね。
大事な臓器なんですねやっぱりね。
そのあとがやっぱりちょっと鬱っぽくなりましてね。
インターフェロンのあと?はい。
すごい家族にはやっぱり迷惑掛けましたね。
やっぱり憂鬱になっちゃう?もうその波が激しいんですね。
ああそう。
迷惑っていうんじゃないんですけどやっぱりね看護するほうも素人ですから。
一人にしておくことがなかなかできないのでですからもうその時期は娘と私とどちらか必ず家にいるようにして。
それで大きな声で「ちょっと!」とかって呼べないんですよね。
力が出ない?うん。
ですから枕元に大きな音の出る鈴を置いておいて。
何か用があるとカランカランカランカランって鈴を鳴らして…。
召し上がれなかったんですって?第一色んなものが。
そうですね。
だから34キロぐらいになっちゃったんです。
あらそんな…。
しばらくの間ね本当…このくらいのいちごを1日に1個。
そういう日が何日か続いたりして。
しかも手に入れるのも大変なんだけどやっと…。
いちごもそうですけどね時たまね違うものが欲しくなる。
すいかが欲しいって。
すいか。
真冬なのですいかがなかなかないんですよ。
僕東京中随分車で探して…。
スーパーとか有名な…果物屋さんへ行ってやっと見つけてきたのがちょうどこのくらいの…。
あっ小玉すいか。
小玉すいか。
それをやっと見つけたって大事に持って帰ってちょっと冷やして食べさせたんですけど。
なんか病気してたんで色んなことを考えてたんだと思うんですけど「このすいかいくらだった?」って言うんですよ。
そりゃそうね。
値段を僕言ったんですけどそしたら「高い」って言って…。
いやもうびっくりしちゃって。
食べたいって言ったんじゃないかってね…。
もうそんな贅沢なそんなすいかねどうして買ってきたの?ってものすごい勢いで怒ったら…。
一生懸命買っていったのに逆に怒られたりして…。
それは主婦の感覚なんでね。
でもその時は召し上がりたかったんでしょ?きっとね。
ええ。
文句だけ言ってしっかりいただきました。
でもそういうふうなそういうアップアンドダウンが激しい時だとね…。
そうなんです。
もう本当にこういうのがね激しかったですね。
その期間どのくらい?えーと一番つらかった時期どのぐらいかな?やっぱり3カ月ぐらい…。
でもそのぐらいでしたか?そのあとがまた何年間かはちょっとつらかったですね。
いつもみたいにピンピンして外に出かけたりなんか…。
できなかったですね。
そう…。
でもよく乗り越えましたねそこをね。
ご主人様もね。
でも普段ね元気でいた人間がしばらく寝たきりになって何にも本人できないしそういう状態っていうのはやっぱりあっこの人の存在ってすごかったんだなっていうことをあらためてやっぱり感じますねああいうことがあれば。
普段当然だと思っていることがすごく感謝しなきゃいけないことだっていう…。
前回のご出演の時5年前なんですけどお嬢様の近衛はなさんがお父様と一緒に出てくださったのでちょっとそこのVTRをご覧ください。
「そうかと思うとあれなんですって?」「なんか几帳面なところがおありなんですって?」「ものすごく…」「もうすごく几帳面ですね」「曲がったものが嫌い」「んっ?」「曲がったものが嫌い」「そうですってね」「真っすぐのものはあくまで置く時真っすぐがいいんですって?」「そうです」「ああそういうところありますね」「へえー。
信じられない」「ちょっと嫌がられます家でも」「いやいやいや」「“男のくせに”とか言われて」「いやいやいやいや。
私などはもうグッチャグチャだから」「ハハハ…」「本当にグッチャグチャだから」「もう斜めも前も後ろもあったもんじゃないっていう感じですから。
そういう…」「僕ねたぶんね神経的にはとても…女性の神経を持ち合わせているのかもしれないですね」「掃除とか好きですしね」「例えばこう灰皿が曲がってるとかそういうのも駄目なんですよ」「ピシッとしてないと…」「お料理…」「んっ?」「お料理もうまいんです」「お料理も上手」「随分奥様にとってみてはいい旦那様ですねそうすると」「そう思いますはい」ハハハ…。
秘密がだんだんばれる。
いい旦那様って言われて…。
でもお掃除も…何?お洗濯もそれからちょっとごみが落ちててもすぐ取るとかそういう…。
洗濯はしないんですけど…。
掃除と料理は全然苦にならないんですよ私。
お料理は苦にならない?苦にならないですね。
食べたいなと思ったものを自分で好きな味付けで作っちゃったりします。
お上手なの?上手かどうか…。
自分の好きな味で。
おいしいですね。
おいしいの?はいおいしいです。
煮物なんかとてもおいしいですね。
煮物。
珍しいですね。
そうなの?ただまあ掃除がねもう…。
私がしても自分でやらないと気が済まないみたいなんで。
もうしょっちゅう掃除機持って…。
暇さえあれば掃除機…。
いいですよね。
でも奇麗好きっていう方がねいらっしゃるとねどなたか。
じゃあそうすると奇麗好きに…してないと気になっちゃう?やんなきゃいられない?そうなんですよ。
だからあの…僕は全然そういう気持ちないんですけど例えば地方から何日かしてロケで帰ってきたりなんか…。
僕がね何日ぶりに帰ってくるっていうんで家内と娘が掃除して「おかえりなさい」ってするらしいんですけど一服して座ると「さあ掃除しようか」っていきなり僕言いだすんでもう嫌な顔を2人で…。
してあるのにっていう…。
最初は嫌でしたね。
今掃除したばかりなのに何言ってるのかしらと思って。
何が不満?っていう…。
自分のスタイルじゃないんですねきっと…ものが。
犬もいたんだけど犬も掃除始めると逃げるくらいだったんですって?なんか。
全員いなくなりますその部屋…。
僕の掃除する部屋から誰もいなくなり…。
犬までいなくなっちゃう。
もう全部奇麗にきちっと。
家具どけたりもしますし…。
あっそんな…。
それで丸く掃くなんてことは絶対ない?もうちゃんと隅々までこう…。
隅々まで。
そうですか。
でもまあ…。
そういう性格です。
そういうご性格っていうのは全然思いませんでした。
もっと気楽かなと思って…。
奥様のお料理はどうなんですか?あの…おいしいと思います。
私…まあとにかく交際期間が11年近かったものですからその間に自分の…この店の例えばこの料理のこの味が好きなんだよっていうところへ必ず連れていってですね僕の好きな味はほとんど彼女にも味わって覚えてもらってたので。
だからその11年間の間にかなり自分の中でレパートリーがこう…。
それはとても大事なことですよね。
こんなことを伺うのも何ですがお互いのここは直してほしいっていうところは何かおありですか?フフフ…。
うーん…そうですねうちの主人はね非常にのんびりして穏やかでいいんですけど…。
やっぱりその…「さあ出かけましょう」って言うと私はもうサッと靴を履いて…運動靴でも何でも履いてもう玄関に立ってる…。
うちの主人は「さあ出かけましょう」って言ってからごみがどうとかあそこがちょっと直さなきゃとか出かけるまでの時間がかかる。
大変。
あっそう。
かかる。
私は出かけるって言ったらパッともう玄関に立ってるんですけど。
わかりますよ。
何が何でもね支度してすぐ行けるっていう…。
もうちょっと…と思います。
あっそうですか…。
じゃあご主人の何か?僕そうですね逆に…今と全く逆なんですけどもう少しこう…スローペースっていうのおかしいですけどね僕のペースに合わせてくれたらお互いにね言い合いにならずに済むかな…。
「早くしなさいよ」とか「もうちょっと待てばいいじゃないか」とかっていうそういうこれがなくなるんじゃないかなと。
お互いねないものねだりで。
それ結婚する前からずっとそうなの?そうですね。
それは変わりませんね。
そういうのって性格ですもんね。
やっぱりね出かけるって言ったらもうすぐ出かけようって奥様はお思いになるんでしょ?そんなところでね「ここのごみが…」なんて言われたら嫌でしょ?もう耐えられなくなる…。
「ごみじゃ死なないでしょ」。
「ごみじゃどうにもならないでしょ」って。
やっぱり気になっちゃう?そうなんですよ。
さてさてこの前お嬢様とご一緒に出ていただいたんですけども。
よく家族旅行にもいらっしゃるってね。
それでお写真見せていただいたんですけど本当にねほうぼう色んな国へいらして…。
お嬢様は言葉がおできになるんですね色んな国の。
そうですね意外と。
これは日本ですね。
日本。
でもね英語フランス語ロシア語がおできになるって…。
あら本当だ。
でもいつも旦那様を真ん中にして両手に花っていう感じ。
はい。
あっ本当だ。
そういう感じね。
へえー。
仲よさそう。
あららららららら。
どこでしょうね?これトスカーナですね。
トスカーナ。
イタリア?はい。
そうですか。
えー。
こんなふうに旅行してらっしゃるのいいわね。
ものすごくね娘の仕切りがいいんですよ。
ふーん。
本当にあの…旅行のコーディネーターというかコンダクターというか。
もうどこどこ行ったらこのホテルでここから歩いて何分するとこういう美術館があるから2人はそこで午前中時間を潰してちょうだいと。
私は別のところへ行ってくるから。
昼はここで合流してと。
全部そういうスケジュールを…。
しかもそれが気に入るようなふうなところばかりなの?そうですね。
ただ絶対タクシーは駄目。
せっかくその国へ行ったらそこの国の電車に乗りバスに乗りタクシーには乗らないことって。
あと歩き。
じゃあ大変ね。
はい。
もう大変です。
ここでお嬢様からちょっとお手紙を。
(2人)えっ!ちょっとお見せしますね。
お嬢様やっぱり作家だけあって字がすごく奇麗。
ちょっとお目にかけます。
これお嬢様の字?そうですはい。
えーとね…「パパママへ」っていうことなんですけど…。
読ませていただいていいですか?はあ…。
「パパママへ」「結婚から35年。
おしどり夫婦と言われるたび“不思議ね。
そんなふうに見えるなんて”と苦い顔で笑い合う2人」「長い道のり大変なこともたくさんあったでしょう」「苦しい時も支え合って乗り越え一緒に歩んでくれてありがとう」「私を生んでくれてありがとう」「どんな時も家の中が明るかったのはママのおかげだと思います」「ママは曲がったことが大嫌い」「純真で愛情の塊みたいな人ですね」「いつも前向きなママの姿勢にどれほど助けられているか知れません」「パパはママのお尻の下に敷かれがちですが忍耐強く優しい大黒柱です」「“家族が一番”がパパの口癖だよね」「2人とも決して生きるのが器用じゃなくてでもそこがいいところなんだと私は思っています」「この頃2人の会話に耳を澄ませていると何だか漫才コンビみたい」「思わず噴き出してしまいそうになります」「何だかんだ言いながら結局すごく仲がいいみたい」「恋人から家族になり長い年月をかけて漫才コンビになっていくなんて人を喜ばせる仕事をしたいと言ってきた2人ならではの年の重ね方素敵だと思います」「これからもお体を大切にますます元気に笑顔いっぱいの日々を過ごしてください」「いつもありがとう。
近衛はな」「目黒祐樹様千代様」うわー。
いいお手紙ね。
うれしいですね。
涙出ちゃう?いやーもう普段あんまり喋る子じゃないんで。
そういうことをね。
はい。
心の中を。
親子でこういう話は普段しませんもんね。
それはそうですよね。
お渡ししておきます。
(2人)ありがとうございます。
でも書いてくだすって本当にねよかったですね。
はい。
ありがとうございます。
でも今日は本当にお二方で出ていただいてうれしかったしね目黒さんっていつも一人でこうなんかひょうひょうと歩いていらっしゃるような感じだからどういうご家族がいらっしゃるのか見当もつかないと思っていましたけど。
お嬢様といらした時にこんなお嬢様がいらっしゃるんだわと思って。
家族全員紹介済みですので。
そうそうそうそう。
そしたら今度奥様といらしてくだすってね。
ありがとうございます。
本当にいいご家族だっていうことがよくわかって本当にね。
いい夫婦の日にどうぞ表彰してさしあげてください。
でも奥様お元気におなりで本当によかった。
どうもありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
このあとも引き続き『ワイド!スクランブル』ご覧いただきたいと思います。
どうぞ。
2015/08/28(金) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 目黒祐樹&江夏夕子夫妻[解][字]
〜結婚35年…妻がC型肝炎を克服〜目黒祐樹さん&江夏夕子さん夫妻が今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
俳優の目黒祐樹さんが、妻で元女優の江夏夕子さんと登場。
スタジオでは、36年前の婚約会見の映像を公開!映像に残された当時の可愛いハプニングに大笑い!?
◇番組内容
江夏さんは6年前にC型肝炎の治療を行った。先生に無理を言って通院治療をしたが、自宅での看病は大変だったと語る目黒さん。いつも元気な妻が病気になった時、目黒さんは改めてその存在の大きさを感じたと語る。
意外にも掃除や料理が得意な目黒さん。でも掃除が好き過ぎて…今日はおしどり夫婦がお互いへの不満も噴出させる!?さらに、女優で脚本家の一人娘・近衛はなさんからサプライズで手紙が届き、夫婦で大感激する場面も。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
◇解説放送
小松靖(テレビ朝日アナウンサー)
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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