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【サッカー】

初招集の19歳鎌田が1アシスト U−22代表定着へアピール

2015年8月27日 紙面から

J2京都との練習試合で、シュートを放つU−22日本代表・鎌田=西京極で

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◇練習試合 京都 2−1 U−22日本代表

 来年のリオデジャネイロ五輪を目指すサッカー男子のU−22(22歳以下)日本代表候補京都合宿は最終日の26日、京都市の西京極総合運動公園でJ2京都と練習試合を行い、1−2で敗れた。初招集のMF鎌田大地(19)=鳥栖=は後半16分からの途中出場ながら1アシストと唯一の得点を演出、代表定着に向けたアピールに成功した。

 高卒ルーキーが重い空気を変えた。チーム最年少19歳の鎌田は、2点を追う後半16分に2トップの一角としてピッチに入ると異彩を放った。同43分にはDFラインの裏に抜け出し、左サイドから柔らかいクロスでMF前田直(松本)の得点をお膳立てした。

 「前向きでボールをもらえれば持ち味を発揮できた。シュートも入れられたので1アシストでは足りない」。代表“デビュー戦”はJ1で3得点3アシストと活躍する才能の片りんを見せつけた。前日は座禅を体験。アシストの場面は「いろいろ頭に(イメージが)浮かんだ」と無の境地ではなかったが、「(座禅で)集中した効果はあったかな」とほほ笑んだ。

 手倉森監督にとっては待望の大型アタッカーだ。180センチの体格。常連組では185センチのFW鈴木以外は小兵が多かった。指揮官も「攻撃のセンスがある。スケールの大きさを感じさせる。新たな武器」と新戦力の台頭を喜んだ。

 鎌田はG大阪ジュニアユースに所属するも、ユースに昇格できず東山高に進学。高校時代を過ごした京都で、リオ五輪へ向け大きな一歩を踏み出した。 (占部哲也)

 

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