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【芸能・社会】

山本耕史「思い続けなきゃダメ」 革への愛が実った…ベストレザーニスト賞

2015年8月29日 紙面から

記者発表会に出席し、革のペンを手に取る山本耕史=東京・銀座で(宮崎美紀子撮影)

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 俳優の山本耕史(38)が28日、東京・銀座の革のショールーム「TIME&EFFORT」で行われた「ベストレザーニスト2015」記者発表会に出席した。

 山本は女優堀北真希(26)との結婚後初めての公の場で「人生のとっても大切な時を迎え、それでいて賞をいただいて、ダブルでうれしいです」と喜んだ。堀北からは「おめでとう」と言われたという。

 この日は「質問はイベントに関することのみ」と規制されていたが、そこは芸歴38年の山本。報道陣の関心は承知しており「こんなに革が好きだったのが実った。レザーも何事も思いを持っていれば、きっとたどりつく。思い続けなきゃダメでしょ」と堀北へのアプローチを連想させたり、「革のようにお互い寄り添って、お互いの形になっていければ」と結婚生活の抱負を語り、絶妙の案配でリップサービス。

 40通もラブレターを送ったという話もあるが、ずらりと並んだ商品の中から革をあしらったペンを手に取り、笑いを誘う一幕もあった。

 女性はタレントのホラン千秋(26)が受賞した。

 

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