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どまつり、28日開幕 名古屋・栄など交通規制

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 踊りの祭典「第十七回にっぽんど真ん中祭り(どまつり)」(中日新聞社共催)が二十八日、名古屋・栄の久屋大通公園を中心に始まる。三十日までの三日間、県内二十一会場で海外三チームを含む県内外の二百七チーム、計二万三千人が、地域の民謡を取り込んだオリジナル曲に合わせて踊る。

 二十八日午後は久屋大通公園メインステージで前夜祭。メーンの本祭は二十九、三十日で、午前九時ごろから午後九時まで各会場で出場チームがパレードなどで踊る。三十日午後七時から久屋大通公園でのファイナルコンテストで最高の「どまつり大賞」が決定。二十九、三十日は会場の栄・大津通や名古屋駅前で交通規制がある。

 前夜祭は、午後四時四十分から同九時まで昨年の入賞四十三チームと国内外のゲスト五チームが舞い、インターネット中継の視聴者による投票で「前夜祭大賞」を選ぶ。隣接会場では午後五時からキャンパスバトルがあり、三十一チームが学生ナンバーワンを競う。

 四十人未満のチームが競うU−40大会、中学生以下のジュニア大会もある。ファイナルコンテストでは観客がスマートフォンなどで審査に参加できる「観客全員投票」も行う。

 メインステージの特別観覧席は有料で、五百円から三十日のファイナルコンテストの四千円まで。三日間の観客は二百万人以上を見込む。暑さに備え、現地本部に消防指令センターの通信係員が常駐し救急搬送に対応するほか、医師や救急救命士、看護師ら約百人もボランティアで待機。警備員の配置範囲も広げるなど警備も強化する。

 (室木泰彦)

 

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