ブログを辞めた3人と続けたDから学んだ「考えながら継続」することの大切さ

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数年前、僕がネットビジネスの世界に興味をもち、ブログを始めようと考えたころは4人の同志がいました。

経験者は1人もいなく、全員が無料ブログでのスタート。今でも続けているのは僕と知人Dだけ。

ブログで数万円程度なら稼ぐのは、そんなに難しい事ではないんです。

「考えながら継続する」

継続するだけではダメ、考えながら継続すればブログで小遣い程度はかせげます。

まずは4人の事例を見てみましょう。

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継続したDと挫折した3人

知人A(スロットブログ運営を目指す)

同じ日にブログを始めようと決め、1ヶ月経過後にブログ開設すらしてなかったのがコイツですw

口癖は「時間がない」で、やり方を調べる暇がないと連呼していました。

ブログを始めると宣言してからの3ヶ月で、投稿した記事は1記事。

1記事で「ブログは俺には向いてない」という伝説クラスの名言を残して終了しました。

知人B(観葉植物の専門サイトをめざす)

ブログの開設は自分で検索して解決していたB、コイツは記事数は30くらい書いていました。

毎日、芸能人の日記のような記事を投稿していました、懐かしいですw

「こんにちは^^今日も水をあげました」←こんな感じです。

ね?誰も読まないでしょ?Bは「アクセスがない」という理由で、現在はブログをやめています。

知人C(仕事に関する特化型をめざす)

こいつはアドセンスを導入したのも一番早かったし、カスタマイズ関係も覚えるのが一番早かったです。

今もそうなのか分かりませんが、当時のseesaaブログのアクセス解析は

「盛りすぎワロタwwwww」

というくらい盛られていました。アナリティクスを導入した後、現実を知りやめました。

知人D(雑記ブログを作る)

Dだけは今でも続けています。つい、この間の話ですがDがこんなことを言いました。

「最近、アクセスが伸びてるんだよなー。そろそろアドセンスを貼ってみようかな」

実はDはアナリティクスの見方すら知りません。そこで僕がアナリティクスを見てみたところ、「スパムアクセス」が大量だということが判明。

嬉しそうなDにスパムだとは伝えられず、「良かったじゃんかー」なんて言いました。

Dはブログを2年近く続けていますが、まるっきり「考える事」をしない人物。

更新も毎日欠かさないので、記事数は600以上あります。しかし、アクセスはほぼ皆無です。

注目して欲しいのは知人Dの継続の結果

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ブログは続けることが大事で、「とにかく記事数を増やすことが先決」という意見は否定しません。

だけど、ただ継続するだけじゃ成功しないんです。記事数を増やすにも、最低限のボリュームは必要。

Dの記事は3行~5行の日記ですが、本気で誰も読みに来てません。

考えながら継続する事の大切さ

Dは他人の記事を読んだりしません。カスタマイズはもちろん、アクセスアップの方法、SEOなんてもちろん興味がありません。

だけど、継続すれば「必ず結果はついてくる」と考えています。これ、結果から明らかですが間違い。

漠然と継続していても結果は付いてきません。考えずにブログを継続してもダメなんです。

ブログに訪問者を増やすにはどうすればいいのか、それを考えながら、学びながら実行しないと結果はでません。

継続した僕とDの差はここだと考えています。

疑問を持ち自己解決できる能力の大事さ

何をするにしても「疑問」を持つことは大事なことです。

疑問を持つから「調べる」という行動につながり、自己解決することで成長します。

僕は、疑問があればすぐに調べます。誰かに聞いた方が早いのでしょうが、まずは自分で調べる癖をつけています。

調べる前に誰かに聞いてしまえば楽でしょうが、それは自分の為にもなりません。

結局、他力本願では成功しないのかもしれませんね。

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当初5人で始めたブログですが、3人は「継続」すらできずにやめました。継続できたはずのDと僕には大きな差が付きました。

仕事でもブログでも同じで、行動をおこして、学んで継続することで、ある程度のレベルまではいけると思っています。

最後は気持ちの問題で、「成功させる」という強い思いが必要になりますね。

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