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【プロ野球】

ヤクルト、首位阪神に2差 川端8回に決勝打

2015年8月28日 紙面から

巨人に競り勝ち、ファンの声援に応える決勝打のヤクルト・川端(右)と田中浩(沢田将人撮影)

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◇ヤクルト2−0巨人

 ヤクルトのバットマンが、技ありの一打で勝利を決めた。0−0で迎えた8回2死二、三塁、川端は「同い年の寺田も頑張ってたので、何とかしてやりたかった」と、値千金の左前打で走者2人を本塁へかえした。これが決勝打となり、チームは巨人戦に4連勝。神宮での対巨人同一カード3連勝は、2013年4月以来。真中監督は「忍んでばかりの苦しい中でしびれる勝利。野手も投手も最後の最後まで集中力を持って戦ってくれた」とねぎらった。

 7回までにポレダから奪った安打は、ミレッジの三塁強襲内野安打の1本だけ。逆に守りでは再三のピンチを5投手の継投でしのいでいた。そんな中、8回は1死から8番・中村と代打・田中浩が初の連打でチャンスをつくり、打率リーグトップの頼れる男が決めた。

 「ヒットでいい場面。引っ張ったら詰まると思って、流しにいった。いいところに落ちてくれた」

 マシソンの154キロ剛球に逆らわず、最後は片手一本で運んだ。杉村チーフ打撃コーチも「芯に当てるうまさだけじゃなく、ファウルで甘い球を待てる。バットコントロールはセ・リーグでもナンバーワン」と絶賛だ。

 首位に2ゲーム差の2位。「2勝1敗と3戦全勝では全然違う。きょうの勝ちはホントに大きい。順位は気にせず、きょうみたいにいい試合をしたい」と川端。勢いを駆って阪神との首位攻防戦に挑む。 (竹村和佳子)

 

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