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【キリスト教】 「日本での布教、‘唯一創造主’を他のカミ(神)と区別するため‘つくりぬし’と呼ぼう」〜韓国布教神学会で提案[08/21] [転載禁止]©2ch.net

1 :蚯蚓φ ★@転載は禁止:2015/08/22(土) 15:45:36.87 ID:???
日本の福音化が進まない原因に'神'を意味する'カミ'(kami)という単語に求め、新しく'ハナニム'(神
様・つくりぬし)という単語を使って日本復興を図ろうという主張が出てきた。

ペ・ミョンドク博士(ソウル神大)は22日、長神(チャンシン)大で開かれた韓国布教神学会第4次定
期学術大会で「効果的な日本布教のための新概念および新呼称研究」という論文を発表した。彼
は「多くの神々の一つとしてのカミという呼称ではキリスト教の神を正しく表現できない」と指摘して、
「英語圏では神様(God)と神(god)が区別され、韓国でも神様(ハナニム)と神々(シンドル)は厳格
に区別されているが、日本は神道を中心にするすべての神はカミ(kami=god)であり、キリスト教の
唯一創造主もカミ(god)であるため、'カミ'という呼称では布教の出発から困難を経験するほかない」
と説明した。

ペ博士は「新呼称用語の受け入れ過程を見れば初期に(日本教会が)‘唯一創造主’(神様)の呼称
を適切に使ったことがある。初期の新呼称用語中で影響力を持って使われたのは'デウス'だが、
布教初期の‘デウス’という新呼称用語は外来語だったがキリスト教の唯一創造主を表現するの
に何の問題にならなかった。後に聖書が翻訳される過程で中国語聖書の影響を受けてカミで定着
したが、問題はこの呼称ではキリスト教の神を十分に伝達できなくなったこと」と話した。

彼は「日本で新呼称用語に‘カミ’で選択して受け入れたことはテキストと文脈の緊張の中でバラ
ンスが取れた答えをのがしたケース」と指摘し、「カミの受け入れはキリスト教の福音と信仰のアイ
デンティティを喪失させ、神様のお言葉のテキストが文脈によって変質する問題を持つことによっ
て布教の課題になった」とした。

同時に「初期のプロテスタント宣教師らは中国の新呼称用語論争状況を眺めながら、そちらで受
容された神と福音の本質としての唯一な創造主そして日本の文化の中で状況化されたカミを理解
できなかった。本質としての唯一の創造主そして日本文化の中で状況化されたカミを理解できな
かった。結局、カミを採用して問題になったが、これを批判するのは日本のカミの文化を一方的に
否定するのではなく、お互いの文化的状況を理解できない結果」とした。

ただしペ博士は本人の発表が状況化神学(contextual theology)の観点を持って展開しているが、
キリスト教の新呼称用語を‘唯一の創造主’の意味に限定して強調することに対し否定的意見が
ありえると言う。それにもかかわらず「布教の根源は神様であり、神様の呼称は福音の本質にな
る」とし、日本布教の復興のために新しい日本の'神'用語として‘つくりぬし’(創造主)を提案した。

彼は「新呼称用語‘つくりぬし’は今までのカミの概念の影響を受けて唯一の創造主である神様を
理解できずに生きている日本人と、様々な布教的課題によって疲れきっている日本教会に新たな
力を与えると確信する」と言った。
(後略)

ソース:キリスト日報(韓国語) "カミ(神、kami)という単語では日本復興起こることができなくて…
‘つくりぬし’に変えなければ"
http://www.christiandaily.co.kr/news/%EA%B0%80%EB%AF%B8-%E7%A5%9E-kami-%EB%9D%BC%E
B%8A%94-%EB%8B%A8%EC%96%B4%EB%A1%9C%EB%8A%94-%EC%9D%BC%EB%B3%B8-%EB%B6%80%
ED%9D%A5-%EC%9D%BC%EC%A7%80-%EB%AA%BB%ED%95%B4%E2%80%A6-%E3%81%A4%E3%81%8F
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