「戦争になったら韓国人の80％超は戦う」、韓国ネットには「命懸けて守りたい国？」の声も、日本ネットは冷笑

2015年8月28日、「韓国国民の80％以上は国内で戦争が起きたら戦う」。韓国メディアはこのほど、こんな意識調査の結果を報じた。韓国のネットユーザーからは「韓国人の愛国心は強い」「命を懸けて守りたい国か？」などのさまざまな声が交錯、日本のネットユーザーは「相変わらず威勢だけは」などと冷笑している。

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韓国・聯合ニュースが伝えた韓国国民安全処の「2015国民安保意識調査」結果によると、19歳以上の一般国民の83％が韓国で戦争が勃発すれば参戦（男性）または戦争支援（女性）をすると回答した。性別では男性89％、女性78％だった。

年齢別にみると、50代が91％と最も高く、40代と60代でも80％を越えた。特に安保意識が低いと思われている20代でも79％が参戦に肯定的だった。30代は比較的低めの72％だった。20代の参戦意思は、10年の調査時の69％以降、徐々に高まっている。

これについて、韓国のネットユーザーの反応は複雑で
「やはり韓国人の愛国心は強い」
「武器を支給して前線に配置してくれたら、祖国と子孫のために戦って死ぬ」
などのコメントが寄せられた半面
「命を懸けて守りたい国か？」
「参戦って？誰のために？」
「言葉では参戦すると言いながら、実際の戦争になったら国民の80％以上が逃げると思う」
「まさにこれが、韓国には偽りや詐欺が多いという証拠だ」
などの書き込みも少なくなかった。

中には
「相手が日本ならば死に物狂いで戦うが、朝鮮戦争シーズン2なら可能な限り避ける」
との意見もあった。

日本のネットユーザーは
「相変わらず、威勢だけはいいですねぇ…」
「戦争がしたいのか。どうか日本を巻き込まず、勝手にやってください」
「なら何故北朝鮮と対話で済ましたの？」
「今回、逃げずに北朝鮮と戦争して証明してほしかった」
「戦争になったら、ネットの書き込みに参戦するだけ」
などと突き放している。（編集/大隅）