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次世代の党 新党首に中山恭子氏選出8月28日 19時32分
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次世代の党の党首選挙が28日告示され、中山恭子参議院議員会長のほかに立候補の届け出はなく、中山氏が無投票で新しい党首に選出されました。
平沼党首の退任を受けた次世代の党の党首選挙は、去年8月に結党してから初めてとなるもので、28日告示され、正午から立候補の届け出を受け付けました。
その結果、中山恭子参議院議員会長のほかに届け出はなく、次世代の党はその後両院議員総会を開いて、中山氏を新しい党首に選出しました。
中山氏は記者会見で、「日本が平和で安定して生活できるような政策を打ち出し、よい国を作っていきたい。どの党に対してもスタンスは同じだが、憲法改正や安全保障の分野では自民党の考え方と同じ方向であれば一緒にやっていく」と述べました。
中山氏は参議院比例代表選出で、75歳。平成14年の小泉総理大臣の北朝鮮訪問のあと、内閣官房参与として北朝鮮による拉致事件の被害者や家族への対応に当たりました。
そして、平成19年の参議院選挙に自民党から立候補して初当選し、福田改造内閣で拉致問題担当大臣を務めるなどしました。その後、たちあがれ日本などを経て、去年8月の次世代の党の結成に加わりました。
中山氏は、平沼党首の任期が来月30日に満了することに伴って、10月1日に正式に党首に就任します。
また、次世代の党は28日の両院議員総会で、松沢幹事長が27日に提出した離党届を受理し、松沢氏の離党を了承するとともに、和田政策調査会長が幹事長を兼務することを決めました。
その結果、中山恭子参議院議員会長のほかに届け出はなく、次世代の党はその後両院議員総会を開いて、中山氏を新しい党首に選出しました。
中山氏は記者会見で、「日本が平和で安定して生活できるような政策を打ち出し、よい国を作っていきたい。どの党に対してもスタンスは同じだが、憲法改正や安全保障の分野では自民党の考え方と同じ方向であれば一緒にやっていく」と述べました。
中山氏は参議院比例代表選出で、75歳。平成14年の小泉総理大臣の北朝鮮訪問のあと、内閣官房参与として北朝鮮による拉致事件の被害者や家族への対応に当たりました。
そして、平成19年の参議院選挙に自民党から立候補して初当選し、福田改造内閣で拉致問題担当大臣を務めるなどしました。その後、たちあがれ日本などを経て、去年8月の次世代の党の結成に加わりました。
中山氏は、平沼党首の任期が来月30日に満了することに伴って、10月1日に正式に党首に就任します。
また、次世代の党は28日の両院議員総会で、松沢幹事長が27日に提出した離党届を受理し、松沢氏の離党を了承するとともに、和田政策調査会長が幹事長を兼務することを決めました。