2015年8月28日（金）
電子版/新聞
【ニューヨーク＝佐藤大和】米景気の回復基調が鮮明になっている。４～６月期の実質国内総生産（ＧＤＰ、改定値）は前期比年率で3.7％増まで上方修正された。0.6％増にとどまった１～３月期から「Ｖ字回復」を果たし、昨年７～９月期（4.3％）以来の高い伸び。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の利上げ時期に改めて焦点が集まりそうだ。
４～６月期は、個人消費や設備投資、政府投資などほぼすべての内需項目で１～３月期よ…
FRB
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