「未成年男性買春」報道の武藤氏が国会欠席、疑惑は完全否定
2015年8月27日20時46分 スポーツ報知
未公開株をめぐる知人との金銭トラブルが報じられ、自民党を離党した武藤貴也衆院議員(滋賀4区)が27日、新たに浮上した「未成年男性買春」疑惑を完全否定した。
27日発売の「週刊文春」によると、19歳の少年が、武藤氏に「体を売った」と告白。1回1時間で2万円前後で性行為を繰り返したとしている。
報道内容について、武藤氏は事務所を通じて「事実ではない」と否定した。事務所によると、26日に金銭トラブルについて釈明会見を行った後、武藤氏は滋賀県の自宅に戻り、「体調不良」という理由で、この日の衆院本会議を欠席した。週刊文春に対して法的措置は検討していないという。
武藤氏に近い関係者は、報道に驚きを示したが、「武藤氏はこれまで多くの見合い話があったが、実際したと聞いたことはない。ここ数年は彼女もいなかったはず」と話した。