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若者人気のローラースポーツ脚光 東京五輪追加種目選定 8連盟ヒアリング終了 (1/5ページ)

2015.8.9 07:30

2020年東京五輪の種目追加検討会議のプレゼンテーションに臨む国際武術連盟のアンソニー・ゴー副会長(右から3人目)ら=2015年8月7日午後、東京都港区(代表撮影)

2020年東京五輪の種目追加検討会議のプレゼンテーションに臨む国際武術連盟のアンソニー・ゴー副会長(右から3人目)ら=2015年8月7日午後、東京都港区(代表撮影)【拡大】

 2020年東京五輪の追加種目選定で、大会組織委員会は8日、最終選考に残った野球・ソフトボール、空手など8つの国際競技連盟に対するヒアリングを行い、会場計画や収支の見込みなど詳細を聞いた。組織委は2日間の聞き取り調査を参考に、9月28日に予定する理事会で国際オリンピック委員会(IOC)に提案する種目を決め、IOCは来年8月のリオデジャネイロ五輪前の総会で追加種目を正式決定する。

 2020年東京五輪で開催都市が提案する追加種目の選定は8日、8国際競技連盟に対するヒアリングが終わった。選考レースでは日本で人気の高い野球・ソフトボールが最有力だが、IOCは若者へのアピールを意識してローラースポーツに注目しており、大会組織委員会は選手数の上限の中で難しい調整を迫られそうだ。

 IOCが重視

 「プレーすることも見ることもいかに楽しいかを世界に知ってほしい。五輪は素晴らしい機会だ」。7日に行われたヒアリング後の世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の記者会見で、日本プロ野球最多の通算868本塁打の記録を持つ王貞治氏は08年北京五輪以来となる復帰を訴えた。

入場券収入 約56億円に上ると試算

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