さて、新しい端末の話をしようじゃないか。
まずは画像をみてもらいたい。
そう、今回はAndroidではなく、生まれて初めて使うOS、RIMのBlackberry Passportなんだ。
現状での最上位機になるけれど、出始めの頃より値段が数万円下がっていたので
じゃあのぉと金曜日午後にEXPANSYSに頼んで日曜日にはもう届いてるとか、素敵じゃないか。
そして画面に映ってるのはIngressのクライアント。
BlackBerry 10 OSからはAndroidアプリも動作する使用出来るようになっており、
GooglePlayをごにょごにょしたりするとあら不思議、普通にインストールが出来るのだった。
起動直後はポータル画面でタッチ位置がずれていたり(iPhone6 PLUSが出たばかりの時のような感じ)で
使い物にならないな!という感想だったが、
常時下部に出ていたバーを消し、アプリの画面比を3通りから選べることに気が付いて
解像度をフルに使う設定に変更したらまったく問題がなくなった。
解像度的には1440x1440という最近の1440x2560な2Kディスプレイ端末の縦を縮めた形で
ただし横幅はXperia Z Ultla相当ということで、画面内の情報量はかなり多い。
それでいて動作は、Android端末でのちょっと前の最先端クラスのスムーズさ。
グリフの指に対する追随もよく、iOSと違って一筆ごとにバイブの振動もある。
GPSの掴みも早くその精度も十分な出来。
アプリを使えばIntelMapも全画面を目一杯使って表示可能。
縦長ディスプレイと異なり、横に広がる地域も大きく表示が出来る。
難点としては画面の大きさとのトレードオフで、片手で操作するのが難しいことぐらい。
バッテリー容量も大きいし、これは……なかなかの優れものじゃないか……
メインで使ってもいいが、サブで情報表示に徹しても快適という、こいつはなかなかの技巧派ですぞ!
#Ingress