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[台北 27日 ロイター] - 台湾のパソコン大手エイサー(2353.TW)の創業者である施振栄氏は、買収提案を歓迎すると表明した。ただ、同社はパソコン市場の低迷で株価が急落しており、買収側は高い費用を払うことになるとも述べた。
施氏は「米国と欧州の経営陣は常にお金の心配をしており、最高経営責任者(CEO)らはお金のために働いている。だが台湾では、使命感と感情的要素がより強く意識されている」と述べた。
エイサーは最近、売上高が急減しており、7月は前年比33%減となった。
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