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NewsPicks編集部 270PICKS
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NewsPicks編集部 437PICKS
デューク大学生の私が編集部インターンになった理由
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【最終回】エリートの面接、エリートの装い、エリートの集う場所
NewsPicks編集部 285PICKS
【Vol.8】「嫉妬マネジメント」の3つのポイント
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【Vol.6】エリートには誰でもなれる
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【Vol.5】自分オリジナルの「掛け算」キャリアを創るための戦略
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【Vol.4】まずは日本というマザーマーケットで1位になれ
NewsPicks編集部 361PICKS
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記事を読んで、下記の部分に深く共感した。結局、経営に正解なんてないし、コンサルタントはどこまで行っても部外者でしかない。でも、それを「客観」と置いてしまうと上から目線の他人事になりかねないわけで、究極の「主観」だと捉える姿勢は非常に重要だと感じる。
「コンサルティングは「客観性」と言われますが、本質的にはそれは違うと思います。私は、究極の「主観」を言う商売と捉えています。クライアントの価値観から自由だという意味で「客観」ではあるものの、そもそも答えがない問いに答えようとしているので、誰が見ても正解である答えなど出てくるはずもありません。集められるだけの情報を集め、これまでの経験と合わせて「自分ならこうします」と提案するのが基本です。」
まずその時点で好奇心がなければやり切れないだろうし、他の業界以上にインプットとアウトプットを高速で繰り返さなければいけない環境に身を置くことは成長にも繋がるんだと思う。
大学生の頃とか、世の中を知らずに、一方で色々な「ロジカルシンキング」とか「バリュエーション」といった本があるから、正解はあるという幻想を持っていた気がする。ただ、年を重ねるごとに、複数の正解があるし、またどういう集団がやるか、特に意志によって正解が変わるとどんどん思うようになってきた。
ただ、複数の正解がある一方で、前提としてそこは未来の話で、すでに起こった事実に関しては大体は要因分析も可能。未来の方がはるかに難しいからこそ、起こったことに関しての分析は徹底して客観的・論理的にやるというのは、併せて重要。
なかなか全体を俯瞰したり、全く異なる業界、業種、業態の分野を自ら調べたり勉強したりする機会がないので。(NPを始めて、前よりはそれをするようになった気がする)