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野田前総務会長 自民党総裁選への態度明言避ける
8月21日 22時30分

自民党の野田聖子前総務会長は岐阜市で記者団に対し、来月の自民党総裁選挙について、選挙戦になることが望ましいという考えを示す一方、みずからが立候補するかどうかは明言を避けました。
この中で野田前総務会長は、来月の自民党総裁選挙について、「すばらしい有望な議員がたくさんいる政党だと信じているので、無投票になるということはなかろうと思う。皆さんの期待に応えられるような総裁選挙ができると信じている」と述べ、選挙戦になることが望ましいという考えを示しました。一方で、野田氏は、記者団が立候補する意向があるのか質問したのに対し、「毎回毎回、考えてはやめたり、やめさせられたり、いろいろある。今も同じような状況で、その延長線上だ」と述べ、明言を避けました。
自民党の総裁選挙を巡っては、さきに安倍総理大臣がみずからの再選に意欲を示していますが、党内では、石破地方創生担当大臣が21日、立候補はせず、安倍総理大臣の再選を支持する意向を示唆するなど、今のところ、ほかに立候補を目指す具体的な動きは出ていません。

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