悪魔の種子 ★★★★☆ - 06/10 Wed

trackback (0) | comment (0) | 内田康夫
(2015年5月31日再読)
悪魔の種子
悪魔の種子内田 康夫

幻冬舎 2005-11
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(STORY)
秋田・西島音内盆踊りの最中に茨城県農業研究所の職員が死んだ。間をおかず、茨城県・霞ヶ浦で新潟県長岡農業研究所の職員が水死体で発見された。
浅見邸のお手伝いの須美子の友人は霞ヶ浦事件の被害者と同じ職場で働いており、好意を抱いている男性職員が疑いがかけられているという。依頼を受けた光彦は真相を調べていくうちに、「花粉症緩和米」が事件に繋ぐ鍵だと直感する。


(REVIEW)
はじめて読んでから、何年たっているでしょう。
光彦さん、お変わりなく。さすが永遠の33歳。
というのは置いといて^^

光彦さんがかかわった事件は多くあれど、本書は地元が舞台であるため思い入れがあります。
光彦さん、わが地元にようこそ!みたいな^^
毎回、内田先生の博学には脱帽しますが、
舞台となる地理、歴史ばかりではなく、お米のことまで。
今回は歴史ミステリーというより、社会派ミステリー。
普段、食べなれているコシヒカリが苦難の歴史があったとは・・恐れ入りました。
そして、「花粉緩和米」が開発されていることも。
これが事件のカギとなる!さすが、勘の鋭い光彦さん。

フィクションか、それともノンフィクションか。
現実にあった気がするのは、話に引き込まれたせいでしょうか。
開発には巨大組織が絡み、事件がおきる。
いつもなら事件は二の次で歴史や地理などが中心になりやすいけど、
今回は事件と舞台背景、ドラマがバランスよく描かれていました。

お母様の出番が少なかったのは残念だけど、今回のヒロイン須美ちゃん。
是非、光彦さんと結ばれて欲しいです^^
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