15インチ型「MacBook Pro Retina」の最新モデルを愛用している僕だが、旧モデルから移行したタイミングで何か失敗したのかカーネルパニックが頻出するようになってしまった。
上記記事にある通り1つずつ試してみた結果、最終手段であるクリーンインストールすることを決意。要はMacをまっさらな状態に戻し、アプリや設定を1からやり直すということだ。
アプリは必要に応じてインストールすれば良いが、設定は一度リセットしてしまうと思い出すのも一苦労。そこで、今回は僕がクリーンインストールした際に「システム環境設定」に関する設定内容を「Macを買ったら最初にやるべきシステム環境設定の初期設定まとめ」として紹介する!細々とした設定も多いが、参考にどうぞ!
【一般】スクロールバーを常に表示
スクロールバーは表示されいない方がスッキリするものの、ないことによって使い勝手が悪くなることは多い。特にカラムビューにしていると下の方にあるファイルが横向きスクロールバーと重なってアクセスできないこともあるので、スクロールバーを「常に表示」しておいた方が快適だ。
MacのFinderでカラムビューにしていると一番下のファイルがスクロールバーと重なってアクセスできないという問題が発生していた。OS X 10.8 Mountain Lionでスクロールバーを表示したままにする方法がやっと分かったので紹介する!
【Dock】常に表示、ダブルクリックの操作を設定
Dockを画面内のどこに置き、自動的に隠すか常時表示するかなど、人によって思想は様々。僕は色々と試してきた結果、今のところDockを画面下に配置し、常時表示するという状態に落ち着いている。
Dockを画面下に常時表示しているのは複数ディスプレイを使っているため。詳しくは以下の記事に書いてあるので参考にどうぞ。
また、他にも「ウィンドウのタイトルバーをダブルクリックしてウィンドウをしまう」を有効化。これを有効化しない場合、ダブルクリックでウィンドウを最大化することができるが、ウィンドウのリサイズは「BetterSnapTool」で事足りているので、このような設定にしている。
僕はMacのドックを右に配置する派だ。Macを使い始めてからようやく7年目になろうとしているが、最終的に右側に置くことに落ち着いた。ただ人によってドックの置く位置を変えたいという人もいるはず。下に置きたい人もいれば、左に配置したい人もいるだろう。今回はMacでDock(ドック)の位置を変える方法を4つ紹介する!
MacのDock(ドック)の配置は人によって好みが違う。僕は必ず右に置くが、下や左に置くことを好む人もいるだろう。先日、MacのDockの配置を変更する方法を紹介したが、今回紹介するのは設置したDockを左右もしくは上下のコーナーに寄せる方法。配置している場所に中央揃えするのではなく、角に寄せたい、と言う人は今回紹介する簡単なターミナルコマンドを試してみるべし!
「画面のスペースが足りない、MacのDockが邪魔だ!」という経験はないだろうか。わざわざDockを右クリックしてDockを非表示にするなんて非効率!MacのDockの表示・非表示を切り替えるキーボードショートカットがあるので、紹介する!
キーボードから何でも操作できることは最高に便利だ。もちろん、トラックパッドが嫌いという訳ではない。単純にキーボードだけですべての操作が完結することが格好良いと思っているだけだ。Dockやメニューバー、Wi-FiやBluetoothなどのステータスメニューをキーボードで操作する方法を紹介する!
【Mission Control】キーボードショートカットを設定
「Mission Control」は日々のMac生活に欠かせない機能。これまではキーボードショートカットを「F8」に設定していたが、コントロールキーを活用した方が楽だということに気が付き、このような設定に。
他に、「デスクトップを表示」を「F11」にしている。Dashboardも設定していたが、最近無効化したため、使っていない。
Mission Controlやダッシュボードウィジェットの動作が不安定だと感じた場合は?Dockの挙動が明らかにおかしい時は?そのような時はDockを再起動しましょう!Dockを再起動する方法は2種類ある。メンテナンスというほどではないが、知っておくと役立つこともあるかもしれないので、載せておく!
【言語と地域】24時間表示に設定
時刻の書式はAM/PM表示派ではなく、24時間表示派。「言語と地域」から「24時間表示」を有効化。
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