韓国人作家「米国が日本を支持すると韓国は不安になる、ケネディ駐日米大使は配慮を」=韓国ネット「ただの愚痴」「結局は金のある方が勝つ」

配信日時:2015年8月26日(水) 0時57分
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25日、韓国メディアは「キャロライン・ケネディ駐日米大使へ」と題する作家でコラムニストのコ・ジョンソク氏のコラムを掲載した。このコラムについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
2015年8月25日、韓国・京郷新聞は「キャロライン・ケネディ駐日米大使へ」と題する作家でコラムニストのコ・ジョンソク氏のコラムを掲載した。

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コラムでコ氏は、幼い時から憧れていたというケネディ駐日米大使に向けた思いをつづっている。コ氏は「最近、ケネディ駐日米大使のツイッターを見てみた。明仁天皇に信任状を奉呈し、安倍晋三首相と会談した時の写真や日本語で書かれたツイートなどが掲載されていて、日本に対する愛情を感じた。また昨年3月には、浅田真央選手の写真とともに『a true champion』の文字が書き込んであり、『the truest champion』であるキム・ヨナ選手を思い出した」などと述べている。また、安倍首相が発表した戦後70年談話について、「米国と周辺国の国民に謝罪したように見えたが、その謝罪には具体性がなく、美辞麗句で飾られた責任回避だった。しかし、米国はそれを歓迎した」と批判した上で、「米国が韓国よりも日本を重要な友邦と考えていることは、私だけでなく韓国人の多くが分かっている。しかし、日本の再武装を支持する米国の姿は韓国人を不安にする。ケネディ氏は外交官としてではなく知識人として、韓国に対する配慮をするべきだ」と主張している。

このコラムについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「韓国人の一方的な主張でしかない」
「もしこのコラムをケネディ駐日米大使が読んだとしても、何の感動も与えられないだろう。ただの愚痴にしか聞こえないから」

「この記事を書くのにいくらもらったんだ?この記事は韓国に何の利益ももたらさない。返金するか、韓国社会のために使ってくれ」
「言っていることは間違っていないが、韓国人の悪い癖が出てしまっている。自分の意見を主張するよりも、相手の心を得るための文を書いてしまう。このコラムには正直、がっかりだ」

「浅田真央が真のチャンピオンだなんて!日本人にへつらっているだけでしょ?」
「結局、金のある方が勝つ。米国に泣いて助けを求めるよりも、韓国が成長することを考えよう」

「情けない泣き言を言うな」
「米国の態度は昔から変わらない。これから先も、米国が日本よりも韓国を大切に扱うことはないだろう」(翻訳・編集/堂本)

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