何故女子には「ただし美女に限る」という言葉がなくて、男子に「ただしイケメンに限る」という言葉があるのだろう。
異性を容姿で判断してる割合が高いのは、脳科学的に女性でなく男性のほうなんだけど…という疑問。
「ただし美女に限る」という言葉、これは女子は言葉にしなくてもよく知っている。この世は可愛い子が得するということを幼少期から叩きこまれてあきらめている。なのでわざわざ言葉にしないのだ。
似たような意味の「可愛い子は得よね」は、容姿でえこひいきする男性ではなく、得をしている女性を叩く言葉である。
一方、「ただしイケメンに限る」は、とても頻繁に聞く。己が異性を容姿で判断しているから女性もきっとそうなのだろうという想像力のなさがそう言わせる。
「ただしイケメンに限る」はどちらかと言うと、得をしているイケメンでなく、容姿でえこひいきする女性を叩く言葉である。
男女共に容姿が優れていると選ばれるのは当たり前だ。そこからさらに性格や能力がプラスになるのだ。異性を選ぶ際にどちらを重要視するかというと、男性は前者、女性は後者である。
男性における容姿の基礎点は、女性のそれほどではないことを感謝し、「※ただしイケメンに限る」と女性を侮るたびに女性からポイントを引かれていることを自覚してほしい。
そういえば「ただし美少女に限る」とか「ただし幼女に限る」とかって、言う人はいるけどあまり使われないな。 基本的にそれ言うのは男だけだ、というのはそうだが。
男女共に容姿が優れていると選ばれるのは当たり前だ。そこからさらに性格や能力がプラスになるのだ。異性を選ぶ際にどちらを重要視するかというと、男性は前者、女性は後者である...