第17回 「弾巨大化フィールド・ジェットヒーロー」  

こんにちは!皆様お元気でしょうか。
 前回で日暮氏のコーナーが終わってしまったので、今回はちょっとさびしいかんじですね。
 残りのあのキャラのことはネタバレにあたりますので、「HPの更新が終わるときにでも書く」とのことです。その日をご期待ください。
 ちなみにいつ更新が終わるかというと、いいかげんにしろと怒られた時か、わたくし企画マンまたはHTMLをさわっている人が忙しくなった時か、更新しても皆様の反応がなくなった時、とされております。
 まあそういう話はさておき、今日のお題は、このゲームらしい謎能力のひとつ「パワーフィールド」の話です。
 これも柱設置巨大化とならび、開発初期のまだろくに絵のない時期から作られていた技です。

パワーフィールド

パワーフィールドは、その球形の空間を通過した弾を巨大化&攻撃力アップさせます。
 重ねがけも可能で、通過すれば通過するほど効果が大きくなります。
 味方の弾だろうが敵の弾だろうが巨大化させるので扱いが難しくなっていますが。

使用前・使用後

 パワーフィールド1個につきだいたい見た目に2倍くらい、実際の体積にして約8倍程度。このゲームにしては相当おくゆかしいかんじです。

そこでちょっといい話ですが、実は多段ヒットする弾はさらに巨大化するという仕様になっております。
 (要するにヒットするたびに大きくなっているのです)
 具体的には、アックスナイトのアックスブーメラン、タオマスターのタオソード、ドリルロボのドリルミサイル、タイタンタンクのジャベリンショット、エレメンタルナイトのエレメンタルパンチなどです。

もとのサイズ
もとのサイズ
  フィールドつうかご
フィールド通過後
  やりすぎ!
やりすぎ!

 眼球が飛び出るくらいでかくなります。やっぱりこのぐらいすごくないとこのゲームらしくありませんね。
 かくのごとく、いっしょに戦う相方ボーグを選べば実は相当の効果を発揮できる能力なのであります。
 敵もそういうボーグだと阿鼻叫喚の地獄絵図になるわけですが、それもまたこのゲームらしい素敵なワンシーンと申せましょう。
 こういう場を荒らす能力のボーグが出てくれば、勝敗なんてあっという間にひっくり返りますぜ。(どっちにひっくり返るかはともかく)

じごく
地獄
  じごくぜんず
地獄全図

 プログラマー力ばんざいってかんじですね。
 そのプログラマーの一人からコメントを入手したのでここに掲載します。

「ガチャの仕事は、変形とか合体とかよりも、スケール(大きさ)とスピードが変化するのが一番大変でした。おかげで、もうなんでもできるという自信がつきました。もうこんな無茶することはないだろうと思います。」


 まあ、次も普通に無茶を要求されると思いますけど。

てなとこで今回は終了です。
 次回はストーリー&キャラの4回目をやりますよ。
 来週の更新をお楽しみに!

(文/企画マン)

ジェットヒーローの使い方

 ジェットヒーローは、飛行能力を持つ特異なヒーローボーグだ。
 サポート能力を持つとはいえ、基本的には自分で攻撃していくタイプ。
 ウイングボーグやエンジェルボーグ同様に、Xボタンの「飛行」で間合いを取りながらB射撃「ブレードガンショット」をばらまくのが最もリスクの低い戦法だ。
 大型ボーグに対しては、ダウンさせられる飛行中のB格闘を狙っていこう。
 味方に多段ヒット弾を撃つボーグがいる時は、迷わずBチャージ攻撃「パワーフィールド」を設置せよ!Zボタンの味方ロックをうまく使おう。



クリックすると大きなサイズが楽しめます
タンクボーグ
戦車は男の浪漫です。分厚い装甲、破壊力満点の主砲、すべてを踏みつけてすすむ鉄のキャタピラー、と世界中の男子を惹きつけてやまない要素がてんこもりです。ガンプラなる ものが世に出る以前はプラモデル=戦車と言ってよいくらい男の子の王道人気アイテムだったのです。それが今や見る影もなく、寂しい限りです。あぁ、こないかな戦車ブーム。 (ガンダムも好きなんだけどね)
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全員集合
ご好評いただきました「キャラクターデザイナー編」は、
前回3月22日公開分にて終了? いたしました。

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