記事作成日:2015/08/24 10:06 │ 最終更新日:2015/08/24 10:13
ロンドンから日帰りで行ける「ハンプトン・コート宮殿(Hampton Court Palace)」。1514年に大司教ウォルジーが建てたものですが、あまりの豪華さに王室が没収しました。
壮麗な庭園と、王族の暮らしが体験できる宮殿観光は、ロンドンからの日帰り旅行にお勧め。ヘンリー8世の時代から飼われていた、鹿の子孫たちが見られる公園もありますよ!広い園内をくまなく見学する秘訣を、ご紹介いたします。
写真:道明寺 彩希 / 地図を見る
見学を始める前に、インフォメーションセンターを訪ねましょう。場所は、写真の「ベース・コート広場(Bace Court)」右の角。こちらで日本語にも対応しているオーディオガイド(無料)を借りましょう。そして忘れずに庭園と宮殿内の地図もピックアップ。実はこちらの宮殿、ヘンリー8世の他に、ウィリアム3世、ジョージ1世、ジョージ2世が住んでいた為、見学コースが少し複雑。地図を見ながら行動するのが、見逃さないポイントです。
この他冊子には、当日行われる無料イベントのスケジュールや、宮殿にまつわる人物の説明などが書かれており、利用価値大。中世の衣装を着て行われる寸劇などを見ることができるので、要チェックです。
また、効率良く見学されたい方は、宮殿が使われていた当時の服装をしたガイドによる無料ツアーに参加するのがお勧めです。ツアーは英語ですが、豊富な知識と演技力なので、十分楽しむことができます。
写真:道明寺 彩希 / 地図を見る
この宮殿には、チューダー時代の様子をリアルに再現した「チューダー・キッチン(Tudor Kitchen)」があります。ヘンリー8世時代に作られたキッチンは、ヨーロッパでも最大規模。全55部屋で200人のスタッフが毎日2回、600食を準備していました。
毎月第一週末には、実際にチューダー時代のお料理実演が行われます。パイ生地を仕込んだり、大きな肉の固まりを豪快にローストする様子も見られます。カフェでは、チュダー時代のメニューが再現され、提供されていることもあります。
写真:道明寺 彩希 / 地図を見る
写真は「キングス・アパートメンツ(King’Apartments)」の階段部分。天井まで続く壁画が豪華です。こちらの宮殿、この他にも、450年の歴史がある現役の礼拝堂「チャペル・ロイヤル(Chapel Royal)」や、食堂として使われていた「グレート・ホール(Great Hall)」など、造りが素晴らし天井が沢山。細部にわたって彫刻が施されているので、じっくり観察してくださいね。
写真:道明寺 彩希 / 地図を見る
南側の「プリヴィー・ガーデン(The Privy Garden)」は、宮殿からも眺められるすばらしい庭園です。噴水が美しい東側の「グレート・ファウンテン・ガーデン(The Great Fountain Garden)」は、キノコのような形の可愛い木が沢山並んでいます。「ポンド・ガーデンズ(The Pond Gardens)」は小さいながらも整然とした美しさ。
迷路で有名な「ウィルダネス(The Wilderness)」の迷路の長さは、約800メートル。単純そうに見えていざ試すと簡単に出られない、まさに迷路です!是非挑戦してみてください。「グレート・ヴィン(Great Vinen)」には、世界で一番古いブドウの木があります。ギネス記録を持つ、240歳を超えるご長寿の木です。
庭園の広さは、「ホーム・パーク(Home Park)」を入れると24ヘクタールを超えます。東京ドーム5個分以上の広さです。夏の間はガーデンをめぐる馬車があります。ガイド付きなので、休憩もかねて利用されてみてはいかがでしょうか。
写真:道明寺 彩希 / 地図を見る
「ホーム・パーク(Home Park)」には、ヘンリー8世時代から飼われていた、鹿の子孫たちが、放し飼いにされています。
行き方は、ローズガーデンを出て、道路を挟んだ向かいにある「ブッシー・パークBushy Park)」経由。「ホーム・パーク」とこの公園は、つながっています。
野生の鹿なので、出会えるかどうかは運次第。ただし人間になれているようなので、遭遇できれば、近づける可能性大です。
広大で見どころの多い「ハンプトンコート宮殿」。いかがだったでしょうか。
ご紹介したイベント以外にも、幽霊話が好きなイギリスらしく、ゴーストツアーや音楽フェスティバル、フラワーショーなど年間行事が目白押し。行かれる前は公式ホームページでのチェックをお忘れなく。入場料にいろんなイベント代やガイド・寸劇などの利用料が含まれているこちらの宮殿。コストパフォーマンス的にもとってもお得でお勧めです。
この記事の関連MEMO
- PR -
旅行ガイドを検索!
検索エリアを選択>
- PR -