2015年8月24日21時20分
被災地の復興支援ツアーを実施した旅行業者に東京都が支給する協力金をめぐり、都は24日、東京さくらツーリスト(品川区)が2012~14年度、ツアー開催を偽ったり参加人数を水増ししたりして、計235万5千円を不正受給していたと発表した。警視庁に被害届を提出した。
都は福島県への宿泊ツアーの参加者1人1泊につき3千円、日帰りは1人1500円を支給している。この業者は、架空の宿泊ツアーを4回(計428泊分)、日帰りツアーを3回(計600人分)開催したように装って申請。他の宿泊ツアー5回でも計57泊分を水増し請求していた。業者は「辞めた従業員がやった。返金したい」と不正を認めているという。
都は12年度から昨年9月まで、宿泊先などの領収書の提出を求めずに、協力金を支払っていた。今年6月、不正を疑う通報があり、発覚したという。
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朝日新聞社会部
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