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B6の断片

あのとき言いそこねた何か

私とアイマスとあの子 

 
周防桃子を好きになって、自分の中にいろいろな良い影響があった。アイマスとの関わり方が落ちついたのもそのひとつだった。10thライビュ直前ってことで今のうちにポエムに変えておきたいと思う。
 
・帰ってきたような感覚
周防桃子を知ってというもの、自分にとってひとつ、大切なものが増えた。もとの私の心が後悔の涙でできた海に浮かんでいたならば、ミリオンライブは投げ込まれた中身の分からない箱だった。私はひと目ぼれしたままその箱に引き込まれ、いつの間にかもう戻ってこないと思ったアイマスの地平にいた。10thを申し込んだのは、桃子への動揺がまあまあ落ち着いたくらいの良いタイミングでだったかな。勢いで人を誘って、なんとなく敷居の高さを感じていたライブに、LVとはいえ、自分も参加することに決めた。アイマスライブなんて行くことないと思っていた。こんな穏やかな気持ちでアイマスと向き合うとも思ってなかった。
 
アイマスっていうかニコマス
ベータ時代のとかちつくちてを除けば、私とアイマスの最初の思い出はしーなPのPrincessBride!だった。とりあえずジャンル開拓しようと思ったタイミングで辿り着いた御三家の一角。それから3年くらい追って、メインを別ジャンルに異動しつつぼんやりと見守ってたかな。もともとゲームが苦手で、自分の理想が壊れるのも嫌で原作も敬遠していた。最初はとっつきやすさと解釈の広さで天海春香、見た目の理想で水瀬伊織、精神的に和解したからそのうち如月千早を好きになるのかな、と思っていた。それからPじゃないとか原作やってない(言い訳ばかりしていたツケの)とか敷居とか拗らせて…… 知ってからの時間だけで言うと、もう8年?自分が関わってきた二次元コンテンツの中でもダントツで長い。詳しくの流れはこのへんに書いたはず。

 
 ・初めてのP遭遇とアケマス
1つ目の転機を数えるとすれば多分ここ。先月初めて1人で東京へ遊びに行った。そこで相互ついでに挨拶してくれたというだけの理由で無理やりコンタクトを取り、人生で初めてニコマス関係の人と会った。♡むすひらPありがとうございました♡(土下座)

一度でいいからニコマス関係の人とリアルで会って話すのが夢だったのだ。わりと昔からニコマス界隈は見てきたけど、未だに画面の向こう側にしか存在しないラピュタじゃないかという感覚がどこかにある。そこに居るこの世界のどこかの『おまえら』は、画面の向こうにしかいない私の都合の良い夢、みたいな気分。たぶんアイマスへの後ろめたさもあるんだろう。何だかんだ嫁を決めきれないし立ち位置がはっきりしないことへのうしろめたさ。アイマスという夢の舞台装置装置の端っこに居るわりに、どうにも踏み込めないでいた。何年追っててこれだし、夢に自信を持てない以上永遠に蜃気楼の向こう側なんだと思ってた。そういうのもう辞めようと思って頑張ってコンタクト取ったんですけどね。会ってみればニコマスおじさんは目の前に居たし、それどころか気さくで話の引き出しをいっぱい持ってる素敵な人だった。画面なんて通さなくてもいるんだねえ。当たり前だけど、嬉しかった。
 
そういえばその時にはナムコの直営店に案内してもらった。なんだか気恥ずかしくて、後日ひとりでアケマスを拝みに行ってきましたとさ。
担当は迷った末に天海春香。『無印春香』『2の春香』『アイマスの春香』『アニマス春香』『劇マス女神天海春香』『普通の女の子』『のヮの』いろんなイメージでゴテゴテになった天海春香は、ゲームの中でもただの春香だった。伊織を好きだった時期がいちばん長いけど、歪んだ気持ちとキャラへの好意を煮詰めて陶酔することしかできなかった時期にいちばん歪ませたのは天海春香だったと思う。そのぶん劇マスは怖かった。でも、だから逆に原点は天海春香を選択したかった。
最初は付き添いの人にやってもらうつもりだったけど、ヘッドホンだったので自分でやることにした。そっけない緑の箱に吸い込まれるワンコイン。ゲームに不慣れなぶん、1つ動作を進めるたびにどきどきした。ニコマスでみたことあるいつかの日常が嬉しい。選択肢はちょっと難しい。喜んでくれると嬉しい。最後にあげたお姫様ティアラはとても感慨深いものだった。初めてのアイマス天海春香で、アケマスになっちゃった。ただそれだけのことなんだけど、儀式としてこれは必要だったんだと思う。
面倒くさいことを抜きにすると普通に楽しかったです。『アイマスコーナーがある!』『ポスターでけぇ!』『アイマスはほんとに人気作品だったんだ!!』『sideMは現実!』『噂の交流ノート!』『この人ニコマスで見たことある!』『誕生日ボード書きたい!!』とかとか。付き添いの友達と一緒に感動して騒いでました。今まで見たどの瞬間よりアイマスが現実と地続きになった瞬間だったと思います。また行きますね。
 

・そして最初に戻る
原作に触れてない罪悪感がなくなり、ニコマスを身近に感じてしばらくのタイミングで出会った、最愛のアイドル周防桃子。だから何度も言うけど最高のタイミングだったんですよ奥さん!!過去LOVEポエムはこのへんから。

 
周防桃子を初めて知って、ニコニコで初めて桃子のタグを検索した時びっくりした。好きなアイドルのタグを1日で回りきれるなんて経験初めてだったから。最初は765と違って楽でいいなと思った。でも彼女を愛でているうち腹が立ってきて、この周防桃子を放っておいた世間が許しがたく思った。もう何度も書いてるけど、彼女には嘘がつけない出しゃばりたいキラキラの場所に立たせてあげたい。過剰な思い入れとタイミングによるモンスター保護者で申し訳ないけど、迷惑にならない限りは応援させてほしい。恩返しもあるし、ただずっと見てたいから。
P心から連鎖的にわかったけど、私にとってのアイマスは夢の舞台装置らしい。Pがいて、大好きな女の子がいて、アイドルマスターの原点と頂点がある。アイドルマスターの世界線に生まれたなら、誰だってトップを目指す権利がある。私にとってぶち抜けのアイドルである周防桃子がこの輝きの影にしか見えないのは耐えられなかった。どうやらようやく私にとってのアイマスが始まったみたい。ついでにもってアイマスが舞台装置なら、ニコマスは私にとって一番身近なアイマスのステージになる。私がいちばん長くかかわってきた一番関わってきたアイマスの形がここ。本家の世界で叶えられないIFが無限大に叶っていく場所がニコマス。愛されている実感がそのまま伝わるあらゆるIFの集合点。ニコマスとの距離感もわからなくなっていたけど、そういう場所なんだと思う。今後どういう形でかかわるにせよ、もう少しここにも居た方がいいんだろうな。
 
 
おっとデレマス二期が始まっちゃう。
明日はLVだし、また新しいアイマスを始めましょうか。