昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、時事ネタその他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義随筆集。


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くん  完結編

 東日本ダラダラ男子会 



前回の続き。


鬼怒楯岩吊り橋を後にして、ホテルまで戻ってきた。

種類は多くないものの、このホテルも好きな浴衣を選ぶことが出来る。

フロント横に設置。


昭和80年代クロニクル-入口浴衣

浴衣の棚の横には鬼怒川日光エリアのレジャースポットのチラシやパンフが置いてある。

ひとつ「性神の館」という施設の割りチケがやけに気になる。行かないけど。


一旦部屋に戻って、お待ちかねの風呂へ。


この「ニューおおるり」は

「露天」「内湯」「貸切」「檜」と4つの風呂があるが、「檜」は近くの橋からまる見えのために

改善のため閉鎖。「貸切」は無料だが、予約制で一組30分程度しかとれないらしいので

「露天」と「内湯」にターゲットを絞る。


ホテル1階まで降りて、建物一番奥にある露天への階段を下ると入口が。

ずいぶん引っ張った(すまん)けど、これが露天風呂から風景。
昭和80年代クロニクル-露天左


昭和80年代クロニクル-露天右側

上画像が入って左視点。下画像が右視点。

眺望と広さはかなりのモンである。


成分が単純アルカリ泉。フツ―に浸かっている分には何も臭わないが

お湯がドバドバしてる注ぎ口にいると匂いが漂う。



内湯も一回入ったが、人がいたんで残念ながら画像ナシ。更衣室だけ。


昭和80年代クロニクル-内湯8脱衣所

全体的にウッディで山小屋やペンションみたいだ。


くん

 東日本ダラダラ男子会


露天で汗かいて逆上せたあとは、お待ちかねのビールタイム。

だけど、おとなの事情にて、乾杯ビールの画像ナシ(-_-)!


とりあえず缶ビールをあけ、乾杯してグビグビやった。

やっぱ、湯上がりのビールは格別だ。


1本飲んで夕食まで、男同志でダラダラ語ろうかと思ったら、案の定、2人がオネムの時間(爆)

しょーがないから、窓辺で持参した小説をひとり読む。宮部みゆきの「スナ-ク狩り」


昭和80年代クロニクル-2人寝寝る

少し前に図書館のリサイクル図書でタダで入手。宮部みゆきクラスの本が手に入るのはレア。

せっかく鬼怒川に来るので、西村京太郎の「鬼怒川○○ルート殺人事件」とかいうのもあれば

借りて持ってきて読むのもってこいだと思ったけど、前に探したら無かった。そして雨降り出す。


18時夕食。食堂にてバイキング。



昭和80年代クロニクル-バイキング(夕)

かやくご飯や、チキンカツ、タツタ揚げその他いろいろ食べ放題。

口コミで調べたとおり、簡単ぽい調理だが、個人的には全然イケる!


おまけにクリアアサヒ、チューハイ、ソフトドリンク飲み放題。

クリアアサヒ2杯、チューハイ1杯飲む。

もっと飲みたかったが、なんせ飲み放題と食い放題は腹が膨れて相殺になる。

これが限度。


食べ終わり、部屋に戻り、また風呂。出てきてまた部屋でビール。

飲みながらだべって、23時過ぎ就寝。


朝7時20分。朝食。これまたバイキング。


昭和80年代クロニクル-バイキング(朝)

パンまたはご飯、オムレツ、ソーセージ、納豆、味噌汁、サラダ。これまたいろいろ。


食後、部屋に戻ってから、最後のひとっ風呂へ(ホントよく入るw)



くん

 東日本ダラダラ男子会



9時半チェックアウト。 帰りのバスが近くの施設に11時半に来る。

2時間近くあるんで、時間潰しにまた駅方面に散策。


駅前の足湯「鬼怒太の湯」


昭和80年代クロニクル-足湯全景

それほど足湯好きというわけじゃないが、せっかくなんでチャポン。



昭和80年代クロニクル-足

思ったよりアツいがキモチいいかも。

オレの人生に足場はないけど、足湯はあってヨカッタ。


ある程度ふらふらした後、イイ時間になったので、バス乗り場である「ゆけむり会館」という

ホテル近くの施設へ。


11時半過ぎ。新宿へ向け出発。


くん

 東日本ダラダラ男子会



出発後、20分くらいで一回おおるりグループ経営のお土産屋により、またバスに乗り

5分後くらいにすぐ、またおおるりグループ経営のレストランで昼食。

ただし、ここは自腹なので、店に入るか、食わないかは任意。


オレらは、食わなかったんだけど隣にあった「きのこの杜」という市場みたいなところに

入ってみたら「きのこ汁」なるモノが売っていた。



昭和80年代クロニクル-きのこ汁

大きな器に、いろんなキノコと野菜がたっぷり入って、たったの100円

せっかくなんで、これを昼食にした。うまい。100円でこのボリューム。


「きのこの杜」の敷地の奥のほうから奇声がするので行ってみたら孔雀がいた。



昭和80年代クロニクル-孔雀

正面から激写したハネを広げたところ。

被写体・孔雀、 撮影者・オレ…… 孔雀と虚弱の究極コラボここにアリ。



その後、またバスに乗り込み、夕方前に無事解散場所の新宿へ。


うむ。いい旅であった。ヘタにセカセカ動かず、ただただユルリと。



温泉入って、食べ放題飲み放題1泊2日 新宿~鬼怒川間交通費込みで


3人合わせて 19950円


1人あたり、ざっと 6650円 (部屋ビール代など雑費除く)


使えるぜ、おおるりグループ。




そういうわけで今回の「旅ずきんくん」(TBSのパクリ)は、ここ新宿で終わりだぜ。

じゃあ、ここでお別れだぜ。

オレは流れ者っぽくシブく去るぜ。長渕の家族ゲームのOPの最後みたく去るぜ。

また次の旅までさらばだぜ。また逢おうぜ (爆)


昭和80年代クロニクル-エンディング








くん

 東日本ダラダラ男子会


昭和80年代クロニクル
おしまい。
























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