小説家になろうにはまともな人間がいない 作:あああああ
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おわりに小説家になろうの経験談を描かせていただきます。小説家になろうには、投稿者は愚か、運営もまともではありませんでした。所詮広告で成り立っているような残念サイトである以上仕方のないことなのかもしれませんが、こう言う商売が増えるから、ダメな人間も増える一方なのかもしれません。まず初めに残念だと思ったことがあります。小説家になろう運営の送られたメールに関してです。投稿者の不正行為を許さない事には同意できました。しかし、ふに落ちない一文が見られます。『相互評価はサイトの信頼性を失う』一見、もっともだと思われる無い様でもあります。しかし、通報者は相互評価板のものであったと言うことでした。恐らく、多くのものが思ったと思います。相互評価の依頼を受けた時、誰しもが初めは『まぁ、いいかな?』、『みんなやってるなら仕方ないか』そんな感情を抱きながら依頼を受けると言った感じでしょう。しかし、その後で必ず裏切られているのです。特に、依頼者が運営に訴えるのは自分よりもいい作品であるもの、自分よりも面白い説を描いたもの、自分の小説よりも注目されているものに対しては運営に訴えるのであります。わたしも小説に関しては素人でありますが、その依頼者の小説を読んでいると思ったことがあります。『なんだろう………この小説は………?』そう、その小説は余りにも話がずれており、まぁ、面白いと言えば面白いが、こんな小説がこのptというのは一体どうなのだろうか。例えるのなら、ブ〇ーチみたいな感じの作品かな?と、思いました。この話には明らかに裏がある。恐らく、自分の小説の方が圧倒的に面白いだろう。とりあえず、『ほっておくか………なにかあれば運営に言えばいいのだから………』そう思って保留にして置きました。それからというもの、当然のように自分の小説が小規模であるが話題となりました。相互評価を行っているうちに評判は広がる一方、依頼者の小説は題名すら上がらない状態でありました。中には自分の小説を『おもしろい』とか『なかなか見ない設定だ』とか言われました。今では自分に似たような作品がいくつか出ていますが、恐らく自分ほど掛けないだろうとか思いながら読ませてもらってます。確かに私はやめさせられましたが、数人の方々が私にメッセージを送ってくれます。私が今とらせて貰っている行動は、『休息』でしかありません。そして、作品を読んでもらうのは、少数の方だけです。他の方には高値で売り付けています。勿論売れません。読ませる気が無いというだけであって、売ることが目的ではないと言うことです。万が一、評価されていたら、きっと素晴らしい作品が世に出回っていたかもしれません。勿論、私よりもいい小説も出回っていたでしょう。しかし、それは、運営さえしっかりしていればの話になります。まぁ、相互依頼を沢山の人たちから受けているうちに自分よりもいい作品と言うか、文才を見せつけられたと言うか、物語のストーリーは私の方が上でしょうけど、文章はあちらであると心底認めさせていただきました。その割にはptが低く、『おかしいんじゃないの?』と思いました。さて、話を戻しますが、運営は『相互評価はサイトの信頼性をなくす』と言っておりました。それに対して私は当然抗議しました。その内容は以下である。
確かに、相互評価はサイトの信頼性を失うことに繋がるでしょう。しかし、相互評価を行う者を残すことも信頼を失うこととなります。相互評価した小説投稿者を全て追放し、初めて信頼あるサイトとなるのではないでしょうか?このままでは、サイトと運営の信頼はますます失われるばかりではないかと申し上げます。
以上のように述べた訳ですが、勿論、こんな強気に述べてはいません。しかし、運営は耳を貸しませんでした。このサイトはこうやっていい作品を蹴り落とし、詰まらない作品を取り上げていくシステムなのだと、そう解釈せざるをえませんでした。今ではハーメルンさんを利用させて貰っていますが、最終的には小説を書いても読ませないようにしている自分がいました。所謂、世捨て人みたいな感じでしょう。どの世界でも、詰まらない作品が世間を騒がせ、良い作品ほど眠らされる時代であると言う訳でしょう。
この文章を最後に、私はこの設定を眠らせ、私の作品に似たものに出会うか、復活する時をお待ちいたします。