福岡県遺族連合会の決議を批判する!


(思い当たる節のある人は、このリンク先の用紙をプリントアウトし
署名捺印の上、当神社まで郵送すべきです)


 平成26年10月27日、福岡県遺族連合会(会長古賀誠氏)は、当神社に対していわゆる「A級戦犯」の分祀を要求する決議をした。
 靖国神社当局が「神道の教義上『分祀』はできない」と、繰り返し表明しているというのに、実に理解力の欠如した人たちである。
 会長の古賀氏は元々は当神社の総代であったが、この無理解・不見識が原因で総代の座を失った経歴を持つ。しかるにまた同じ発言を繰り返すとは、学習能力が無いのであろうか。
 我々はこんなバカげた「決議」など断固として拒否するものである。
 茶番劇ともいうべきあの「東京裁判」で「A級戦犯」の汚名を着せられた昭和殉難者について、「分祀」などというナンセンスな措置を執ることなど絶対にあり得ないことを重ねて表明する。そもそも「分祀」などということは不可能なのである。

 我が靖国神社は、独立した宗教法人である。
 我々には信教の自由がある。
 戦没者の遺族会であろうと誰だろうと、いかなる外部からの干渉も受け付けない。
 たとえ天皇陛下であろうとも総理大臣であろうとも、外部から我々に無理強いすることは許されない。
 これが「信教の自由」というものである。
 この我々のやり方が気に入らないという人は、当神社に参拝に来なければいいのである。
 いや、こちらからお断りする。
「戦犯分祀」などという妄言をなす人間は、たとえ戦没者遺族であろうとも、たとえ元総代であろうとも、当神社には立ち入らないようにしていただきたい。当神社に来ずとも故人の墓地でも菩提寺でも好きな場所で戦没者を偲べばよかろう。

古賀誠氏以下、福岡県遺族連合会に所属する人たちは、今後、当神社には立ち入らないでください!

立ち入りたければ、このリンク先の用紙をプリントアウトし、署名捺印の上、当神社まで郵送してください。
  (謝罪文用紙)
靖国神社職員有志