サプライズで登場し、会場をわかせた篠原涼子=大阪市東住吉区(撮影・榎本雅弘)【拡大】
エイベックスの夏恒例イベント「a-nation stadium fes.2015」の大阪公演が23日、大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居で開催された。
ラストを飾ったのは、昨年日本レコード大賞に輝くなど快進撃中の人気グループ、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEだ。
5年連続5度目の出場で初めてトリを務めたご褒美に、うれしいサプライズが待っていた。主題歌「Unfair World」を担当した映画「アンフェア the end」(9月5日公開)の主演女優、篠原涼子(42)がステージに登場。その瞬間、満員の5万5000人から、割れんばかりの歓声と悲鳴が響き渡った。
黒いワンピース姿の篠原は「ジンときて涙が出たくらい素敵な曲が、映画の主題歌になったことがうれしく思います」と感謝。さらに「すごく見てみたい!!」と、彼らの代表曲「R.Y.U.S.E.I.」で、走るように踊る人気ダンス「ランニングマン」をリクエストした。