日経平均株価 一時８００円以上値下がり

8月24日 12時37分

週明けの２４日の東京株式市場は、午後に入ってから株価の下げ幅が一段と拡大する展開となり、日経平均株価は、一時、８００円以上下がりしました。

２４日の東京株式市場は全面安の展開となり、日経平均株価は大きく値下がりして、取り引き開始直後に、ことし４月以来およそ５か月ぶりに１万９０００円を割り込みました。
午後に入ってから下げ幅はさらに拡大し、日経平均株価は一時、８００円以上値下がりしています。
市場関係者は「中国経済の先行きに対する投資家の不安が高まり、リスクを避けようと株を売る動きが広がっている。きょうも上海市場で株価が急落していることや、外国為替市場で円高ドル安が進んでいることで、売り注文が急増する展開となっている」と話しています。