【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は23日、韓国との軍事的緊張が高まったことを受け、全国各地から若者100万人が朝鮮人民軍への入隊を嘆願し、「祖国防衛聖戦に乗り出した」と主張した。
また、「熱血青年らが復讐(ふくしゅう)の聖戦に先を争って乗り出していることは、透徹した祖国守護精神の表れ」と強調し、若者の入隊を扇動した。
同通信によると、金日成総合大などの大学や高校、中学校でも学生が入隊を嘆願する集会を開いたという。