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「アンクルトリス」の柳原良平さん死去8月19日 19時27分
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ウイスキー好きの2頭身半の男性をイメージしたCMキャラクター「アンクルトリス」を生み出したイラストレーターの柳原良平さんが、17日、呼吸不全のため横浜市内の病院で亡くなりました。84歳でした。
柳原良平さんは昭和6年に東京都で生まれ、当時の京都市立美術大学を卒業したあと、現在の「サントリー」に入社しました。
昭和33年に生み出した「アンクルトリス」は、ウイスキー好きの男性をイメージしたCMキャラクターで、2頭身半でずんどうの独特のデザインは今も多くの人に愛されています。
また、イラストレーターとしても本格的に活動し、住んでいた横浜市で船や港を題材にした作品を手がけてきました。柳原さんは、ことし5月にも個展を開くなど、最近まで活動を続けていましたが、1か月ほど前に体調を崩して横浜市内の病院に入院し、17日午前9時前、呼吸不全のため亡くなりました。
昭和33年に生み出した「アンクルトリス」は、ウイスキー好きの男性をイメージしたCMキャラクターで、2頭身半でずんどうの独特のデザインは今も多くの人に愛されています。
また、イラストレーターとしても本格的に活動し、住んでいた横浜市で船や港を題材にした作品を手がけてきました。柳原さんは、ことし5月にも個展を開くなど、最近まで活動を続けていましたが、1か月ほど前に体調を崩して横浜市内の病院に入院し、17日午前9時前、呼吸不全のため亡くなりました。