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風で居間の畳が浮く 石垣島の住宅8月23日 23時22分
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台風15号が接近して猛烈な風が吹いている沖縄県石垣島では、23日午後7時ごろから強い風が吹くたびに、住宅の居間の畳が持ち上がり、家族が上に乗って押さえているということです。
石垣市新川の家に住む女性によりますと、台風の影響を避けるため、23日は雨戸を閉めて対策をとっていたということですが、午後7時ごろから、風が吹くたびに床下を通る風で畳が持ち上がっているということです。このため住民数人が畳の上に乗って押さえているということです。
女性は「ビュービューという大きな風の音が絶えず鳴っていて、建物も揺れています。これまで感じたことのないような強い風で、家の中にいても怖いと感じます」と話していました。
女性は「ビュービューという大きな風の音が絶えず鳴っていて、建物も揺れています。これまで感じたことのないような強い風で、家の中にいても怖いと感じます」と話していました。