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*食肉目 |
クマの仲間の中で最も小さい種類で、大きいものでも背の高さが1.5m程しかなく、また、体重も重いもので70kg程度しかありません。
胸のところには、ヒマラヤグマのような白い三日月型の模様があります。全身の毛がとても短く、同じ「世界のクマ館」にいる「エゾヒグマ」や「ホッキョクグマ」と比べても明らかに薄毛です。暑い気候のところに住んでいるからでしょうか?冬ごもり(一般的に「冬眠」と呼ばれている行動)はしません。
前足の爪がカギ状に曲がっていて木登りに便利な体をしています。動物舎の鉄格子のてっぺんまで登っていることもあります。主食は果実などですが、この爪を使ってアリ塚や蜂の巣を壊してシロアリやハチミツも食べます。大好物のようです(円山動物園でも苦い薬を飲ませたりする場合にはハチミツに混ぜてやれば確実に食べてくれます)。舌がとても長くて、これらの虫を吸うように食べるのに適しているようです。
クマの中ではおとなしい性格で、また体も小さいのでペットとして飼っている人もいます。
生息環境の悪化で数が減ってしまい、「レッドデータブック」に「情報不定種」に指定されています。また、食肉目クマ科に属するクマの仲間がすべて「ワシントン条約附属書II」に記載されていますが、このマレーグマは商取引に関して特に厳しく制限されていて、「ナマケグマ」などとあわせて「ワシントン条約附属書I」に記載されています。
現在はメスの「ハッピイ」と、恩賜上野動物園から来園したオスの「ウメキチ」の2頭を飼育しています。
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