1団塊スタイル「狙われるシニア!インターネットに潜むワナ」 2015.08.21


私たちの生活に欠かす事のできないインターネット。
しかしそのインターネットによる被害が急増しています。
こちらはインターネットバンキングの詐欺に遭った男性です。
大手銀行名をかたり送られてきたメールを信じて50万円相当もだまし取られました。
こちらの女性は偽のインターネットショッピングサイトを本物と信じ込みました。
注文した品物が届かずお金をだまし取られたのです。
番組で行ったアンケートでもインターネットのトラブルについて多くの人から回答が寄せられました。
その中には…。
…といった声が上がりました。
最近では特にシニア層を狙った巧妙で悪質なものが増えています。
これは本物のショッピングサイトになりすました偽サイトの例です。
こうした偽物を見分けるいくつかのポイントがありました。
自宅でできるという便利さで利用者が増えているインターネットバンキング。
本物と見分けがつかない偽物に誘導されお金をだまし取る手口。
引っ掛からない方法とは?更に大切なパスワードを狙われないためのパスワードの作り方や管理方法もお伝えします。
今シニアのお金が狙われている!インターネットに潜むワナから身を守りましょう。
「団塊スタイル」風吹ジュンです。
国井雅比古です。
何か怖そうですね頭から。
ねえ。
私はほとんどこのインターネットで買い物とかしないもんですから知識が全くないから安全だろうと思ってるんですけどもやってる人は随分いろんな形で狙われてるようですね。
だからやっぱり情報大事ですよね。
何が起こっているか今…という。
…ですよ今日は。
じゃあゲストを早速お呼びしましょうか。
柴田理恵さんです。
よろしくお願いします。
何か最初から怖いですけど。
怖いですね。
柴田さんはこれで買い物インターネットでやったりするの?私はしません。
私あの…ログインをしようと思ってログにインした事がないのよ。
何かいつも失敗するの。
失敗するからうちの人に「ねえこれ買って」って。
うちの人がやってます。
それで遭わないですか?ご主人に代わってもらって品物が届かなかった…。
それはないです。
私はないんですけど私の友達が勝手にクレジットカードみたいなのを使われたみたいな。
だから何か全部知られてて最後の暗証番号が分からなくてそれで結局未遂に終わったんですけれど。
だけどすごいですよ何十万もするものですから。
今日のテーマじゃあ気になりますね。
気になります。
怖いです。
ではまずどんな手口でお金が狙われているかその手口取材しました。
ご覧下さい。
訪ねたのは…ここでは全国の消費生活センターと連携し消費者に向けてトラブルの調査や情報提供などを行っています。
シニアのインターネット被害は金銭を狙った悪質なものが増えていると言います。
これは65歳以上の人たちのインターネットショッピングに関する相談件数です。
年々増え続け2014年度はおよそ4,200件にも上りました。
ネットショッピングで詐欺被害に遭った50代の女性が取材に応じてくれました。
なぜだまされてしまったのでしょう?さて後片づけも終わったし。
今日もネットでいい着物が見つかるかな。
女性は着物が好きでふだんからインターネットで手頃なものを探し購入していました。
被害に遭ったのは去年2月です。
検索サイト画面の右側にいつも購入する店の広告が現れ探していた長襦袢の反物を見つけたのです。
女性は何のためらいもなく広告をクリックして商品を購入。
しかしある事に気付きます。
いつもならいくつかある支払い方法が銀行振込だけでした。
しかも宛先は店ではなく個人名だったのです。
不審に思ったものの購入したい思いが強く振り込んでしまいました。
この通帳はその時のものです。
振り込んだ5,800円と振込先が記帳されています。
1週間ほどたちました。
しかし注文したはずの長襦袢の反物は届きませんでした。
女性は不審に思い店のサイトを確認。
だまされた事に気付いたのです。
そこには「当ショップとそっくりな不正サイトが確認されました」と表示されていたのです。
国民生活センターでも「高級ブランド品が格安」などとうたった偽物のサイトにだまされないよう注意を呼びかけています。
これは消費者庁のホームページに掲載されている偽物のサイトの例です。
そこにはいくつかの特徴が示されていました。
ブランド品なのに極端に値引きされている。
住所が番地まで記載されていない。
電話番号がなく連絡先がEメールになっている。
また他にも機械で翻訳したような不自然な日本語の表現もあります。
皆さんご注意下さい。
あ〜。
怖いですねでも。
だっていつも見てたところでしょう?何かほらインターネットのニュースの横に宣伝とか出てきますもんね。
「あっこれだ」と思ったらそれ押してしまいますよね。
そしたら結局欲しいものは届かない。
お金は取られてしまう。
どこに訴えたらいいのかね。
さて専門家をお招きしています。
インターネットのセキュリティーに詳しいIPA情報処理推進機構の加賀谷伸一郎さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
加賀谷さんそのIPAって何してるところなんですか?私がいるところはですねコンピューターウイルスや不正アクセスの届け出を受け付けておりましてその分析をして確かにこれはまずいという事であれば注意喚起を打つなりしています。
なぜ我々世代がインターネットの被害に遭いやすいと言いますか傾向があるんでしょうかね?まず今パソコンのみならずスマートフォンですとかタブレットといったいろんな便利な端末が増えてきてインターネットを使う方々がすごく増えているというのがまず第一かなと思いますね。
あとはネットでの買い物に慣れてないという事も大きい要因かと思います。
ちょっと先ほどのね消費者庁のホームページにある「ご注意こんなサイト」という…。
もうちょっとよく見てみようと思うんですけど。
気をつけなきゃまずいというこれなんかですね。
字体に使われてない旧字体みたいなものが使われてるかとかですね。
極端に値引きされている。
8割引きとかそういうケースは結構多い。
気をつけなさいという事ですが。
支払い方法が銀行振込のみという。
いろんな支払い方法があってもいいはずなんでしょうけどね。
それから不自然な日本語表現がある。
「三日か五日届けます」ってね。
これ辺りはまだ分かりやすい方なんですかね?これはもう分かりやすすぎ。
そうなんだ。
もし分かりやすいとすればですよ巧妙なものがある訳ですよね。
そういうものにはどのようにしたら良いんでしょうね。
私ですらだまされるケースがあるかもしれません。
ですのでおすすめはですね自分の行きつけのお店って皆さんありますよね。
買ってるお店。
そこを行きつけのお店を決めておくという事なんですね。
でどうするかという事なんですけどもパソコンですと「お気に入り」とかですねブックマーク。
よく行くページはちゃんとしおりを挟めてあると思います。
ですから一度ちゃんと手打ちなりしてですね正しいアドレスを入力して必ずここが正しいよというのがはっきりしているという状態でそれを「お気に入り」に入れておくんですね。
なので先ほどのケースも広告が出ていたと。
「なになに店」お店があったと。
そこをクリックじゃなくていつも自分が行ってるお店だったらそこをクリックしたいのを我慢して自分の「お気に入り」からお店に入る。
そうか自分の「お気に入り」から入ったら今のものがまた広告があったらクリックしてもそういう形にはならない。
「お気に入り」から入ったのにさっきのやつがなかったら「あれ?あれはちょっとないんじゃないの?」という。
そういう事ですね。
はあなるほど。
さてインターネットでの被害は預貯金を狙ったものまで広がってきています。
ご覧下さい。
残高照会や振り込みなどが自宅でできその便利さから利用者が増えているインターネットバンキング。
今利用者のお金が狙われています。
これは大手銀行をかたった偽物のサイトです。
上部には「偽画面にご注意!」など巧妙に作られています。
その下には契約番号とパスワードを入力する画面もありここに個人情報を入力させる仕組みになっています。
いわゆる「フィッシング」と呼ばれる手口です。
警察庁の今年2月の発表によるとフィッシングなどよるネットバンキングの被害額はおよそ29億1,000万円に上ります。
被害件数は2012年で64件だったものが2013年には1,315件2014年はなんと1,876件に増えています。
こちらは去年ネットバンキングの不正送金の被害に遭った60代の男性です。
男性はどのようにだまされたのでしょうか?去年9月男性のもとに取引先の銀行名でメールが届きました。
これは実際に男性に届いた銀行名をかたった偽物のメールです。
「本人認証サービス」と書かれたメールを開けてしまいました。
本文には「利用者の個人情報漏洩事件が起こりました。
アカウントが凍結されないように直ちに登録して下さい」と書かれています。
更に「以下のページより登録を続けて下さい」と書かれURLが貼られていました。
男性がそのアドレスをクリックすると…。
現れたのは見慣れた銀行の画面。
実はこれ本物そっくりに作られた偽物だったのです。
男性は疑う事なくそこにIDとパスワードを入力しました。
そして画面の指示に従い本人認証に必要な情報を全て打ち込んだのです。
しかしそこで不自然な事が起こりました。
不審に思った男性は偽の画面にあった電話番号にかけると実在の銀行につながりました。
しかし「担当部署が混雑している」という音声ガイダンスが流れたので諦めて電話を切ったのです。
銀行と電話がつながった事で男性はすっかり信じ込みました。
ところが次の日の事です。
・銀行からの電話です。
およそ50万円が不正送金されたという知らせが入ったのです。
これは実際に男性が銀行から受け取った明細書です。
そこには金額や振込先の名前が記されていました。
男性が偽物のサイトにIDとパスワードを入力した事によって第三者にその情報が漏れ男性になりすました人物が自分のところに送金されるよう仕組んだのです。
こちらは国内のフィッシング詐欺被害の抑制を目的としている組織です。
フィッシングの発生した銀行などの情報をいち早くホームページで公開して注意を呼びかけています。
主要銀行やネット銀行などの名をかたったフィッシングが多発しています。
専門家に被害に遭った男性に届けられたメールを見てもらいました。
まず一つはですね…銀行などの金融機関が差出人の場合は通常企業名やそれにちなんだアドレスになっています。
誰でも無料で自由に作れるフリーメールで来る事はありません。
また文面を見て頂くと書き出しがですね「こんにちは!」と書かれていたり「直ちに」というような急がせるような内容となっているのでまさに詐欺の手口というかこういったものがフィッシングメールの特徴になっています。
ユーザーに対してですね…。
柴田さんはやってます?インターネットバンキング。
私はやってません。
うちの人がやってます。
うちの人がね。
うちの人がやってます。
変なものが来たりって事はなかったですか?今まで。
今までは聞いた事はない。
うちはないって言ってます。
もう一回見てみましょうか。
本物と偽物がどう精巧に作られているか。
ちょっとこれなんですけどね。
いや〜分からない。
素人ではちょっと何か…。
加賀谷さんほんと分かりませんね素人には。
専門家が見てもまあ分かりづらいですね。
私たちレベルでできる対策ってあるんですか?パソコンの対策で言いますと先ほどのショッピングの時の対策と同じでやはり自分の行きつけの銀行を「お気に入り」に入れておく。
メールから来たメールに書いていたのをクリックではダメ。
「なになに銀行」から来たなと思ったらそれは僕の銀行だから「お気に入り」からその銀行に行きましょうというのがだまされないコツです。
これがまず第一ですね。
スマートフォンの場合は「お気に入り」に入れといてもいいんですけどもやっぱアプリが中心の世界なので銀行のアプリ純正のですね。
その銀行が出してますというアプリを入れておけばですねその銀行と取り引きする時はそのアプリを使えばですねだまされる事はないです。
でもネットバンキングでやりとりをしていてそうやって取られた場合の補償というのはどうなるんですか?それはね各銀行によって違うんだそうですけれどね。
場合によっては補償されない事もあるんだそうです。
だから気をつけないといけないですね場合によっては。
銀行の方でもこれは対策を講じ始めてるようですね。
はい。
銀行の方では一日に送金可能な額を制限したりですね。
あとはワンタイムパスワードというサービスが今かなり多くの銀行で導入されています。
そのパスワードというのは1分おきに変わってしまうものなんですね。
次の1分間にはもう無効になっているという特殊なパスワードをプラスして使うと。
だんだん話が高度になってきた。
さてインターネットショッピングインターネットバンキングと見て参りましたけれどもインターネットに関わるトラブルで一番多いのがこちらでした。
インターネットに関する被害について番組でアンケートを行ったところ最も多かったのがアダルトサイトに関する事でした。
中でも多かったのが請求画面が貼りついて取れないというものです。
他にも高額請求のメールが来たという声も寄せられていました。
国民生活センターの調べによると65歳以上のアダルトサイトに関する相談は急増。
昨年度はおよそ1万4,700件。
3年前と比べると2.6倍に増えています。
被害の中で多いのは「ワンクリック請求」と呼ばれるものです。
ワンクリック請求とはウェブサイトやメールに記載されたURLを一度クリックしただけで一方的にサービスへの入会などの契約成立を宣言されるもの。
多額の料金の支払いを求められる事があります。
アダルトサイトでは請求画面がこのように貼りついてしまいパソコンを再起動しても何度も現れてくる事例が起きています。
金額だけでなく振り込みを催促する文章などが書かれています。
ワンクリック請求のワナにどのように掛かってしまうのでしょうか?ここは情報処理推進機構。
企業や国民に向けてウイルスや不正アクセスなどに関する対策や相談そして注意喚起の情報提供などを行っています。
なぜ請求画面が貼りつくのか?加賀谷さんに実際に見せてもらいました。
検索エンジンを使ってアダルトサイトに進みます。
出てきた中から1つを選んでクリックするとさまざまな画像が出てきます。
疑わしいと思われるサイトに進みます。
再生ボタンのように見えるこの画面。
実は下へスクロールしていくと利用規約や料金などが細かく表示されています。
しかしそれに気付かないとワンクリック請求のワナに掛かるのです。
ではクリックしてみます。
「再確認」という事なんですね。
加賀谷さんが指摘したのは画面の隅に小さく表示された「再確認」の文字。
実はもう一度クリックした事で先ほどとは異なる利用案内が下の方に表示されたのです。
一部がはっきりと「契約内容」と記された画面に変わっていました。
しかし大勢の人がこれに気付かないと言います。
更に進むと今度は画面の下にパソコンに設定されている警告が現れます。
よく見るとこの左下の所にですね「この種類のファイルはPCに問題を起こす可能性があります」という警告も出ているんですね。
「警告」を無視して実行ボタンを押して先に進むと動画が現れました。
そして動画を閉じると現れたのが支払いを促す画面です。
そこには利用に伴い料金が発生し所定の期間内に速やかに支払うよう求めています。
請求画面が消えない事を不安に思いお金を支払ってしまう人が大勢います。
国民生活センターによると65歳以上の人がアダルトサイト関連に支払った金額は2014年度では平均23万円と高額なものになっています。
しかしこうしたワンクリック請求の被害は男性だけではありません。
女性にも広がっています。
ゲームや占い芸能人や歌手の情報を見ようとしていたのに本人が知らないうちにアダルトサイトに誘導されていつの間にか登録されたケースも報告されています。
ご注意下さい。
はあ〜怖いですよね。
怖いですね。
楽しんでるうちに知らないうちにそういうところに契約になってたら。
ねえ。
分かりにくいですもん。
しかも動かす印があるじゃないですか。
ゴーゴーといって行けばそのまま…よく見ると下の方に細かくいろんな規約が。
あれ気が付かないよね。
分からないです。
あれ動画だと思いますもんね。
「何が始まるんだろう。
あれ?始まらない。
もう1回始まるんだろう?あれ?って3回ぐらい押しちゃいますよね。
ただ貼りつくというのは私のパソコンにそういう事をある意味では害を与えてる訳だから。
(加賀谷)はいそのとおりです。
それは消すようにってこちらから請求できないんですか?「お金を払うと消えます」と書いてるんですね。
じゃあお金払わないで訴えますと。
そういう訳にはいかないんですか?そこが微妙でしてサイトの中には利用規約の中に「『はい』ボタンを押すと定期的に『お金を払って下さい』という画面が出るようになります。
それはお金を払えば消えます」って利用規約の中に書いてるケースがあります。
いや〜そういうのがね出てきたら「いや〜もうほんのちょっとした出来心であれしたのにこれが誰かに見つかったらどうしよう。
あ〜払っちゃおう払っちゃおう」ってなりますよね。
あれ払わなくてもいいんでしょう?契約した覚えがない。
契約するつもりがないのであればまずはお金を払わずにすぐ誰かに相談。
私どものところでもいいですし。
電話すればいいんですか?全国の消費者センターでもですね。
そういった専門家にまずは相談をすると。
間違ってもですね慌てて電話をしちゃったりとかですねメールを書いたりというと自分の電話番号が知られたりメールアドレスが知られるとまた無用の心配が増えてしまいますので。
でも男性だけじゃなくて女性もそういう被害に遭いかねないという事ですよね。
あれはですね入り口として例えば芸能人の熱愛報道とかですね離婚報道とか事件を起こしたというのが一番狙われやすくてですね。
実は過去にこういった衝撃映像がありました。
「こちら」といって…。
あ〜「こちら」「こちら」「こちら」「こちら」。
でポチッと押すと最初は別に芸能人の方のニュースを見ようと思って検索していたんだけども衝撃映像「こちら」ってポチッといくと何かアダルトサイトに行っていると。
さっき23万円ですか?平均。
ショックですよ。
大変な額ですよ。
大きいですよそんなの。
クリックはまずしない方がいいんですよね。
安易にクリックしない。
今の事例を見るとやっぱり自分で「はい」「はい」って進んでいってるんですね。
ですから「はい」ボタンを押す時に自分が今何に対して「はい」なのかというのをちょっと慎重に考えながらインターネット上では行動した方がいいですね。
だから安易には押さないんだな。
やっぱり読んでね。
さて次にこの数字を見て頂きたいんですが。
柴田さん70.8%ってありますがこれはパスワードに関連する数字なんですが何だと思いますか?パスワードを…。
忘れた!私はよく忘れるから。
さてどうでしょうか。
こちらをご覧頂きましょう。
ただいま。
あれ?みんなどうしたの?おかえり。
さっきから黙り込んじゃって。
ためていたマイレージが消えたらしい。
え?お父さん一生懸命お買い物でマイレージためてたでしょ?父親がためていたマイレージポイントがいつの間にか誰かに使われていた。
母親がしていたネットバンキングの預金もいつの間にか残高がゼロに。
更に祖父には大量の商品が届けられてしまった。
実は3人ともIDとパスワードの管理を怠っていたためこんな事が起こってしまったのです。
昨年度の情報処理推進機構の調査によるとパスワードの使い回しをしている人が70.8%もいる事が分かりました。
番組で行ったアンケートにはパスワードに関する悩みや声が寄せられています。
安易なパスワードでは思わぬ被害を被ります。
あなたのパスワードは安全ですか?という事でパスワードを使い回ししている人の割合が70.8%。
随分ね多くの人がそうやって。
いや〜それ分かります。
全部パスワード変えた方がいいというのは分かりますけど忘れちゃいますもんね。
これやってるとどういうところが問題になってくるんですか?この図をちょっと使って説明します。
もしこのA社B社C社のサービスで同じIDとパスワードを使っているとします。
この利用者は全く非がない。
悪い事がないんですけども仮にこのA社からIDとパスワードが盗まれました。
もしくは漏れてしまいました。
この悪い人のところにありますと。
この人はそのIDパスワードを入手したものをどうするかというと試しにですねこのB社C社の方にも使えるかどうか試すんですね。
そうしているともし使い回していたらどうなるかというとA社で使えるIDパスワードはB社でも使えます。
C社でも使えます。
ログインできてお買い物ができたりもするかもしれないという事ですね。
これが銀行だったらどうしましょうという話です。
なるほどね。
怖いですね。
だって全部の銀行同じ鍵1本にする事と同じですもんね。
次に使い回しをしないためにというお話なんですけどもその前にですねまずは強いパスワードを作らないといけないんですね。
これがパスワード管理のポイントという事で挙げています。
そのポイントとなるのはまずは使い回しをしない。
文字はアルファベットの大文字と小文字を使い数字や記号も混ぜる事で強いパスワードになります。
そして桁数を長くするのが重要なのです。
でもますます忘れちゃうかも。
何か上手なパスワードの作り方ってあるんですか?ちゃんと覚えやすくてね。
そんな都合のいいものありますかね。
それをこれから説明します。
まずは単語ではなくてですね言葉にする文章にするというのがポイントかなと思います。
例えばですねこれ本当に例なんですけども「りんごが好き」と。
実はこれをですねローマ字に直すとこんな感じになる訳ですね。
「りんごが好き」をローマ字に直しそれぞれの頭を大文字にします。
更にハイフンなど記号を入れただけでも複雑で長いものになります。
1個できたけども使い回しをしない。
全部サイトサービスごとに違うものにするというとこの工夫なんですけども。
仮に銀行のサイトを何個か使っているという時にですね。
1つ目の銀行にはですね銀行なんで「G」としますね。
1番目だから「1」これをプラスします。
じゃあ2番目どうするかと。
これは共通に使います。
違うのはここなんですね。
銀行2番目のものなので「G2」にするんですね。
こうすると2つ長くて複雑なものなおかつ使い回ししていないというものになります。
更に買い物をするサイトが複数あった場合はショッピングの「S」を取って1つ目は「S1」2つ目のサイトを「S2」として分けるのです。
というふうにするとこれでもう4つのパスワードができてます。
先生これまずいじゃん。
これ今やったらさ全国の人がこれやったら盗んだ人は「りんごが好き」が分かったらあとはG1つけたりG2つけたりしちゃったらどうするんですか?ですからこれはあくまでも例なので。
これを例えば後ろの方につけてもいい。
これはたまたま頭につけてますけども。
そういったところは工夫なので。
パスワードを作ったら大事なのはそれを保管・管理する事です。
こういった形にしてですねパソコンに保管をしていてもいいんですけどもサービス名ID本当はここパスワードとしたいところなんですがそれこそこれがばれるとまずいという事なのでここには何を記録するかと言いますと先ほどのこのパネルの方からですねこの記号のところだけ持ってくる訳ですね。
でパソコンに記録するのはこれだけです。
このようにIDと使っているサービスを記号化したものだけを表にしてパソコンなどに保管しておくのです。
更にですね先ほど作ったこの自分の好きな日本語の言葉。
これも保管しておかなければいけないですね。
例えば紙に書いて財布に入れておくなんていう形でも大丈夫です。
ポイントとしてはこれとこれを一緒にしないという事ですね。
これは使い回しじゃなくて覚えやすいし。
そうですよね。
ほんと管理しやすいですよね。
さて今日はいろいろ伺って参りましたけれども解決できない事があった場合は情報処理推進機構に相談する事ができます。
情報処理推進機構の「情報セキュリティ安心相談窓口」を検索して頂いて参考になさって下さい。
加賀谷さん最後にですね基本的にどういう態度で被害に遭わないようにしたらよろしいんでしょうかね?インターネットが普及してすごく便利な世の中になっていますけども画面に映っている事「はい」を押す時には安易に押さずに今これは何に対して「はい」なんだろうか?というところ。
常に誰かに狙われているという意識を持ってですね慎重にネット上でも行動して頂ければなと思います。
柴田さん今日はいかがでしたか?怖いからといって何にもしないというのもまた変な話でやっぱりインターネットというこのとても便利なものは活用したいと思うんですけども自分の身は自分でちゃんと守れるんだという事が今日はちょっと分かりました。
そうですね単に怖がっているだけじゃなくてね。
じゃなくて。
調子こいてもいけないし。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
今日のこのコーヒーは?はい。
香りがもうね。
台湾の南の方の東山で作られているコーヒーなんですが。
さあどうぞ。
じゃあ頂きます。
近年のコーヒーブームに乗って今栽培されているんですがどうでしょう?おいしい。
毎日コーヒーを飲む方なんですけど…。
酸味が少なくて香りも良くて苦みが少なくてマイルドで飲みやすいですよね。
いや〜ほんとだ。
ストレートでちょうどいいですね。
ちょうどいい。
いつもはお茶なんですけどもたまにコーヒーもいいですね。
いいですね。
さて続いては「私の団塊スタイル」です。
今日は兵庫県西宮市にお住まいの柴田順子さん66歳の方からお手紙を頂きました。
「私の夫は趣味でペーパークラフトの船作りをしています。
こちらは3年前に初めて作った作品。
船乗りだった私の父に思い出の貨客船を作りプレゼントしたものです。
もともと細かい作業が好きな夫はみるみるぺーパークラフトにはまり新婚旅行で乗った思い出の船や近所の神戸港で見たものなど自己流で作っています。
私から見ても細かいパーツが多く相当の集中力と精密さが必要だと思います。
今では技術も上達しライトアップなどの細工にも力を入れています。
是非そんな夫の力作を見て頂きたいと思い投稿しました」。
これ作ってるとあっという間に時間がたつんでしょうね。
いい趣味ですね。
さて「私の団塊スタイル」のこのコーナーでは皆さんから写真とお便りを募集しています。
仕事や趣味に打ち込んでいる輝いている姿を是非お寄せ下さい。
皆様からのご投稿をお待ちしています。
今日はインターネットでの被害トラブルの話でしたけれども。
私はほとんどやらないもんですからいろんな事が行われてるんだなと初めて知りました。
すごいですよね。
私はあまり自分を信じてないので慎重なんですよね。
だから意外ですけどネットでトラブルは今まで少なかったんですけど。
面白い。
そうか。
あまり自分を信用するな。
それは大事な事かもしれないね。
大体何かに引っ掛かるってその辺が…。
でも本当におっちょこちょいなんです私自身が。
だから。
それはすばらしい。
怖がらずにね知っていきたい世界ではありますね。
おいしいです東山コーヒー。
2015/08/21(金) 20:00〜20:45
NHKEテレ1大阪
団塊スタイル「狙われるシニア!インターネットに潜むワナ」[解][字]

高齢者に増えてきている、インターネットでの詐欺被害やトラブル。番組では、被害にあう原因と対策を紹介。また、被害にあわないためのパスワードの管理方法なども伝える。

詳細情報
番組内容
高齢者に増えてきている、インターネットでの詐欺被害やトラブル。インターネットショッピングで届くはずの品物が届けられなかったり、インターネットバンキングで不正送金にあったり、さまざまな問題が起きている。番組では、こうした被害にあう原因と対策を紹介。また、国民生活センターでは、高齢者のアダルトサイトによる相談件数が増えているという。その内容や被害にあわないためのパスワードの上手な管理方法も伝える。
出演者
【ゲスト】柴田理恵,【解説】IPA情報処理推進機構…加賀谷伸一郎,【司会】風吹ジュン,国井雅比古,【語り】バッキー木場

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

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日本語
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2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

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