「チョイス」。
それは選択肢。
今回は「認知症スペシャル」。
今日本で認知症になる人は急増中。
なんと400万人を超えています。
しかも一度認知症になると現在治す方法はありません
でも今世界が注目しているのはなんと認知症の予防なんです
国際アルツハイマー病協会は最新の報告書で認知症予防の方法を特集しました
では一体どんな方法で予防するの?実はとっても簡単なんです。
ある事で脳にとってもうれしい変化が!
更にうれしい情報も!ある食品を毎日とる事が認知症のリスクを大きく下げる事が分かったのです。
ご紹介する予防法を全部実行すると認知症になる危険性がなんと…!
今日はあなたの認知症の危険性を下げる取って置きの情報を世界中から集めた「チョイススペシャル」です!
みんなで認知症を予防しましょう!
(星田)さあ「認知症の予防」っていう事で…。
何かVTR見たら世界的な…。
(浜島)うんそうですよね。
世界でも我々人類が抱える本当に大きな病気。
今回は認知症を防ぐ最先端の方法をご紹介していくスペシャルな番組でございます。
まあ認知症と言ってもですね実はいろいろあるんですよね。
こちらをご覧頂きますと一口に言いますけれどもアルツハイマー病血管性認知症。
そこで今日はアルツハイマー病と血管性認知症を防ごうという事でお伝えをしてまいります。
今日はスペシャルだから2人…。
そうです。
小山アナウンサーが後ろに控えておりますので。
触れへんから俺だけが見えてんのかなってドキドキしてさ。
(小山)気付いてくれました?うん気付いてた気付いてた。
もしかしたら俺だけが見えてたらさ…。
番組に支障ある思ったけどいるんやね?います…います。
これから出番でね。
よろしくお願いします。
今回は2人でしかも最新の研究成果を皆様にお届けしたいという事で今日は力が入っております。
この今日のチョイスブロックですけども認知症下へ行くほど認知機能が低下していく悪くなるという事です。
どんどん認知機能が悪くなって生活に支障が出るようになるとこの認知症を発症したという事になるんです。
この赤い線より下が認知症だとしますとこの手前でなんとか食い止めたい訳ですね。
もう当然やね。
食い止める。
つまり予防するチョイスというのがあるんです。
まずその方法とは何なんでしょうか。
今なぜ予防が大切なのか。
イギリス・ロンドンにある国際アルツハイマー病協会の本部を訪ねました。
事務局長のウオルトマンさん。
どうして今予防に注目しているんですか?
実は今認知症の予防をするためには何をすべきなのか次々に明らかになってきたのです。
それでは認知症の予防方法について報告書をまとめた専門家にポイントを聞いてみましょう
では…
認知症を防ぐには…
日本の研究でも生活習慣との関係が明らかになってきました。
福岡市の隣町久山町では1988年から住民の協力を得て追跡調査を続けてきました。
毎年の健康診断。
更には食事の内容まで詳しく調べてきました。
そして日本人で認知症を発症する病気や生活習慣が明らかになりました
例えば喫煙
喫煙者は認知症のリスクがおよそ3倍
そして高血圧
血圧が高い高齢者では血管性認知症の危険性が5倍に。
更に気を付けなければいけないのが中年期の高血圧。
中年期に血圧が高いと最大10倍に。
若いからと安心してはいけません。
そして要注意なのは…血糖値が高くなる糖尿病。
糖尿病になると血管性認知症のリスクがおよそ2倍に。
更にアルツハイマー病のリスクもおよそ2倍にアップします
認知症を引き起こす生活習慣病。
あなたはちゃんと対処していますか?
認知症。
生活習慣の改善によって防ぐ事ができるという事だったんですね。
特に今出てきたのが糖尿病と高血圧。
これが認知症のリスクを高めているという事なんですよね。
認知症と糖尿病高血圧っていうのってこれ…絡めて考えた事ってあまりなかったですよね。
糖尿病と高血圧が認知症をじかに引っ張ってくるとは思ってはなかったね。
何か脳に行く血流とかの…関係あるんですかね?じゃその辺をスペシャルチョイスアドバイザーに伺います。
まず認知症予防学会理事長で鳥取大学教授の浦上克哉さん。
そして先ほどの久山町の研究をしてらっしゃる九州大学の久山町研究チームの認知症の担当でいらっしゃいます小原知之さんです。
よろしくお願い致します。
これどういう関係があるんですか?高血圧糖尿病と認知症っていうのは…?大きく言いまして先ほど言われましたような血液の流れですね。
そういったものが主に関係していると。
ただこれについては今まで血管性認知症という血管障害に関係のある認知症についてはそういった事で皆認識していたんですけども今までは全く関係がないと思われていたアルツハイマー病に対してもですねこういった生活習慣に関連した高血圧とか糖尿病が大きな影響を及ぼしている事が分かってきたという事なんですね。
それは本当に最近分かってきた?そうですね。
その辺りが今回ご紹介する非常にトピックス的なところだと思います。
まず血圧と血管性認知症の関係。
さっきもグラフ出ましたけれども中年期と老年期。
黄色が中年期。
それから紫の方が老年期なんですけども血圧…こちら低いところから高くなりますよね。
で中年期に血圧が高い人はこの危険度も増しますよという事なんですね。
老年期に高いより中年期に高い方がどうも危ないとこういう事なんですね。
へえ〜。
50代から高血圧血圧が高い状態が続くっていう事は血管の壁もかなり…いわゆるダメージを受けて硬くなってしまう。
その結果として脳の血管が詰まってみたり破れてみたりするという事がありますのでいわゆるご高齢になられて血圧が高くなる事ももちろん悪い事ではあるんですけれどもいわゆる働き盛りの頃からの血圧の管理をしっかりする事が必要であるという事を示しています。
だから中年期に高血圧って事は慢性的な高血圧になるから結局老年期も高血圧であろうっていう事で余計リスクが高いって事ですね。
そうですねはい。
そしてもう一つ糖尿病です。
糖尿病は血管性もアルツハイマー病も同じように糖尿病を持っていると危険度がそれぞれ血管性1.8倍アルツハイマー病は2倍以上になるとこういう事なんですね。
(小原)そうですね。
今糖尿病の急増というのが生活習慣病の中でもかなり大きな問題になっているんですけれどもこのデータが示しますように私たち日本人が最も注意しないといけないのはこの糖尿病の管理だと思います。
糖尿病も血管とつながるんですね。
はい。
糖尿病がやはり長く続きますと血管の壁がかなりダメージを受けるようになるんですね。
それだけでなくていわゆる血糖値が高い状態が続くと脳の老化も促進されるというふうにいわれています。
そういった事が原因で両方に関わっているんではないかと。
そうか。
こちらは喫煙と認知症の危険性です。
喫煙すると認知症になる危険性が上がっていきます。
でも下げる方法があるんです。
それが禁煙です。
血管性認知症の危険性は40%以上アルツハイマー病の危険性も30%近く低下します
タバコって肺がんとかダイレクトに呼吸器系に来るっていうのは分かってたんですけど認知症も関係あるんだって正直思っちゃった。
うん。
あと糖尿病とか高血圧ももちろん血液ドロドロになってよくないんだけどそれが回り回って認知症にもたどりつくんだえ〜やっぱり基本的な生活習慣って大事にした方がいいんだなって正直思っちゃった。
ここまでの今のお話まとめますと糖尿病それから高血圧。
これがどうもよくないという事ですよね。
ここで止めちゃいましょう。
止めましょう。
これはやっぱりなくしていこうと。
更に生活習慣の改善のうちの一つが禁煙するという事。
この3つが今挙がりました。
認知症にならないための予防のポイントでしたよね。
こういった対策をかなり早く始めるっていう事が大事だっていう事が最近分かってきたんですね。
それには理由があるんです。
アルツハイマー病は一体いつから始まっているのか。
アメリカ・ワシントン大学を中心に結成されたDIAN研究チームは7年前からその謎の解明に挑みました。
そしてついにアルツハイマー病に至る長い過程を明らかにしたのです
最初に起こる変化は発症の20年以上前からこの物質がたまります。
老廃物アミロイドβです。
アミロイドβがどんどん脳にたまっていくのです
続いて発症の10年ほど前から脳の記憶をつかさどる海馬が萎縮し始めます。
その結果認知機能が低下
でもがっかりしないで下さいね。
20年もの長い時間があるからこそ予防のチョイスもあるんです
実はベイトマン教授は認知症予防のチョイスを自ら実行しているんです
そのチョイスとは仕事をしている時に…ってあれあれ?テーブルが上がって運動を開始。
そうベイトマン教授の認知症予防のチョイスとは机に向かいながら運動をする事
この運動。
実は脳ですごい変化を起こす事も分かってきたんです
その驚きの事実を明らかにしたのがピッツバーグ大学のエリクソン准教授です
ふだん運動していなかった60歳から80歳の人たちに少し息が弾む…
そして脳にどんな変化が起こったかを探りました。
するとこれまで見た事もない驚くべき変化が現れたのです
脳の中で新たな記憶をつかさどる海馬が通常は小さくなっていくところがウオーキングで大きくなったのです。
すご〜い!
でもあの教授仕事中に運動するんやったらあの教授の授業中に生徒が運動しても文句言うたらあかんやろね。
アハハハ!確かに!動きながらでも。
やってますんでって…。
そして今出てきた中では1つポイントになるのが20年以上前からアルツハイマー病っていうのが始まるっていう事ですよね。
発症までに20年かかると。
20年以上かけて進んでいくという事が分かったんです。
ですから80歳で発症する場合は60歳以上前からという事ですよね。
それから70歳だったら50歳よりも前から何かが始まっているっていう事な訳ですよね。
今だから僕が始まっている可能性はあるって事やもんね。
20年以上の時間がかかって認知症の発症というところまで行くという事はこの間にできる事はある。
つまり予防のチャンスというのは選べるんだとつかめるんだと。
そこでお勧めなのが今出てきたのが生活習慣に加えて運動だった訳ですね。
先ほど仕事しながら運動していましたけれどもコツコツああいうふうに続けていくという事が20年以上前からだからこそ大事だと…。
だから今何の自覚もない。
でも始まってるかもしれない。
その時に生活習慣と運動で発症までをすごく長くするかそこで止めるかって事やね。
(小山)そうですね。
さっきの調査で出ていた運動すると…ウオーキングをするとしないとでは海馬の大きさが変わるんだと。
運動しなければ1年後に体積小さくなっていくけど運動していると小さくなるどころか大きくなりますと。
記憶をつかさどる海馬が。
その運動量はピッツバーグ大学の研究によりますと週3日…1週間に3回ですね。
1回30分から45分程度。
息が弾むぐらい。
これは会話はできるけど歌は歌えないぐらいという…。
だから結構…。
結構ハードっちゃハードですね。
最大心拍数の6〜7割という事ですから。
ある程度の負荷をかけるのがポイントです。
…といっても運動は難しいという人いますよね
なかなかね分かってるけどこんだけみんな日常の中で運動する時間を見つけるっていうのはこれ…。
そうね。
う〜ん分かっちゃいるけど。
意外とやっぱり難しいんですよね。
特に私なんかが住んでる鳥取県のような田舎だとやはり車を使う事が増えてドア・ツー・ドアで移動してしまって運動不足になる。
そういう中で今言われたような散歩とかがいい訳なんですけどなかなかそういう機会が作れない。
ですから私なんかよくお勧めしているのができるだけ駐車場でですね車を遠くに止めて下さいと。
ちょっとでも歩く時間を…。
毎日買い物に行く訳ですから「塵も積もれば山となる」でですねいいんじゃないかと思っています。
こま切れでよいので生活の中で歩く機会を増やしましょう
とにかくそうやって運動してその効果を期待したいところなんですが歩くという事で言うと認知症とまた別の関係も分かってきました。
その研究を行う…
高齢者にセンサーの上で歩いてもらいスピードや歩き方を細かく測定。
そして認知機能の変化と歩く速さの関係を2年間追跡調査しました。
これがその結果です。
認知症を発症しなかった人と2年間の間に認知症を発症した人の歩く速さです。
認知症を発症した人は歩く速さが最初から遅くどんどん歩くのが遅くなっていたのです。
つまり歩くのが遅い人は認知症になる可能性が高いのです。
なぜ歩く速さと認知機能の低下が関係しているのでしょうか
その秘密は脳の前頭葉です。
前頭葉は記憶などの高度な機能を担うと同時に歩く事にも関係しています。
この前頭葉の働きが僅かに落ちたために歩くスピードが少しゆっくりになったというのです
歩きが遅いという人たちはどうやら認知症の予備群となるのではないかという事が分かったと。
あ〜そうか。
それがこのさっきもご紹介したデータで認知症を発症した人っていうのは正常な人に比べて最初はやや遅い程度なんだけれどもだんだんだんだん歩く速度が遅くなっていく。
お年寄りになれば筋力も低下して当然歩くの遅くなるんじゃないのかなと思ったらそうではなくってそれもあるんだけれどもそれプラスこの途中でだんだんだんだん物忘れが多くなってくるという事が自身で気が付く。
あるいは家族が気が付く。
そういう時に「歩くのが遅くなった」と物忘れをプラスしてくるとどうやら認知症になりかかっているんじゃないかとこういう事が分かったという事です。
(浦上)同じ歩くんでも少し速く歩くような努力をしてみるいうのも予防になるんではないかという事ですね。
やっぱり速く歩こうとするのはいろいろ頭を使うって事なんですか?そうですね。
先ほどの説明でも前頭葉の機能が低下してくるために…。
前頭葉というのは体のバランスをとる働きもありますのでそういう機能が低下する事によってやっぱり速く歩けなくなってくる。
そういった事が認知機能低下にも影響してくると。
なるほど。
そのスピードなんですけどどのくらい遅いと駄目なのか一応数字がありまして時速3.5キロメートル以下と。
えっ分からない。
どれくらいだろ?1分間に36メートルより下がると遅いですよ。
つまり1分間に36メートルっていうのは時速2キロちょっとなんですよね。
時速2キロっていうと普通に歩く…4キロ歩けるとすれば半分だし。
不動産の広告で「駅から5分」という表示がある。
その場合基準とするのは1分間に80メートル歩けるという事が基準で駅から何分と表示するんですって。
そうすると駅から5分と書いてあるその不動産の所へ実際に10分かかってしまったら半分ですよちょっと遅いよと…。
これは非常に簡単ですけど目安になると。
それはいい目安ですね。
不動産広告ちゃんと見てそこにその分数で行けるかなどのくらい遅いかなという事と自分の物忘れの度合いを加味していくと多少の指標にはなるんじゃないかなと…。
だから認知症になった方はまた別って事?その方にそんな早歩きはさせたら駄目って事ですか?モンテロ先生によればやはり速く歩く。
更にどんどん速く歩けるんだったらどうぞやって下さいと。
やっぱり活性化しますよと。
本人のポテンシャル能力でまだいけるよっていうんやったらやってみて下さいと。
ダラダラ歩く必要ありません。
歩けるんだったら倒れない程度に歩いて下さいという事だそうです。
ちょっとやっぱり心配だからその当人の…あんまり速く動いてプチッとかなったら怖いなってあるからやっぱりゆっくりの方もいらっしゃる思うけどある程度できるまでこれぐらいやったらいけるんやったらどんどんやった方が…。
恐らくいろんなほかの認知機能があって石ころがないかとか人がいないかとかって事も判断しながら歩けるって事ですよね。
そうですね。
認知症それで更によくなっていく可能性もあるんじゃないですかね。
注意を払う事になりますもんね。
そういう事ですね。
なるほどね。
もう一つですね生活習慣の中で私たちがやりがちな事があるんです。
悪い選択バッドチョイス。
これをしていると認知症になる速さがまた上がる。
リスクが高まるという事なんですね。
それは一体どういう事なんでしょう。
現代社会に潜む認知症につながるバッドチョイスを明らかにしたのがオランダの…
一体それは何かというと…
健康な大人26人を2つのグループに分けました。
一方は寝てもらいます
もう一方は頑張って夜起き続けてもらいます。
つまり徹夜です
そして翌朝
体内のある物質の量を測ります。
それはアルツハイマー病になるとたまっていくあのアミロイドβです。
アミロイドβの量を測ってみると…
徹夜した人の方がきちんと寝た人よりもアミロイドβの量が多かったのです
アミロイドβは脳の神経細胞が活発に活動する時に作られます
そして寝ている間に脳の外へ排出されます
ところが徹夜をしてしまうと僅か1晩でアミロイドβが減らずに増えていたのです。
本来減るべきアミロイドβが減らずにたまりやすい状態です。
つまりアルツハイマー病になる危険性が高いのです
そしてクラッセンさん自身のチョイスは…
科学者としては夜遅くまで眠らずに仕事をしなくてはいけない事もあります。
やっぱりそういう不眠で処理できるはずの物質が処理できないからそれでリスクが高くなってるんですね。
これは我々も非常に驚きましてこんなに夜にですねアミロイドが分解されていてそれが徹夜によってこんなにたまってくるんだいう事が分かったのは非常に驚きでしたですね。
1回の徹夜でもですか?友達と楽しく遊んだ徹夜でも勉強で起きた徹夜でも一緒のリスクがあるって事ですか?全く一緒ではないと思いますが…。
でも徹夜って事に対しては絶対駄目な事?
(浦上)はい。
やはり睡眠というのが非常に重要じゃないかと。
それからまたアミロイドβがたまるだけではなくて最近の研究では記憶の定着に睡眠というのは不可欠であるという事が分かってきておりまして私も実は大学で教員をしてますと学生に例えば2年生の時に試験をやる訳ですけどもその時ちゃんとできてるんですよね。
でも次の年になって「これはどうですか?」と聞いてみると全く覚えてないんですね。
何でなんだろうと思って私ずっと不思議だったんですけども大部分の学生が徹夜して試験を受けてるんですね。
ですから試験はできるんですけどそれからスカッと忘れてしまう。
定着してないからですね。
なるほど。
それ結局脳にはいい事はないっていう事ですか。
すごい負担をかけてるっていう…。
私ね最近授乳で夜中起きて大体3時間ぐらいのこま切れ睡眠で本当いつも寝不足なんですよ。
そうしたら本当に物忘れが激しくてこれってやっぱり睡眠不足も関係あるんですかね?あると思います。
睡眠の問題だと思います。
ちょっと救われるような気分。
確かにちょっと徹夜して集中力がないとかもあるもんね。
それって本当にだから本人の能力じゃなしに本当に脳が疲れてるっていうか要らない成分がたまって処理できてないって事。
なるほど。
(小原)いわゆる睡眠時間って個人によって差があると思うんですね。
人によっては4時間半でいいという方もあれば6時間ぐらい寝ないとスッキリしないっていう方がおられると思うんですけどその方その方に応じたきちんとした睡眠時間をとるという事が大切であるという事をこのデータは示しているのではないかなと思います。
先ほど出てきた研究もですね1晩の徹夜で比較したんですよね。
その睡眠不足でアルツハイマー病の原因物質のアミロイドβこれが多くなったと…。
1晩でなんですよね。
今でもこんなやっぱり寝れないっすよ。
そんな…。
睡眠不足確かに難しいですよ。
現代社会で。
そこでこれ。
「食事」。
食事でねちょっといっぱいとるといいっていうものが実は見つかったんです。
へえ〜!
(小山)これならねまず最初できるんじゃないかな〜。
まあ取っかかりでね。
(小山)…と期待してるんです。
認知症につながる生活習慣を明らかにしている…
チームの一員中村学園大学の城田さんと内田さんに研究で分かった認知症を防ぐ食事を作ってもらいましょう
どれもとても健康によさそうでおいしそう
これです。
牛乳です。
実は牛乳が認知症を防ぐポイントだったのです。
牛乳が浮かび上がってきたのは久山町で1988年から行われてきた調査です
失礼します。
はいどうぞ。
こんにちは。
よろしくお願いします。
住民の協力を得て詳細に食事を調べ膨大なデータを集めました
そして健康診断の結果と照らし合わせたところ…
認知症を防ぐ食事として牛乳が浮かび上がってきたのです
なんと毎日牛乳をとっている人はアルツハイマー病そして血管性認知症になるリスクが3割以上も低かったのです。
この結果には…?
正直そういうデータが出た時にはびっくり致しました。
更に牛乳をとる食事に加えて高血圧や糖尿病の対策そして運動。
この3本柱を全部行うと認知症になる危険性が…
なんと半減!すご〜い!
(小山)この生活習慣の改善運動更に牛乳を含む食事。
これによって認知症になるリスクを50%減らせるという事が分かってきたという事です。
牛乳うん。
それだったら気軽に飲めるかもしれない。
牛乳の何が効いてるんですかね?そうですね。
牛乳にはですね認知症のリスクを下げるっていわれるようなタンパク質であったりビタミンB群が含まれています。
それ以外に最初に危険因子として挙げました高血圧とか糖尿病とかのリスクを下げるっていわれているようなミネラルですね。
マグネシウムであったりカルシウム。
そういったものが含まれておりましてそこら辺りの影響があって今回のような結果が出たんだろうと思われます。
じゃ一日にどれくらいとるのが理想的ですか?
(小山)そこですよね。
ちょっと牛乳用意しました。
コップと。
ちょっと重いですけど…。
大丈夫です。
一日の牛乳とるべき量。
多分コップ1杯ぐらいがいいんじゃないですか?これぐらい?8分目ぐらい。
それは何か理由が?いやもうゴクッゴクッゴクップハ〜ッ!っていうのがこれぐらいかなって。
1回でいいんですか?一日1回。
(小原)正解です。
おっやった〜!いわゆる一日のどこかのタイミングでいいので私たち日本人のいわゆる乳製品…牛乳だけじゃないんですね。
ヨーグルトとかも含まれてますけれども摂取量不足がちなのでどこかでいいのでコップ1杯ぐらいの量を飲んで頂くといいかというふうに考えています。
今牛乳の話をしてたんですけど今お話があったとおりヨーグルトなどの乳製品でもよいという事でヨーグルトですとこれぐらいの量これ150gなんですけれどもこれを一日に1回という事なんですよね。
認知症を防ぐための食事は牛乳やヨーグルトチーズなどの乳製品を毎日とる事です。
でも一番大切なポイントは乳製品と一緒に和食の食事をとる事です。
魚や海藻そして大豆に野菜。
しっかりバランスのよい食事にしましょう。
この組み合わせの食事だと認知症になる危険性が3割も減るのです
我が国伝統的の和食ですね。
先ほど野菜が結構豊富な和食でした。
プラスにこういう牛乳乳製品そういったものをとるためにちょっとごはんの量を少しだけ少なめにして頂ければというふうな食事のパターンですね。
どうしても食生活が欧米化してしまってハンバーグとかそういうのが食べたくなってしまう現代ではあるんですけれども先ほどありましたような大豆大豆製品ですね。
豆類とかあと野菜類海藻類とかあと魚。
で卵。
それにプラスアルファで牛乳というふうなそういったところを心がけて頂けたらいいんではないかと。
なるほど。
確かにこのボードを見てみますと我々が「チョイス」でご紹介してきたいろいろな病気なども挙がっているという事で認知症というのがどうもいろんな病気とつながっているっていう事はこれを見ると何となく分かってきますよね。
いかがでしたか?だからほんまにこう見たら何か現代社会が作り出した病気っていうかやっぱりそんな十分な睡眠では生きていけない仕事量。
でやっぱり食生活。
高血圧や糖尿病があってストレスによる喫煙があったりとか運動不足になるとか完全にそうやんね。
そうですね。
全体見渡すと本当にそのとおりですよね。
こうじゃないと生きていかれんような世の中やから…。
改めてこんな大どんでん返しで「こう来たか!」って事よりも本当に今まで勉強してきたあらゆる病気の基本的な事を徹底的に今回復習してそれで20年後の将来の自分の未来がちょっとでも元気なおばあちゃんになれるようにやっぱり基本的な事って大事なんだなって今日思いました。
本当に基本的な事ですよね。
生活習慣に気を付けて食生活もバランスよく野菜に富んだバランスのよい食事ですね。
偏らないというところですかね。
あとプラスにこういう生活習慣病をしっかり管理するというところの大切さっていうのをいつも感じております。
全てのやはり生活習慣に関係してると思うんですね。
認知症という病気は80代になりますと4人に1人がなる病気でしかも20年かかってゆっくりゆっくりなってくる病気ですから劇的なものではない訳ですよね。
ですから逆に言うと劇的な何かをやればパッとよくなるもんではなくてやっぱりいろんな事をバランスよくその人に合ったですね生活スタイルを考えて長年にわたってやっていく。
…で20年30年かけてやっていく事ですから走る競技に例えれば短距離走ではない訳で長距離走ですからやはり長続きはするようにですねやって頂くいう事が重要ではないかと思います。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今認知症の進行を食い止める新たな挑戦が世界で進んでいます
アメリカではある薬の試験が最終段階に進んでいます
糖尿病の薬インスリンでアルツハイマー病を治療できる可能性が分かってきたのです。
赤い色の部分は脳の中でエネルギー不足になっている場所を示しています。
これはアルツハイマー病発症の15年前。
発症に近づくにつれて徐々に赤い部分が広がっていきます。
発症した時脳全体がエネルギー不足に陥っていたのです。
なぜエネルギーが不足するのでしょうか。
そこにインスリンが関係しているのです。
インスリンは細胞が糖を取り込むために働きます
ところがこのインスリンの働きが悪くなったり少なくなると細胞が糖をうまく取り込めずエネルギー不足。
いわば飢餓状態に陥るのです
そこでインスリンを脳に届け飢餓状態の細胞を救い出そうというのです。
鼻から噴霧すると脳だけにインスリンを届けられる事が分かりました。
その効果はこちら。
低下する認知機能をインスリンを多く投与すると抑えられました
今この研究は最終段階です。
成功すれば生活習慣病の薬でアルツハイマー病を食い止める新たな時代がやって来ます
2015/08/21(金) 12:00〜12:45
NHKEテレ1大阪
チョイス@病気になったとき「認知症予防スペシャル」[解][字][再]
認知症の予防に大切なのは「ある生活習慣」。萎縮していく脳の部分を大きくできるのが判明!他に認知症に近づく生活習慣や病気を紹介。認知症予防の最新情報スペシャル!
詳細情報
番組内容
アルツハイマー病などの認知症の予防に大切なのは「ある生活習慣」。萎縮していく脳の部分を大きくできるのが判明!他に認知症に近づく生活習慣や病気を紹介。さらに認知症の危険を下げる食事も登場。認知症予防の最新情報スペシャル! 【出演】星田英利、浜島直子、徳田章アナウンサー、小山径アナウンサー ほか
出演者
【ゲスト】鳥取大学医学部 教授…浦上克哉,九州大学 精神病態医学…小原知之,【司会】星田英利,浜島直子,【リポーター】徳田章,小山径,【語り】佐藤真由美,江越彬紀
ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
福祉 – 高齢者
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