11時になりました。
ニュースをお伝えします。
韓国と北朝鮮の間で軍事的な緊張が高まる中、北朝鮮の国営メディアは、キム・ジョンウン第1書記がきょう夕方から、前線地帯を準戦時状態とし、部隊に対して、いつでも戦闘が可能な警戒態勢を取るよう、命令を出したと伝えました。
北朝鮮軍はきのう、南北の軍事境界線近くの韓国軍の部隊に向けて砲弾などを撃ち込み、これに対し、韓国側も報復として、北朝鮮側を砲撃しました。
さらに北朝鮮は、韓国軍が続ける北朝鮮の体制を非難する放送を、あす夕方までにやめるよう要求し、放送を続ければ、軍事的行動を開始すると通告しました。
これに関連して、北朝鮮国営の朝鮮中央通信は、キム・ジョンウン第1書記が昨夜、朝鮮労働党で軍を統括する、中央軍事委員会の緊急会議を招集したと伝えました。
会議では、やむをえない場合、一斉に反撃するための作戦計画が承認されたとしたうえで、キム・ジョンウン第1書記が、日本時間のきょう午後5時半に、前線地帯を準戦時状態とする命令を出したということです。
準戦時状態は、いつでも戦闘が可能な警戒態勢で、この態勢に入れば、1993年に米韓の合同軍事演習に対抗して発令されて以来です。
一方、北朝鮮はきのう、韓国側に、事態を収拾し、関係改善の道を開くため、努力する意思があるという書簡を送っており、硬軟織り交ぜた姿勢で北朝鮮の体制を非難する放送をやめさせようというねらいがあると見られます。
きょうの東京株式市場は、世界経済の先行きへの懸念を背景に、取り引き開始直後から売り注文が広がって全面安になっており、日経平均株価は、およそ5週間ぶりに2万円を割り込んでいます。
アメリカの大統領を務め、ノーベル平和賞も受賞したカーター元大統領は、手術で摘出した肝臓のがんが、脳に転移していることを明らかにし、自身が設立したNGOでの活動を大幅に減らし、治療に専念する考えを示しました。
ジミー・カーター元大統領は、今月3日、地元の南部ジョージア州の病院で、肝臓のがんを摘出する手術を受けました。
これについてカーター氏は20日、記者会見し、手術後の経過は良好なものの、その後の検査でがんが脳の4か所に転移しているのが見つかったと明らかにしました。
カーター氏は、これを機に、仕事を大幅に減らすことにしたと述べ、自身が設立したNGOカーター・センターでの活動を大幅に減らし、治療に専念する考えを示しました。
カーター氏は現在90歳。
1977年から4年間、大統領を務め、退任後も北朝鮮を訪れるなど、地域紛争の解決に力を注ぎ、こうした実績が評価され、2002年にノーベル平和賞を受賞しました。
全国の天気、雲の動きです。
本州付近には東西に延びた前線に伴う雲がかかっています。
日本の南海上には台風15号と16号に伴う雲があります。
2015/08/21(金) 11:00〜11:05
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 天気
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