人生の楽園 2015.08.20


今週は何かいい事ありましたか?私ね思うんですよ。
田んぼを囲むように立ち並ぶ家々。
どこか安らぎを与えてくれる風景です。
ここは都心に程近い新興住宅街。
この町で懐かしい野菜の引き売りを始めたお父さんがいるんです。
(鈴)ああ聞こえてきた聞こえてきた!鈴の音とともにリヤカーを引いてやってきたのが今日の主人公売っているのは自家製の新鮮野菜。
これで1袋100円です。
昔自分が住んでたところにねたくさんこう引き売りが色んなのが来てましてね。
懐かしくなったんですよ。
だからじゃあやってみようかなっていうんで…。
好次さんは会社を退職後夢だった引き売りを去年から始めました。
お客様にとって野菜の引き売りは便利なだけではありません。
懐かしいですね。
私たち…私もそういう風景見てますからね。
お客様には大好評の引き売りなんですが…。
なんですか?何?エリザベスってどなたかしら?えっ?エリザベスっつったら我が家のエリザベスでかみさんの事です。
えっ?ヘヘッそうなんだ!好次さんは奥様の事を最大級の愛情を込めてエリザベスと呼んでいます。
アハハッなるほど!あっエリザベスだ!妻の峯子さん64歳です。
エリザベスは野菜の引き売りは手伝わないんですか?私は手伝えないです。
はい…。
まあひと言で言えば恥ずかしいですね。
エヘヘヘ!お二人は地元で使われていなかった畑を借りて60種類以上の野菜や果物を育てています。
はい。
では自慢の畑を案内して頂きましょうよ。
(好次さん)これがナス畑です。
全部で60本植わってます。
えっ!
(好次さん)この黒光りがね違うんですよね元気だと。
この光ですこの光がね。
テッカテカだ!
(好次さん)肥料がちゃんと効いてるって感じですね。
あっハウスもあるんだね桃ちゃん。
はい。
トマトは雨にぬれると病気になりやすいのでハウスの中で栽培しています。
なるほど。
葉のこの香りがすごく新鮮なトマトの香りで。
もう私これが大好きなんですよ。
ああトマトって葉っぱもトマトの香りがするんだ。
じゃあ桃ちゃん好次さん自慢の菜園がある今日の舞台ご紹介お願いします!はーい!今日の舞台は首都圏のベッドタウン町の中には耕作放棄地が多く空いている土地を借りてたくさんの人が家庭菜園を楽しんでいます。
そんな久喜市の中央部外野地区に亀田さんご夫婦の畑はあります。
あれ?お二人の他にもいらっしゃいますね。
畑仲間で皆さんこれあの…。
30坪50坪とかねそのくらい区割りになっててそれぞれ借りてるんですね。
お二人はおよそ500坪の土地をみんなで区分けして借りているんです。
カボチャがね結構大きくなったでしょ。
いやもう仲間が集まれば野菜談義が始まります。
みんな畑が野菜が大好き。
仲間でもあるしある意味ライバルみたいなのもありますよ。
あっまた新しいの植えたっつうとね…。
だからもう身内。
身内だと思ってます。
だって毎日顔合わせてるんだから。
なるほど。
でもなぜお二人はここで野菜作りを始めたんでしょう?群馬県の農家で生まれ育った好次さんは高校卒業後埼玉県の銀行に就職します。
25歳の時同じく農家出身の峯子さんと職場結婚し3人の子供が生まれました。
家がね母子家庭のような感じだったですね。
朝が早くって帰りは遅いし。
昼夜を問わず仕事ひと筋だった30代半ば。
近所で畑を借りて家庭菜園を始めた事がお二人の転機となりました。
そして野菜作りの魅力を知ったんです。
野菜が元気になるとなんとなく自分も元気になるような感じなんですよ。
会社は使われてるこれは自主的にやってるという事で全然気持ちが違います。
65歳で勤めを完全リタイアする頃にはおよそ400坪にまで畑が拡大しました。
そして好次さんは去年6月夢だった自家製野菜の引き売りを始めました。
幼い頃の郷愁から来てると思うんですね。
小さい頃こう…たくさんそういう方が来ていて懐かしくなって。
やりたいとなったら何を言っても勝手にやるほうですので。
一応報告はするけどオッケーもらおうがノーであろうがもうやっちゃう。
亀ちゃーん!あっ!ああ来た来た来た来た。
あっ来た。
あっこんにちは!どうも!すごいね趣味の…。
(好次さん)そう趣味の菜園小屋。
(熊木さん)菜園小屋。
皆さんは好次さんが銀行に勤めていた頃のお仲間です。
退職後もお付き合いが続いていますが畑に招待したのはこの日が初めてです。
(好次さん)これなんかもすごいですよ。
ほら。
早速自慢の畑にご案内です。
変人ですね。
畑を案内したあとは好次さん手作りの小屋でおもてなしです。
採りたて野菜の天ぷらを食べて頂きます。
畑で採れた天ぷらです。
どうぞ。
新鮮野菜のかき揚げとナスの天ぷらです。
アハハハッうまそうですね!うんうまい!でしょう!ねえ皆さん野菜作りを楽しむ好次さん見てどう思われました?銀行生活でねこういうふうな趣味を持ってるとは全然思ってなかったですもん。
サラリーマン辞めてリタイアしてからねこれだけの事をやるってのはもう私にはとても出来ないしねうらやましいよ。
ハハッみんながうらやむ野菜作り満喫中の好次さんです。
というわけで本日は趣味だった野菜作りを退職後に本格的に楽しむご夫婦のお話です。
懐かしい引き売りにみんなの夢を乗せ今日もお父さんは町に出かけます!埼玉県久喜市。
この町で野菜作りを楽しみ夢だった野菜の引き売りを始めた亀田好次さんと妻の峯子さんが今日の主人公です。
朝5時お二人は畑に向かいます。
早く畑に行きたくって寝てられないぐらいですから。
ヘヘヘヘ…!自転車を走らせる事3分。
お二人が真心込めて育てる野菜たちの畑に到着です。
これは牛ふんで作った堆肥です。
(好次さん)これを入れるとやっぱりもう出来が全然もう違います。
見るからにすごく美味しそうな堆肥でしょ?よーく出来ててね完熟で。
何を育てるにも毎回最初に堆肥をかけて土作りをします。
ここにねズッキーニね。
野菜は足音を聞かせれば聞かせるほど美味しく育つと言います。
畑に足しげく通い手間暇かける事が大切なんですね。
さあズッキーニの収穫です。
あっこのくらいの大きさがやっぱりちょうどいいよね。
毎朝販売用に野菜を収穫するのが日課です。
こちらは少し離れた場所に借りている第2の畑。
タマネギが最盛期を迎えていました。
いやいやいや…。
(好次さん)今だとやっぱり生で食べるのがいいな。
生ねえ〜!オニオンスライスうまいでしょうね!タマネギのあとは第3の畑で旬のレタスを収穫します。
お〜!
(好次さん)ほらこれなんかすごい美味しそうだよこれ!ねえ!
(峯子さん)この辺がいい?
(好次さん)いやあ…こりゃ本当に美味しそう。
ねえ!レタスの食べ頃ってのはどうやって見るんでしょうかね?グッとパンパンに硬くなるよりかはその2歩手前ぐらいの時が一番美味しいですね。
ああ…。
私は。
野菜があれば何もいらない。
フキにレタスにタマネギにズッキーニ。
いやあもうたくさん収穫出来ました。
お二人は畑に接する道路の脇で野菜の無人販売も行っています。
8時前からすでにお客様がお待ちなんですね!袋詰めも2人でやります。
全てが手仕事。
もう基本あれですから。
この野菜作りは経済性採算性効率性。
さすが元銀行マンです。
レタスは今日初物です。
おはようございます。
さあお待たせしました!どれもこれもたっぷりの愛情を注いだ野菜。
全てがまたこれ愛情たっぷり1袋100円です。
ああ次々にお買い上げですね。
ありがとうございます!とにかく新鮮で安くって朝採りだし…。
味を覚えるとみんな口コミでね売れちゃうんだよね。
エヘヘヘヘ!皆さんありがとうございました!またよろしく!
(ニワトリの鳴き声)コココッコ〜。
朝の仕事はまだまだ続きます。
あっおはようございます!おお歓迎されてるよ!ほら歓迎!チッチッチッチ…。
訪ねたのは畑仲間松本文登さんのニワトリ小屋です。
産みたての卵を頂いているんです。
えぇ!全然違います。
プルンとしてます。
プルンとしてますよ。
黄身がプルン!プルンとしてる。
プルンね!プルンね!何はともあれ早速頂きましょう。
あっすいません。
はいはい。
今日はいっぱいいいの産んでますからね。
ああ温かいや!温かいでしょ。
さっき産まれたばっかりの新鮮卵ですからね。
プルンが詰まってます。
だってまだ温かいもんね!そうでしょ?今朝産んだんですよ。
みんな今朝産んだやつです。
これ温かいな!
(松本さん)温かいでしょ?温もりがある。
実は好次さんにはもう一つ密かな夢があります。
私もねこんなに飼えないけどね5〜6羽ぐらいのを飼おうかとね思ってたらねうちのねエリザベスに反対されまして。
ヘヘヘ!男のロマンとね妻の不満は比例しますから。
ヘヘヘヘ…!うまい事言うまた!峯子さんの不満がロマンに変わるまでもう少し我慢かなって俺もまたうまい!どうもありがとう。
サンキューサンキュー。
さあ朝食です。
亀田家の食事にはいつも採りたての野菜が並びます。
う〜んどれもこれも本当うまそうですね!そして松本さん家の卵を頂きまーす!出ましたプルンプルンの卵かけご飯!ねえ!これはうまいに決まってますよね。
うんうまい!でしょうでしょう!新鮮な野菜をこの庭先で食べるのが好次さんのお楽しみなんですよ。
いやあ実に贅沢な時間だと思います。
あっおはようございます!どうも!おはようございます。
いい天気で今日は。
あらいいのが出来てるねやっぱりね!ああ本当だ。
すげえや。
畑仲間の定年退職後家庭菜園を楽しんでいます。
このねキャベツをねこのしっかりしたいいのをね分けてもらおうかと思って来たんですよ。
ああなるほど。
ねえ!いや確かに立派なキャベツですね。
ところで中上さん。
好次さんが引き売りを始める事いつ知りました?最初ね飲んでる時にやろうかなとかなんか…。
冗談だろ?と思ってたんですよ。
ええ。
私はちょっと恥ずかしくて出来ないかなっていう感じでしたけどね。
まあなんていうか根性があるんじゃないですか?ヘヘヘヘ…!中上さんからたくさんのキャベツを分けて頂きました。
ありがとうございました!さあ野菜が揃いました。
いよいよ出発です。
(好次さん)はいこれです。
この格好です。
ハハハハ!笑ってください。
いえいえかっこいい!地下足袋にもんぺに野良じゅばん。
そして菅笠。
決まってますよ!かっけえ!今日はどこへ行くの?
(好次さん)いつもと同じ。
駅前。
(峯子さん)駅前?エリザベスに見送られて出発です。
いってらっしゃい。
フフ…!ヘヘヘヘヘ!いやあ好次さんの引き売り姿風情ありますね。
毎回決まったコースを2時間かけて歩きます。
(好次さん)あっどうもいらっしゃいませ。
早速お客様です。
ナスがあるわ。
(好次さん)これはね今日初売りです。
うちの畑で初めて出来て…。
ここのねお野菜すごく美味しいのよ。
アハハありがとうございます。
こんにちは。
あっこんにちは。
じゃあこれ100円ね。
すいません。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
いやいやお客様が次から次へとやってきますよ!
(女性)カボチャ科よね?これ?カボチャ科です。
ああよく…。
あっまた1人いらっしゃいましたね。
いやあ皆さん好次さんの引き売りお待ちかねだったようですね!だから来ない日は本当寂しいですよ。
来てもらってるのに来ないっていうとあら〜と思って。
エヘヘヘ!いやあ皆さん本当に心待ちにしてくださってたんですね。
今日も引き売り大好評!グッドジョブ!
(好次さん)こんにちは。
今日はどうもすいません。
よろしくお願いします。
この日訪ねたのはブドウ農家鈴木譲二さんの畑。
好次さんはブドウ作りにも挑戦しているんですが苦戦中なんです。
おお…。
この粒がね揃わないんですよね。
ええはい。
でかいのだとかちっちゃいのだとかって。
ここ5段ぐらい落とします。
ああ…。
ああそうやって実をちょっと減らしておくんですね。
なかなかもう何年やってもダメなんだよね。
今日は本当にもう参考になりました。
私も失敗して学んだんですけれどもまあそれをねご参考にして頂ければと。
いやあ好次さんのブドウも立派に実るといいですね。
(好次さん)おっ来たぞ!来た来た!えっ誰が来たんだろう?桃ちゃん。
はい!いらっしゃったのは長女の千恵子さんと3人のお子さんです。
ああ〜。
謙汰くんに優樹くんそしてまだ3か月の志龍くんです。
ヘヘヘヘヘ!
(好次さん)切った切った切った。
おお〜採ったね!おっ優樹くん早速収穫じゃないか。
その野菜の名前知ってますか?ナス。
エヘヘヘ…!優樹くんも謙汰くんも畑で遊ぶのが大好きです。
エヘヘヘヘ!採りたてのキュウリ食べてる。
硬くって食べらんない。
(千恵子さん)食べらんないの?お父さんお母さんの生活千恵子さんからご覧になってどうですか?毎日楽しそうですよね。
野菜はほとんど買わず頂いて済ませてるぐらいですね本当に。
ああ愛情たっぷりの野菜たくさん食べて大きくなってね!おりゃおりゃおりゃ…!この日は次女の愛子さん夫婦もやってきてにぎやかな食卓になりました。
行くと思う。
(好次さん)ああ本当?天ぷら持ってきました。
(好次さん)はいありがとう。
食卓に並ぶのはもちろん新鮮野菜。
こちらは新じゃがのポテトサラダです。
いや〜!野菜に乾杯です。
ヘヘヘヘヘ!野菜に乾杯!あっポテトサラダうまいでしょ?美味しい。
ねっ!あっ峯子さんは天ぷらですね。
あっ美味しく揚がってますね。
エヘヘよかった。
愛子さん。
お父さん引き売り楽しんでますよ。
リヤカー買って旗作ってやるんだってすごい意気込んでて。
本当にやるのかな?と思ってたんですけど。
すごい楽しそうにやってるのでなんか…多分昔よりも生き生きしてるんじゃないかなって思います。
うん!宴もたけなわ!好次さんギターを取り出して…。
『愛のロマンス』出ました定番『禁じられた遊び』。
我々の世代はこれをギターで弾くのがもう憧れました。
『愛のロマンス』こんなもんだ。
どうだ。
アハハハ…!そんなもんでしょう!いやあリヤカー引いてもギター弾いてもいいですね!アハハハハ!
(好次さん)あっどうぞ。
タマネギも大体もう終わりになります。
はいありがとうございます。
好次さんは週に一度地元の会社で野菜の訪問販売を行っています。
もちろん1袋100円です。
毎回もうあっという間に売り切れます。
(女性)待ってます。
待ってます。
今日は来るかな?今日は来るかな?って感じで。
もっとね1〜2分で終わっちゃう時もある。
奪い合いみたいに…。
今日も完売!グッドジョブ!この日好次さんの畑では仲間が集まり収穫を感謝するバーベキューパーティーが開かれました。
おお!皆さん料理を持ち寄ります。
ヘヘヘヘ!ああ〜これはこれは。
姉のハルさんとよし子さん。
はい。
そして兄の信作さんと菊次さんです。
ヘヘッ似てる!
(好次さん)姉が作ったお赤飯です。
(ハルさん)皆さんで食べてください。
ハルさんは毎回お赤飯をたくさん差し入れしてくれます。
ああいいですね!さあ始まりました。
愛情を込めて自分で育てた野菜。
うまいでしょうね。
うまい!ねえ!すごい香ばしいんですよ。
いやあ皆さん本当いい食べっぷりです。
仲良しのお仲間も揃いました。
仲良しの兄弟も揃いました。
好次さん幸せですね。
(好次さん)最愛のねエリザベスです。
皆さんよく覚えといてください。
エリザベス。
じゃあそのエリザベスに今の気持ちちょっと伺っちゃおうかな。
いい仲間に巡り合えたなと思ってます。
うん!まずはエリザベスに感謝しますね。
エリザベスに。
次は仲間。
次は大地。
今が私の本当の人生です。
皆さん!野菜作りは楽しいですか?
(一同)イエーイ!イエーイ!野菜作りに魅せられ夢だった引き売りを始めた亀田好次さん。
好次さんは言います。
「土には不思議な力がある」。
お二人が愛情込めて作る野菜はたくさんの人を笑顔にします。
畑はたくさんの仲間を繋げています。
好次さん峯子さん。
これからもたっぷりの愛情を肥料にして美味しい野菜を育てていってください。
応援してまーす!さあ楽園通信です。
久喜市いいとこだね!はい。
久喜菖蒲公園には豊かな自然が広がります。
うん。
散歩やボートを楽しめますよ。
ほうほうほう…。
亀田さんご夫婦の無人販売所には朝採れたばかりの野菜が並びます。
ねえ!これからのシーズンはナスやトマトがおすすめです。
もちろん引き売りもやっています。
買いに行きます!2015/08/20(木) 16:20〜16:50
ABCテレビ1
人生の楽園[再][字]

新しい人生を選択し、夢を実現した人がいます。「人生には楽園が必要だ。」で始まるこの番組は「新しい生き方」を提案する大人のための「いい人生の歩き方」発見番組です。

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