(テーマ音楽)宮城県女川町竹浦集落の漁師…自宅やふるさとが津波で流される様子を撮り続けました。
趣味のカメラ好きが高じ集落の行事やお祭りを30年以上記録し続けてきた阿部さん。
記録した写真や映像を集落の人に配る事を何よりも楽しみにしてきました。
あの日阿部さんは地震が起きると自宅へ戻りカメラだけつかんで港に駆け戻ります。
午後3時16分。
津波が港を越える様子を撮影しました。
更に水かさが増す中阿部さんはシャッターを切り続けます。
その時夢中で撮影する阿部さんの後ろから男性の叫び声が上がりました。
坂を駆け上がる阿部さん。
振り返り下を見ると自宅が流されていました。
自宅の1階には30年以上撮りためてきた大切なデータが保管してありました。
後日阿部さんは自宅に戻ると必死になってデータを捜します。
すると僅かですが映像を収めていたDVDやSDカードの一部が出てきました。
この出来事が全てを無くし落ち込んでいた阿部さんの気持ちを大きく変えます。
それから阿部さんはこの気持ちをほかの人にも届けたいと津波をかぶった写真を修復し返却する町の施設で働き始めます。
そこで家族や自宅など津波によって大事なものを失った多くの被災者たちと出会いました。
町内に知り合いの多い阿部さんは写真の中に知人を見つけると直接足を運び本人に手渡すようにしています。
こんにちは〜どうも。
阿部さんは震災から4年がたちふるさとの記憶が薄れていく今だからこそ古い写真の持つ役割があるのだと言います。
2015/08/20(木) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「宮城県女川町 阿部貞さん」[字]
東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県女川町の阿部貞さんは、地区の行事を撮影し人々に配ることが楽しみだった。今は津波を被った写真を直し返却する作業に取り組む。
詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県女川町の阿部貞さんは、地区の行事を撮影し人々に配ることが楽しみだった。今は、津波を被った写真を修復し、返却する作業に取り組んでいる。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:4922(0x133A)