社員紹介

情報とチームワークが、最高のサービスをつくる。 2006年入社 コンシェルジュ、エリアマネージャー  津布工 佳奈

入社の動機を教えてください。

美容関係の仕事に就きたくて、最初は化粧品業界を見ていましたが、本当にキレイにするには、中から変えなきゃダメだと思いエステティック業界に切り替えました。当時は、大学生からエステティシャンになる人はほとんどいなかったので、親や周りの友人たちからは「なんでエステティシャンなの?」と反対もされました。この会社を選んだ理由は、人として成長できると思ったから。能力主義・成果主義と言っている会社は他にもたくさんありましたが、ここには本当にそれがあると思ったんです。

コンシェルジュの仕事について

入社後は、エステティシャンとして赤坂店で勤務し、新宿本店のグランドオープンと同時にコンシェルジュとして配属されました。
コンシェルジュの仕事は、お客様がご来店されてからお帰りになるまで、そのすべてを管理すること。
情報とチームワークが何よりも重要です。例えば、ご来店の際になんだか顔色がおかしいなと思えば、すぐに技術室にいるスタッフに伝えます。技術者からは、今日の技術で最高記録を更新されたなどの情報をもらい、お見送りの際に一緒に喜べるようにしています。技術を担当した人だけが「痩せましたね、良かったですね」と伝えるだけでなく、二段階でお伝えすることでサービスの幅は広がります。直接行わなくてもできるサービスがある。お客様の好みを知って、環境を整えることもコンシェルジュの役割です。コンシェルジュが配属されているサロンの良い点は、他のサロンよりもきめ細かなサービスが提供できるという点です。

コンシェルジュの仕事について

エリアマネージャーの仕事について

エリアマネージャーの仕事は、店舗はもちろん、担当エリアの業績を上げること。スタッフには、仕事が楽しいと感じてもらいたいと思っています。そのためには、それぞれが役割を持っていることが大切です。誰かがいっぱい抱えてすべてやるのではなく、それぞれが役割を持つことによって、自分の仕事に責任を持つようになりますし、もっと頑張ろうという気持ちになる。「ありがとう」をスタッフ同士、きちんと伝えあうことも大切にしています。そして何よりも、仕事としての成果を残せないと仕事は楽しくありません。仕事ができるように育てていくことがエリアマネージャーとしての私の仕事です。

私のターニングポイント

仕事を始めたころの私は、人に何かを教えることができるとは思っていませんでしたし、上に立って働くということにも抵抗がありました。見えないものを任せてもらう仕事、自信がなかったのだと思います。でも、提案したコースで、お客様に効果が出ることが本当に嬉しかったです。効果が出ると、お客様は自信がついてやりたいことができるようになります。お仕事で成功されたり、ご結婚されたり、人見知りがなくなったり。変化はさまざまですが、人の人生に関わる仕事だと思いました。このコースをやって良かったと思っていただけることが一番の喜びです。任せてもらえばもらうほど、責任は大きく、重くなりますが、そのぶんお客様にたくさんの自信を与えていただきました。

エリアマネージャーの仕事について

エリアマネージャーの仕事について

学生のみなさんへ

コンシェルジュとして勤務を始め、右も左もわからないなか、サロンでは“コンシェルジュ”という仕事をなかなか受け入れてもらえず、果たして自分にこの新しい職種を定着させていくことができるのかと悩んでいたとき、「この仕事が自分に向いているかどうかなんて簡単に分からない。でも、向いていると思って会社はチャンスをくれるのだからやったらいい。」と、新人研修でお世話になった教育部の部長に言っていただきました。 思い通りになることなんて、なかなかありません。問題はどうやって自分のものにするかです。だからこそ、学生のみなさんにも好きだと思える仕事を選んでほしいです。

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